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検索結果: 7件 / 研究者番号: 80379495
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1.
法の淵源としての「怒り」の研究:「法と感情」の法哲学
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分05010:基礎法学関連
研究機関
龍谷大学
研究代表者
橋本 祐子
龍谷大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
法と感情
/
法哲学
研究開始時の研究の概要
本研究は、「法と感情」研究の手法を用いつつ、「怒り」の感情と立法や司法との関わりに的を絞った検討を行うものである。「怒り」という感情は、不正義を告発する側面があるという点で正義感覚と密接に関連することから、法の感情的淵源の一つに位置づけられることがある。もちろん、全ての「怒り」が社会的不正義の告発に
...
2.
条理の法人類学
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関
中央大学
研究代表者
高野 さやか
中央大学, 総合政策学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
法人類学
/
条理
/
自然の権利
/
法と感情
研究開始時の研究の概要
法人類学においては、法律の解釈論や判例分析だけでなく、人々の生活や、慣習法と名指されるものをはじめとする多様な社会規範との関係において法のありかたを考えることの必要性が長らく意識されてきた。研究代表者はこれまで、科学技術社会論など近年の専門知を主な対象とする文化人類学の研究潮流を参照しながら法の文化
...
研究実績の概要
今年度は研究会を開催し、各自が国内外における文献調査・現地調査を行い、国際人類学民族学科学連合の研究大会のパネル(”Reimagining law and its plurality”)でここまでの成果を報告した。全体での研究会は3回実施し、概念や分析枠組みの整理、および関連する先行研究についての議
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 2件、査読あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 5件、招待講演 2件) 図書 (4件)
3.
「法の生成」の人類学:科学技術社会論・行動経済学・法哲学との接点から
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関
中央大学
研究代表者
高野 さやか
中央大学, 総合政策学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
文化人類学
/
法人類学
/
科学技術社会論
/
法哲学
/
慣習法
/
法の生成
研究開始時の研究の概要
私たちの日常生活において法とはいったい何なのか。法と社会の望ましい関係とはいかなるものか。法についての人類学はこれまでこうした問いに取り組むために、社会における複数の規範の存在を、おもに慣習法に軸足をおいて記述してきた。これに対して近年、国家法の運営の場そのものや、法概念の運用のありかた自体を対象と
...
研究成果の概要
本研究では、国家法や慣習法といったカテゴリーを横断し問い直しながら、法分野の国際協力、インドの環境訴訟、日本の人口過疎地域における自然と人間の関係といった事例において、法の生成するプロセスを民族誌的にとらえた。またマルチスピーシーズ民族誌と結び付けて文化人類学と法人類学の接点を捉え直したほか、現象学
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (28件 うち国際学会 7件、招待講演 8件) 図書 (13件)
4.
「法と感情」の系譜学ースコットランド啓蒙思想を中心として
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎法学
研究機関
龍谷大学
研究代表者
橋本 祐子
龍谷大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
法と感情
/
法哲学
/
基礎法学
研究成果の概要
本研究においては、法と感情の関係性について探求する新たな学際的研究領域、「法と感情(law and emotions)」へと焦点を当てて、その重要な思想史的源泉の一つをスコットランド啓蒙思想に求め、法哲学的な視座に立って「法と感情」研究の全体像が描出された。とりわけ、道徳感情、正義、法のあいだの関係
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
5.
アジア海上保安機関制度構築・能力向上支援の法人類学的検討
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
新領域法学
研究機関
海上保安大学校(国際海洋政策研究センター)
研究代表者
河村 有教
海上保安大学校(国際海洋政策研究センター), 国際海洋政策研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
法と開発
/
法人類学
/
海上保安制度構築支援・能力向上支援
研究成果の概要
本研究はアジア諸国の海上保安機関の制度構築・能力向上を図るために、支援の手法及び内容を探求することにある。国内外の法整備支援研究(Legal Technical Assistance Studies)、法と開発研究(Law and Development Studies) の知見をも参照しながら人類
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、オープンアクセス 2件、査読あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 5件、招待講演 4件) 図書 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
「復讐感情」と「赦し」に関する法哲学的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
基礎法学
研究機関
龍谷大学
(2014-2015)
九州産業大学
(2012-2013)
研究代表者
橋本 祐子
龍谷大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
復讐
/
復讐感情
/
応報刑
/
正義感覚
/
刑罰
/
応報
研究成果の概要
本研究では、法と復讐感情との関係について法哲学的考察を重ねた。復讐感情は野蛮であるという一般的理解について再検討を行い、復讐感情は不正義の匡正を求める正義=公平感覚の発露であることを示し、その上で復讐感情が国家刑罰としての応報刑の正当化根拠となりうるかどうかについて考察を行った。国家刑罰としての応報
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
7.
民刑分離の原則に関する法哲学的研究-プライヴァタイゼーションの可能性
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
基礎法学
研究機関
長崎総合科学大学
研究代表者
橋本 祐子
九州産業大学, 国際文化学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
法哲学
/
現代正義論
/
司法の市場化
/
民刑分離の原則
/
リバタリアニズム
研究概要
司法制度の市場化や制裁としての損害賠償の重視といった、司法制度のプライヴァタイゼーションを主張する法構想の可能性と限界について考察を行い、さらに、司法制度のプライヴァタイゼーションの究極なかたちである私的制裁はなぜ認められないのかという点にまでさかのぼり国家刑罰権の正当性について問いなおした。これら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 学会発表 (4件) 図書 (2件)