メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 14件 / 研究者番号: 80374411
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
ハイパースキャニングを用いたコミュニケーション障害機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
柳生 一自
北海道大学, 大学病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
脳磁図
/
コミュニケーション
/
自閉スペクトラム症
/
統合失調症
/
コミュニケーション障害
/
ハイパースキャニング
研究開始時の研究の概要
コミュニケーションは特に人類において発達した社会的行動の基礎をなすものであり、日々の営みに欠かせない。コミュニケーションを観察し評価することは、その障害をもつ統合失調症などの精神疾患あるいは自閉スペクトラム症など神経発達症において、特に重要である。そこで私たちは北海道大学にある2台の脳磁計(Magn
...
研究実績の概要
北海道大学にある2台の脳磁計(Magnetoencephalography: MEG)を光ファイバーで接続し、映像・音声での仮想的対面を可能とするDual-MEGシステムを構築した。さらによりリアルな対面を行えるようカメラとプロジェクタの視差をなくすハーフミラーを用い正面からの視線合致を可能とした。
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (17件 うち国際学会 12件、招待講演 2件)
2.
胎児期環境の神経発達障害と脳の性分化および肥満への影響解明:出生コーホート研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
岸 玲子
北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, センター特別招へい教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
環境化学物質
/
遺伝子発現
/
環境疫学
/
内分泌かく乱作用
/
バイオマーカー
/
出生コホート
/
神経発達障害
/
第二次性徴
/
肥満
/
出生コーホート
/
性分化
研究開始時の研究の概要
胎児期、乳幼児期は脆弱で環境化学物質による次世代影響が最も懸念され、生涯に及ぶ健康や疾病を規定する時期である。本研究はライフコース疫学として、2つの出生コーホート(母児514組および20,926組)の子どもを前向きに追跡し、学童期から思春期に①発達障害およびその基礎にある認知特性への影響、②子どもの
...
研究成果の概要
ライフコース疫学として出生コーホートの子どもを前向きに追跡し、学童期から思春期にADHD(注意欠陥多動症)等の発達障害、およびその基礎にある「認知特性」への影響を検討している。特に子どもの思春期における脳の性分化や第二次性徴発来時期への影響、さらに出生時に低体重であった児の学童期以後の肥満リスク上昇
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち国際共著 4件、査読あり 29件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (34件 うち国際学会 16件、招待講演 3件) 図書 (11件) 備考 (1件)
3.
子どもの言語機能はどのように形成され修復されるのか?-脳磁図による検討-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
白石 秀明
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
脳磁図
/
言語優位半球
/
言語障害
/
中途障害
/
事象関連脱同期反応
/
周波数解析
/
言語機能
/
機能獲得
/
言語発達遅滞
/
小児
/
言語発達
/
優位半球
/
神経科学
研究成果の概要
言語遅滞児に対し、言語機能発達段階を脳磁図によって検討し定量化・比較を行う為に、8年間に渡って5名の患児に対して、複数回の検討を行なった。306ch脳磁計を使用し、独自に開発した文字情報混合装置を用いて、患児の好む任意のDVD画像に文字情報を組み込み、文字刺激を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (15件 うち国際学会 2件、招待講演 10件) 図書 (8件)
4.
読字障害における中間表現型:認知・知覚機能のサブグループ化と介入支援方法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
特別支援教育
研究機関
北海道大学
研究代表者
柳生 一自
北海道大学, 大学病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
読字障害
/
書字障害
/
神経発達症
/
脳磁図
/
質問紙
/
特異的言語障害
/
発達性協調運動症
/
限局性学習症
/
ディスレクシア
/
発達障害
研究成果の概要
臨床上、表現される読字障害は、純粋な読字障害だけでなく、基盤となる脳機能の異常や合併する疾患によって様々な中間表現型が存在する。本研究は読字障害の脳機能、中間表現型、臨床表現型の病態生理の解明を目指した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 4件) 学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 2件) 図書 (2件)
5.
