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検索結果: 6件 / 研究者番号: 80351609
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1.
食道癌術中における、食道標本からの遊離癌細胞散布リスクの解明と散布予防策の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
加藤 寛章
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
食道癌
/
手術
/
遊離癌細胞
/
食道標本
/
食道癌術中
/
術中
/
散布予防
/
遊離癌細胞散布
研究成果の概要
食道癌術中の胸部操作終了後~標本摘出までの間に食道をカバーした袋内に貯留した液中の悪性細胞の有無を検討し、63例中3例(4.8%)で食道標本からの遊離癌細胞が陽性(2例:細胞診陽性、1例はセルブロックのみ陽性)であった。食道癌術中の胸部操作終了後~標本摘出までの間に食道から遊離癌細胞が漏出することを
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
2.
食道癌手術術後誤嚥に対する潜在的ハイリスク患者の予測システムの構築とその臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
安田 卓司
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
サブスタンスP
/
嚥下反射
/
誤嚥
/
無症候性脳梗塞
/
食道癌術後
/
嚥下機能
/
肺炎
/
食道切除
/
不顕性脳梗塞
/
食道癌
/
嚥下機能障害
/
不顕性誤嚥
/
嚥下障害
研究成果の概要
食道癌術後は誤嚥のリスクが高く、重篤な肺炎に繋がる可能性からその予防は大きな課題である。嚥下運動機能障害による誤嚥は術式の改良やリハビリテーションによって改善されてきたが、嚥下反射の低下による誤嚥は未解決のままである。嚥下反射は脳の刺激で分泌されるサブスタンスP(SP)により制御されているので、術前
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
3.
p53遺伝子変異と治療早期のSer46リン酸化誘導からみた食道癌個別化治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
安田 卓司
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
p53-Ser-46
/
食道扁平上皮癌
/
治療効果予測
/
リン酸化誘導
/
バイオマーカー
/
アポトーシス
/
食道癌
/
p53
/
治療効果
/
P53 Ser46 リン酸化
/
遺伝子変異
/
p53-Ser46
/
リン酸化
/
個別化治療
/
apoptosis
/
P53
/
Ser46
/
効果予測
/
個別化
研究成果の概要
本研究では、食道扁平上皮癌に対する化学療法、放射線化学療法の治療早期におけるp53-Ser46のリン酸化をバイオマーカーとした治療効果予測の有用性を検討し、実際に生検組織の検討でp53-Ser46のリン酸化の誘導を治療開始翌日の生検で初めて臨床的に確認したが、治療開始後早期のSer46リン酸化の有無
...
4.
サブスタンスPの分泌制御による食道癌術後の誤嚥性肺炎の予防と嚥下機能改善
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
安田 卓司
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
サブスタンスP
/
誤嚥
/
食道切除術
/
咳嗽反射
/
嚥下機能
/
食道癌
/
誤嚥性肺炎
/
外層反射
研究概要
高齢者の誤嚥は、咳および嚥下反射を制御するサブスタンスP(SP)の分泌低下が原因である。そこで、高齢者に多く、術後に誤嚥のリスクの高い食道癌手術患者における術前後の血中SP値の推移を調べ、誤嚥発症との関連を検討した。術前後で有意な変動は見られなかったが、術前より低値を示す症例は有意に誤嚥を発症する率
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)
5.
癌関連遺伝子群の発現情報解析に基づいた消化器癌の新しいステージ分類の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
消化器外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
塩崎 均
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
cDNAアレイ
/
遺伝子発現解析
/
ニューラルネットワーク
/
大腸癌
/
肝転移
/
食道癌
/
大腸癌肝転移
/
ニューラルネットワーク解析
研究概要
大腸癌切除標本からtotal RNAを抽出し、癌及び免疫に関連する1,300遺伝子搭載のcDNAアレイを用いて遺伝子発現解析を行った(重複6例含む51サンプル)。本研究では、1)遺伝子発現プロファイルに基づいた転移予測モデルの構築による予後診断法の確立、2)肝転移に関与すると思われる遺伝子群の抽出の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件) 図書 (3件) 文献書誌 (7件)
6.
cDNAアレイフィルターを用いた食道癌の包括的遺伝子発現プロファイルの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
重岡 宏典
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
食道癌
/
転移
/
DNAアレイ
/
予後
/
RNA
/
ニューラルネットワーク解析
/
リンパ節転移
/
遺伝子
研究概要
進行食道癌は,いまだ消化器癌の中でももっとも予後の悪い疾患の一つであり,また表在癌といえどもリンパ節転移の頻度も高く,食道癌そのものの悪性度の高さが指摘されている.よってその分子レベルでの解明は急務である。
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