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検索結果: 12件 / 研究者番号: 80362771
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1.
不眠を伴う睡眠時無呼吸症候群(COMISA)のモデル動物作成と解析による病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関
愛知医科大学
研究代表者
増渕 悟
愛知医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
circasemidian
/
caffeine
/
アデノシン
/
不眠を伴う睡眠時無呼吸症候群
/
モデル動物
研究開始時の研究の概要
低酸素に対する生体の反応には日内変動がある。我々は夜行性のマウスで日中の低酸素による直後の夜間活動期の活動量の低下、活動終了期での上昇という2相性の反応を見出した。不眠を伴う睡眠時無呼吸症候群(COMISA)では夜間の睡眠時無呼吸による日中の眠気と夜間の不眠が混在する。この類似性から我々はこれをCO
...
研究実績の概要
無周期Cry1,Cry2ダブルノックアウトマウス(CryDKO)にカフェインを慢性投与したところ概半日、概日、さらに長い周期の活動リズムがみられた(AUTHOREA 3rd revision DOI: 10.22541/au.168154926.62049890/v1)。これはアデノシン阻害によるリ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
2.
眼圧概日リズムの分子制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
愛知医科大学
研究代表者
池上 啓介
愛知医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
眼圧
/
概日リズム
/
眼房水
/
緑内障
/
グルココルチコイド
/
交感神経ノルアドレナリン
/
毛様体
/
食作用
/
線維柱帯
/
ノルアドレナリン
/
シュレム管
/
時計遺伝子
/
交感神経
/
視交叉上核
研究開始時の研究の概要
SCNは副腎コルチコステロンおよび交感神経によって末梢組織の時計をリセットする。眼圧が交感神経節除去や副腎除去で変化することは報告されているため、副腎及び交感神経節の除去による眼圧リズムへの影響を調べ、SCNによる制御経路を探索し、眼球におけるそれらの受容体の分布を組織学的手法で明らかにし制御部位を
...
研究成果の概要
“緑内障”は失明原因第一位の疾患で、予防や根治の方法が未だ見つかっていない。主な原因である目の硬さ(眼圧)は、眼房水の産生と、排水のバランスにより形成され、上昇すると視神経が傷害される。また、眼圧には約24時間周期の概日リズムがあり、その乱れは緑内障発症と関わっているが、眼圧リズム形成の仕組みそのも
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 備考 (5件)
3.
時間治療のための腫瘍内低酸素と生物時計の相互作用の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
愛知医科大学
研究代表者
増渕 悟
愛知医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
circadian
/
sleep
/
hypoxia
/
低酸素
/
行動リズム
/
時計遺伝子
/
担癌マウス
/
癌
/
生物リズム
/
腫瘍低酸素
/
概日リズム
/
生物時計
研究成果の概要
腫瘍低酸素とホスト個体リズムの関連を知るためにまずマウス個体に様々な時間帯に低酸素を暴露し概日リズムの変化を評価した。リズムの反応は休息期(明期)の低酸素が最も強く低酸素暴露に続く活動期(暗期)の活動量の低下と活動終了期の活動量の上昇という2相性の反応であった。この反応は時計遺伝子に依存しない波様の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (16件 うち国際学会 5件、招待講演 8件)
4.
時間治療を目指した腫瘍細胞概日時計の多様性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
愛知医科大学
研究代表者
増渕 悟
愛知医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
時計遺伝子
/
癌
/
低酸素
/
生物時計
/
概日リズム
研究成果の概要
時間治療を考えるとき治療抵抗性である低酸素部位の癌細胞リズムを知ることは非常に重要である。そのため低酸素ががん細胞リズムに与える影響を明らかにする実験を行った。細胞を低酸素パルスに暴露したところ低酸素強度依存的に、かつ暴露タイミング依存的に細胞の時計位相がシフトすることが分かった。また、低酸素暴露に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件 うち招待講演 5件)
5.
低酸素領域への効果的時間治療を目的とした腫瘍内細胞時計振動分布の解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
北海道大学
研究代表者
増渕 悟
北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
概日リズム
/
癌
/
低酸素
/
生物時計
/
イメージング
研究概要
大腸癌細胞株にリズムモニターのためにDBPpromoter-luciferase遺伝子コンストラクトを導入した細胞株において、この細胞株の発振する概日リズムは、ヒートショック(43℃1h)によってシフトしないことを見出した。さらにこの細胞を基にして癌組織内酸素勾配および概日リズムを同時にモニターする
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 3件) 学会発表 (13件)
6.
