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検索結果: 11件 / 研究者番号: 80374198
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1.
鳥とウモウダニの共生:鳥による個体数管理とそれを回避するウモウダニの生存戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
高木 昌興
北海道大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
生物間相互作用
/
鳥
/
ウモウダニ
/
生活史
/
分類学
研究開始時の研究の概要
鳥とウモウダニは相利共生の関係にあるとされる。この両者の関係は単なる相利共生ではなく、鳥による共生者ウモウダニの排除とそれを回避するウモウダニの生存戦略によって成り立つと考えられる。鳥は自らの羽の上に共生するウモウダニを適度な個体数に調整することで利益を得ていることを生態学的に検証する。ウモウダニは
...
2.
同所的に分布する近縁ショウジョウバエ2種の資源利用と遺伝分化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
北海道大学
研究代表者
加藤 徹
北海道大学, 理学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
草食性ショウジョウバエ
/
遺伝分化
/
生態的種分化
/
生殖隔離
/
産卵選好性
/
ニリンソウ
/
フッキソウ
/
進化
/
昆虫
研究成果の概要
Lordiphosa collinellaは東アジアに広く分布するショウジョウバエで、ニリンソウなどの春植物を利用する。一方、北海道にはLordiphosa sp. aff. collinellaという近縁種がL. collinellaと同所的に分布するが、この種はフッキソウ群落で高頻度で採集される
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (3件)
3.
Scaptomyza属ショウジョウバエの系統進化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
北海道大学
研究代表者
加藤 徹
北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
分子系統
/
ショウジョウバエ
/
分岐年代
/
祖先分布
/
Scaptomyza
研究成果の概要
Scaptomyza属のショウジョウバエは約6割の種がハワイ固有で、残りが大陸に分布する。これらがハワイ起源でその一部が大陸に分散したのか、逆に大陸起源で一部がハワイで適応放散したのかが疑問である。本研究は、この問題を検証することを目的に、Scaptomyza属の5亜属11種について、11遺伝子の塩
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 備考 (5件)
4.
ゲノムから1遺伝子まで網羅的DNA配列情報を使った分子系統解析法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
北海道大学
研究代表者
戸田 正憲
北海道大学, 総合博物館, 資料部研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
系統推定法
/
ショウジョウバエ
/
トランスクリプトーム
/
ゲノム
/
網羅的分子系統樹
/
PCRプライマー
/
モデル生物
/
分類学
/
系統
/
ショウジョウバエ科
/
100遺伝子
/
国際情報交換
/
中国:英国
/
cDNA
/
中国:米国
/
中国:米国
研究成果の概要
全ゲノム配列情報を「骨格」として,さまざまな部分配列情報を網羅的に利用可能にする,分子系統解析のための新しい方法論を考案し,モデル生物群としてのショウジョウバエ科の系統解析を行った.その結果,極めて高い解像度の系統樹が推定され,新しい方法論の有効性が実証されるとともに,これまで未解明の部分があった最
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (26件 うち国際学会 3件、招待講演 5件) 備考 (1件)
5.
東南アジアで進行中のニジュウヤホシテントウの食草変換:その時間的・空間的動態
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
北海道大学
研究代表者
片倉 晴雄
北海道大学, -, 名誉教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
ニジュウヤホシテントウ
/
東南アジア
/
寄主特異性
/
生態的種分化
/
食草変換
/
食草拡大
/
インドネシア
/
マレーシア
/
ムラサキチョウマメモドキ
/
地理変異
/
小進化
研究概要
フィールド調査、食性実験、DNA解析により、東南アジアで進行中のニジュウヤホシテントウのナス科食からマメ科ムラサキチョウマメモドキ(以下、チョウマメ)への食草の変換・拡大の時空間的動態を調べた。スンダ陸塊主要部ではチョウマメ利用集団が広く見られ、現在も東部に向けて分布域を拡大していると推定された。一
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (18件)
6.
海産生物の分散障壁に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
北海道大学
研究代表者
Dick Matthew.H
(DICK MatthewHill / DICK Matthew H / DICK Matthew.H)
北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 非常勤講師
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
海峡
/
分散障壁
/
集団遺伝学
/
系統地理学
/
苔虫動物
/
等脚類
/
蔓脚類
/
環形動物
/
津軽海峡
/
海産無脊椎動物
/
サンゴモ
/
分岐障壁
/
地質学
/
COI
/
ITS
研究成果の概要
津軽海峡の東西南北で潮間帯に生息する、9つの分類群における海産生物の集団遺伝学的・系統地理学的解析を行った結果、津軽海峡はそれらの分散障壁としては強く作用していないことが明らかになった。長期間の浮遊幼生期間を持つ種の分散能力は高い傾向を示した。また解析の対象とした生物種の多くでは最終氷期以前からある
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (57件 うち査読あり 57件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (18件) 備考 (2件)
7.