言語発達障害児訓練支援に向けた脳磁図による言語発達評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
白石 秀明
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
脳磁図
/
言語発達
/
急性脳症
/
中途障害
/
リハビリテーション
/
言語訓練
/
事象関連脱同期
/
小児
研究成果の概要
小児の言語機能はどのように形成され、発達に伴って変化していくのかに関して、脳磁図を用いて6年間に渡って、変化を検討してきた。これまで、サルの研究では当初右側大脳半球が言語機能を司り、3歳頃に左側に移っていくのではないかとされていたが、私達の研究では、当初、両方の大脳半球が同時に活動した後に、数年で言
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 2件、査読あり 9件) 学会発表 (27件 うち国際学会 1件、招待講演 26件) 図書 (8件)
6.
ADHD発症リスクの解明:エピジェネティクス及び環境遺伝交互作用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
岸 玲子
北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 特任教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
環境疫学
/
ADHD
/
喫煙曝露
/
環境遺伝交互作用
/
葉酸
研究成果の概要
大規模出生コホートの8歳児に、調査票を用いADHD症状をConners3PとADHD-RSで評価し、胎児期の喫煙や葉酸摂取など環境因子のリスクを検討した。回答者2,545名について解析した結果、妊娠中の喫煙曝露によりADHD傾向が強く胎児期の喫煙のリスクが有意に高かった(OR=2.2;95%CI,1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (17件) 図書 (3件) 備考 (4件)
7.
前向き出生コホート研究による化学物質の次世代影響並びに環境遺伝交互作用の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
北海道大学
研究代表者
岸 玲子
北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 特別招へい教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
母子保健
/
環境化学物質
/
次世代影響
/
リスク評価
/
神経行動発達
/
環境遺伝交互作用
/
出生時体格
/
出生コホート
/
母子手帳
/
神経発達
/
母子健康
研究成果の概要
母児20000組を対象とした北海道内40産院コホートで、妊娠中の化学物質、特に喫煙・ダイオキシン類・有機フッ素化合物に対する曝露と、学童期までの児の発育、神経行動発達および免疫アレルギーとの関連を検討した。妊娠中の化学物質曝露が(1) PPARβ遺伝子多型を介して血清脂質に、(2) 母のDNA修復(
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (47件 うち査読あり 30件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (56件 うち国際学会 3件) 図書 (2件) 備考 (6件)
8.
コーホート内症例対照研究による学童期発達障害発症の環境リスク要因と予防策の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
池野 多美子
北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 特任講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
発達障害
/
ADHD
/
学童期
/
喫煙曝露
/
環境遺伝交互作用
/
疫学
/
環境リスク
研究成果の概要
2万人規模の出生コーホート参加者8歳児を対象に、注意欠如多動性障害(ADHD)発症の環境リスク要因を明らかにすることを目的とした。1)8歳児2,545名でADHD症状得点への喫煙曝露の影響を解析した結果、胎児期喫煙曝露より学童期の養育環境や母の抑うつが影響していた。2) Conners3の各指標から
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (23件 うち招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (5件)
9.
エピジェネティクス及び環境遺伝交互作用による注意欠陥/多動性障害発症リスクの解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
岸 玲子
北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 特任教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
注意欠損
/
多動性障害(ADHD),環境要因,エピジェネティクス,喫煙,葉酸,環境遺伝相互作用
/
注意欠損・多動性障害(ADHD)
/
環境要因
/
エピジェネティクス
/
喫煙
/
葉酸
/
環境遺伝交互作用
/
注意欠損・多動性障害(ADHD)
研究概要
出生前向きコホートで8才児の注意欠陥/多動性障害(ADHD)への喫煙影響を明らかにするため,Conners3を用い調査した。8歳児1,192名から調査票を回収した。アウトカムはConners3の「不注意」「多動衝動」「総合指標」得点で評価した。妊娠前の母親,7歳時両親が喫煙している場合、各得点が高か
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件) 学会発表 (14件 うち招待講演 1件) 備考 (3件)
10.