遺伝子改変動物を用いた生物時計中枢を構成するコンパートメントの機能解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
神戸大学
研究代表者
増渕 悟
神戸大学, 医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
環境対応
/
遺伝子
/
解剖学
/
生理学
研究概要
哺乳類視床下部の視交叉上核(SCN)には時計遺伝子群が駆動する分子時計が存在し全身のリズムを支配している。SCNは大きく背内側部(DM)と腹外側部(VL)に分けられるがこれらコンパートメントの時計発振における役割はよく分かっていない。そのためVL特異的にSCNの細胞を破壊することを考えた。具体的には
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件) 図書 (1件)
7.
分子時計による体内リズムの統合機構の解明
研究課題
研究種目
特別推進研究
審査区分
生物系
研究機関
京都大学
(2007-2010)
神戸大学
(2006)
研究代表者
岡村 均
京都大学, 大学院・薬学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2010
完了
キーワード
時計遺伝子
/
視交叉上核
/
G蛋白質
/
臓器の時計
/
高血圧
/
神経科学
/
発現制御
/
生理学
/
脳科学
/
遺伝子
/
発光
/
皮膚
/
生体リズム
/
サーカディアンリズム
/
GPCR
/
振動子
/
ペプチド
/
腎尿細管
/
ヒートショックプロテイン
/
喘息
/
Flightless
/
Per2
研究概要
1997年哺乳類時計遺伝子のクローニングにより生体リズム研究は新しい時代に入り、最初の10年間で発振の分子機構が解明された。その次の世代である本研究では、時計遺伝子の生体における生理的・病理的役割解明に注力した。時計中枢の視交叉上核では、G蛋白質シグナル伝達が細胞リズムの同期に関わる分子機構を解明し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (46件 うち査読あり 39件) 学会発表 (19件) 図書 (3件) 備考 (19件) 産業財産権 (7件 うち外国 2件)
8.
細胞から個体までのリズム遺伝子発現の統合システムの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
神経科学一般
研究機関
神戸大学
研究代表者
岡村 均
神戸大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
時計遺伝子
/
Per2
/
コア・ループ
/
視交叉上核
/
副腎皮質ホルモン
/
転写
研究概要
課題「視交叉上核から未梢臓器の未梢時計への時間シグナル伝達機構の解明」に関しては、以下の知見を得た。視交叉上核は、夜明け前に神経活動が上昇し始め、この指令が視床下部視束前野・背内側核、に至り、中脳網様体・橋中心灰白質・延髄網様体・脊髄中間質外側核に至る。中間質外側核の交感神経の節前ニューロンの興奮は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 図書 (2件)
9.
脳における時間シグナルの構築
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
神戸大学
研究代表者
岡村 均
神戸大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005
完了
キーワード
視交叉上核
/
副腎
/
時計遺伝子
/
時計蛋白結合
/
マウス
研究概要
1)時計遺伝子mPERに結合する蛋白質の質量分析計を用いた分析
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 図書 (1件)
10.
細胞時計による生死決定とがん化の研究
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
神戸大学
研究代表者
岡村 均
神戸大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005
完了
キーワード
発癌剤
/
アポトーシス
/
副腎
/
肝臓
/
マウス
研究概要
1)発癌の日内変動の実験
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 図書 (1件)
11.
時差症候群の分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
睡眠学
研究機関
神戸大学
研究代表者
増渕 悟
神戸大学, 大学院・医学系研究科, 助手
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
時差症候群
/
時計遺伝子
研究概要
我々はPer1-/-マウスは時差タスクに対し早く同調することができる時差症候群モデルマウスであることを見出した。この現象は哺乳類の生物時計がPer1遺伝子を利用してリズム発振の中心である時計遺伝子Per2をタンパクレベルで制御し外界の明暗環境に適応することが原因である。我々はこの表現型に加え、Per
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件) 図書 (2件)
12.
発がん時の細胞時計の研究
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
神戸大学
研究代表者
岡村 均
神戸大学, 大学院・医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004
完了
キーワード
時計遺伝子
/
ユビキチン・プロテアゾーム
/
細胞分裂
/
Per2
/
Per1
研究概要
細胞時計の発振機構に関与するシグナル伝達機構では、転写レベルでの振動にユビキチン・プロテアゾームが関与している。残念ながら、現在まで哺乳類では特異的なユビキチンリガーゼは同定されていない。今回、マウス胎仔線維芽細胞系にPer2-tet-offを組み込んだ細胞系を確立し、ドキシサイクリン(Dox)を含
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 図書 (1件)