食性に関わる遺伝子群の探索と分子進化:キノコ食ショウジョウバエを中心に
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
北海道大学
研究代表者
加藤 徹
北海道大学, 大学院・理学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
遺伝的多様性
/
分子系統
/
分子進化
/
ショウジョウバエ
/
食性
研究概要
キノコ食という特殊な食性を持つショウジョウバエ群に注目し、分子系統樹を構築して食性の進化パターンを推定した。その結果、キノコ食の形質は単系統ではなく、複数回独立に生じた可能性が示唆された。次に、キノコ食ショウジョウバエに特異的な遺伝的変異を検出することを目的に、食性に関わると思われる遺伝子についてP
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 備考 (3件)
8.
スーパー系統樹解析によるショウジョウバエ属の系統推定と分類体系の改訂
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
北海道大学
研究代表者
胡 耀光
北海道大学, 低温科学研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
ショウジョウバエ
/
分子系統
/
分類学
/
分類体系
/
生物地理学
/
中国:インドネシア:マレーシア
/
国際研究者交流
/
中国
研究概要
代表的なモデル生物であるキイロショウジョウバエを含むショウジョウバエ属全体の分類体系の改訂を視野に入れて,問題となるいくつかの分類群について,主にDNA分子情報を用いて系統解析を行った.また,将来ゲノムサイズの巨大DNA塩基配列データベース情報を使って系統解析を効率的に行うことをめざして,複数の遺伝
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (18件)
9.
食植性昆虫における食草変換の分子基盤の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
北海道大学
研究代表者
加藤 徹
北海道大学, 大学院・理学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
種分化
/
食植性昆虫
/
昆虫
/
進化
/
遺伝学
/
DNA
/
マイクロサテライト
研究概要
食草の違いだけで生殖的に隔離されていることが予想されているルイヨウマダラテントウおよびヤマトアザミテントウの2種(集団)について、マイクロサテライトマーカーを設定し、集団内多型および種間の遺伝的分化の解析を行なった。その結果、設定した8つのマイクロサテライト遺伝子座のうち、少なくとも3つの遺伝子座で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
10.
アジア地域ショウジョウバエ相の多様性形成過程:その包括的理解をめざして
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
首都大学東京
研究代表者
青塚 正志
首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
ショウジョウバエ
/
アジア地域
/
生物多様性
/
種分化機構
/
分子系統学
/
国際研究協力
/
進化遺伝
/
ショウジョウバェ
/
相利共生
/
ベトナム:インドネシア:台湾:中国
/
国際研究者交流
/
ベトナム:インドネシア:台湾:中国:マレーシア
/
ベトナム:インドネシア:台湾:マレーシア:中国
研究概要
ショウジョウバエ類は生命科学における最も優れた研究材料の1つであり,多くの研究分野の研究発展に貢献してきた.現在までに約3、800種が知られているが,いろいろな環境に適応放散しており、生物の適応と進化を探求する上でも優れた分類群である.本研究では、最大の属であるショウジョウバエ属およびその中のシマシ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 22件) 学会発表 (21件) 備考 (2件)
11.
食植性昆虫の種分化:食草変換が生殖隔離におよぼす多面的影響の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
北海道大学
研究代表者
片倉 晴雄
北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
マダラテントウ類
/
ハムシ類
/
生態的種分化
/
DNA解析
/
生殖隔離
/
寄種特異性
/
食草利用
/
東・東南アジア
/
分子系統解析
/
寄主特異性
/
寄生特異性
研究概要
マダラテントウ類、ハムシ類を材料として、食草変換が近縁集団間の生殖隔離に及ぼす影響の評価を行い、食草の違いが生息地選択を通してただちに非常に強い生態的隔離を生み出すこと、温帯域においてはそれに加えて食草の季節消長の違いが産卵/休眠スケジュールに影響を与えることを明らかにした。さらに、食草変換の平行進
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 26件) 学会発表 (20件) 図書 (1件)