脳磁場計測を用いた乳児・小児障害脳における言語機能獲得の予後評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
白石 秀明
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
言語機能
/
脳磁図
/
急性脳症
/
言語発達遅滞
/
非侵襲的評価
/
言語機能検査
/
小児
研究概要
急性脳症などに由来する脳機能障害に伴う、言語機能障害児に関して、脳磁図を用いて、言語機能回復、獲得を客観的に評価した。小児に言語刺激を有効に提供できる刺激作成装置、プロジェクターを開発し、言語発達遅滞児に対して経年的評価を施行した。5例に対して検討を行い、経年的変化を3例で確認した。対象症例において
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 26件) 学会発表 (77件 うち招待講演 38件) 図書 (17件) 備考 (1件)
11.
ヒトの歩行安全性をもたらす下肢運動機能制御の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
融合脳計測科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
長峯 隆
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
運動制御
/
反応時間課題
/
欠落刺激
/
運動関連領野
/
前頭前野
/
上側頭回後部
/
頭頂葉
研究概要
運動を随意的に停止する機構は未解明である。特に歩行の停止困難などは転倒を伴い、安全性を検討するうえで重要である。音に対して反応運動を行わせ、音が予期せず欠落した場合に運動を中断させる課題を開発した。歩行の記録に先立ってまず単純な運動による検討を行った。右手、左手、右足の運動を行わせて脳磁計を用いて脳
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件) 学会発表 (32件)
12.
出生コホート研究による環境化学物質の次世代影響ならびに環境遺伝交互作用の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
岸 玲子
北海道大学, 学内共同利用施設等, その他
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
母子保健
/
環境化学物質
/
次世代影響
/
リスク評価
/
神経行動発達
/
環境遺伝交互作用
/
出生体格
/
出生コホート
/
神経発達
/
PCBダイオキシン類
/
代謝遺伝子多型
研究概要
妊婦514名とその児を対象とした1産院コホートで、ベースライン時、1歳半、3歳半、7歳児の両親または児の食習慣・生活習慣や育児環境などを詳細に調べた。児の神経行動発達検査は、生後6か月と1歳半にBSID-II、3歳半にK-ABC、3歳7か月にCBCL、7歳にWISC-III、CBCLなどを実施した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (46件 うち査読あり 41件) 学会発表 (65件) 図書 (4件) 備考 (6件)
13.
アンジェルマン及びプラダー・ウイリー症候群の中枢神経機能障害の成因に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
名古屋市立大学
(2011)
北海道大学
(2009-2010)
研究代表者
齋藤 伸治
名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
小児神経学
/
Angelmen症候群
/
Prader-Willi症候群
/
精神遅滞
/
てんかん
/
脳磁図
/
ゲノム刷り込み現象
研究概要
アンジェルマン症候群(AS)およびプラダー・ウイリー症候群(PWS)の中枢神経機能障害の成因を明らかにすることを目的に、遺伝学的解析を実施した。AS 168名、PWS 202名の遺伝学的解析を行い、ASの54名(32.1%)、PWSの82名(40.6%)の確定診断を行うことができた。遺伝学的に確定さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 11件) 学会発表 (21件) 図書 (2件)
14.
小児てんかん症例における空間フィルター法を用いた脳磁場解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
白石 秀明
北海道大学, 北海道大学病院, 医員
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
てんかん
/
小児
/
脳磁図
/
空間フィルター法
/
てんかん症候群
研究概要
109例のてんかん症例に対して脳磁場解析を行った。脳磁場測定には、306ch全頭型脳磁場計測装置(Vector View system, Neuromag Oy., Stockholm, Sweden)を用いた。記録周波数は600Hzを用いた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 6件) 学会発表 (21件)