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検索結果: 7件 / 研究者番号: 80374726

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  • 1. 低比重リポタンパク質の形状と硬さの同時計測による質の評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 北海道科学大学
    研究代表者

    武田 晴治 北海道科学大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 低比重リポタンパク質 / 原子間力顕微鏡 / 組み換え受容体 / 親和性 / バイオレイヤー干渉法 / リボタンパク質 / 物性 / 受容体
    研究開始時の研究の概要 申請者は、これまで原子間力顕微鏡(AFM)により低比重リポタンパク質の硬さ、大きさなどを調べ、人工的に酸化などをした変性LDLは変性前より柔らかくなることを報告している.これら正常とは異なる変性LDLは、変性LDLを認識する複数の種類の受容体を介して冠動脈疾患などの進展に関与することが知られている. ...
    研究実績の概要 2022年度、BLI法により組み換えLDL関連受容体の活性について評価した。本年度はそれら受容体に認識されるLDLの性質についてAFMにより検討した。LDLは市販の血清(健常者)、超遠心により分画した。 LDLはTBARSが1.2~3.1 nmol/mg(apoB-100)のものを用いた。ヒスタグ導 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)
  • 2. LDLの硬さに影響する因子の探索と硬さ変化がマクロファージ泡沫化に与える影響

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 北海道科学大学 (2020-2021)
    北海道大学 (2018-2019)
    研究代表者

    武田 晴治 北海道科学大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 低比重リポタンパク質 / 硬さ / マクロファージ / 抗酸化剤 / 糖化 / 原子間力顕微鏡 / LDL / 受容体 / 抗酸化物質 / 糖 / リポ蛋白質 / 機能性分子
    研究成果の概要 LDLを糖化した場合や抗酸化剤と加温した場合、LDLの硬さが低下した。これらLDLの酸化状態とLDLの硬さについての相関は観察されなかった。また、これらのLDLをTHP-1由来のマクロファージに添加することで、どの程度の細胞がLDLを取り込むかについて検討した。その結果、糖化により取り組む割合が増加 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (6件)
  • 3. 血中低比重リポ蛋白の性質と生活習慣・代謝異常・動脈硬化に関する地域疫学研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 琉球大学 (2019, 2021)
    北海道大学 (2017-2018)
    研究代表者

    中村 幸志 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 低比重リポ蛋白 / 粒径 / ゼータ電位 / 硬さ / 高さ / 動脈硬化 / 低比重リポタンパク / 脂質 / 生活習慣
    研究成果の概要 地域在住の一般集団における血中の低比重リポタンパク(low-density lipoprotein、LDL)のさまざまな性質を考慮した血清LDLコレステロール濃度と動脈硬化度の関連を明らかにする疫学研究を実施した。取り扱った動脈硬化度は心臓足首血管指数(cardio ankle vascular i ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
  • 4. 酸化によるLDL粒子の硬さの分布の変化と加齢の関係

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 病態検査学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    武田 晴治 北海道大学, 保健科学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 低比重リポ蛋白質 / 硬さ / 酵素 / 加齢 / 脂質 / 年齢 / 低比重リポタンパク質 / 酸化 / 原子間力顕微鏡
    研究成果の概要 低比重リポタンパク質(LDL)は、酸化を受けることにより動脈硬化や血栓形成を促進する。これまでにLDLの硬さは酸化により柔らかくなることを報告しているがメカニズムについてはわかっていない。そこで本研究では、LDLをプロテアーゼで処理することによりApoB-100を切断した場合およびフォスフォリパーゼ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (5件 うち招待講演 1件)
  • 5. 一粒子レベルでのリポ蛋白質酸化状態解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 病態検査学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    武田 晴治 北海道大学, 保健科学研究院, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 低比重リポタンパク質 / 原子間力顕微鏡 / 酸化 / 表面電位 / 弾性率 / 硬さ / 一粒子 / リポ蛋白質 / ケルビン測定
    研究概要 一粒子レベルでLDLの酸化による物性の変化を原子間力顕微鏡で評価する方法について検討した。LDLは酸化の進行に従い表面電位が低下することが判明した。表面電位の分布は酸化前のほうが酸化後より広がっていることが判明した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件)   学会発表 (16件)   備考 (1件)
  • 6. カーボンナノチューブバイオセンサーによる極微量残留農薬の検出・実用化

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 農業環境工学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    武笠 幸一 北海道大学, 創成科学共同研究機構, 特任教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード カーボンナノチューブ / バイオセンサー / 残留農薬 / 抗原抗体反応 / CVD法 / 農畜産物の安全保証 / 固体表面分子修飾 / 超高感度検出器
    研究概要 1.カーボンナノチューブ(CNT)電界効果トランジスタ(FET)を作製し、有機リン系農薬がアセチルコリンエステラーゼ(AChE)の自殺基質となることを利用して、有機リン系残留農薬の迅速・高感度検出システムの構築を試みた。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件)   産業財産権 (14件)
  • 7. カーボンナノチューブバイオセンサーを用いた高感度血液検査システムの創製

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医用システム
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    石井 睦 北海道大学, 創成科学共同研究機構, 特任助教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 感染症 / ウイルス / ナノチューブ・フラーレン / 電子デバイス・機器 / 危機管理
    研究概要 カーボンナノチューブ(Carbon Nanotubes; CNT)の電気特性を利用した超高感度検出技術と、固体表面修飾技術並びにバイオテクノロジーの融合により、迅速・高感度に測定できる分子間相互作用検出装置を創製し、その応用展開としてヒト血液検査システム、特に感染症原因ウイルス検出システムを構築する ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件)   産業財産権 (20件)

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