メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 7件 / 研究者番号: 80397009
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
アイヌ叙事詩の朗唱法記述と成立史の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02050:文学一般関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
丹菊 逸治
北海道大学, アイヌ・先住民研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
アイヌ
/
叙事詩
/
口承文芸
/
文学史
/
文化復興
研究開始時の研究の概要
北海道・樺太(サハリン)の先住民族アイヌの代表的な口承文芸である叙事詩(英雄の武勲をテーマとする長大な物語歌謡。地域によりyukarユカラ、hawkiハウキ、sakorpeサコロペなどの名称がある)の13~14世紀の大陸からの伝播仮説を検証する。韻文・朗唱の形式記述を行い、物語内容と組み合わせて中央
...
2.
リモートセンシングおよびGISによるニヴフの植物資源採取における空間利用の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関
北海道博物館
研究代表者
水島 未記
北海道博物館, 研究部, 学芸主幹
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
民族植物学
/
植物利用
/
サハリン
/
アムール川河口域
/
湿原
/
北海道
/
アムール河口
研究開始時の研究の概要
ニヴフ民族の伝統的な居住域はサハリン北部およびアムール川河口地域に分かれるが、両地域では植生の構成が異なり、かつ植物資源利用文化にも違いが見られることが示唆されている。同じ民族でありながら自然資源の利用形態が異なるこの例について解析することで、周辺の自然環境が自然資源の利用に関わる文化にどのような影
...
研究実績の概要
当初計画では初年度から3年目にかけてサハリン北部およびアムール川河口域での現地調査を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の流行などにより実施できなかった。その代替調査を可能であれば4年目(令和4年度)に実施したいと考えていたが、引き続き感染症流行は終息せず、また、さらにロシアのウクライナへの軍事
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (7件)
3.
先住民の視点からグローバル・スタディーズを再構築する領域横断研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
グローバル・スタディーズ
研究機関
大阪大学
研究代表者
池田 光穂
大阪大学, COデザインセンター, 名誉教授
研究期間 (年度)
2018-07-18 – 2022-03-31
完了
キーワード
先住民
/
博物館
/
言語文化復興運動
/
先住民教育
/
遺骨副葬品返還運動
/
先住民学
/
ポストコロニアリズム
/
ELSI
/
グローバル・スタディーズ
/
アイデンティティ
/
遺骨返還
/
文化提示
/
研究倫理
/
遺骨返還請求運動
/
先住民考古学
/
先住民学教育
/
博物館人類学
/
マイノリティ政治
/
アイヌ語継承運動
/
博物館・大学
/
言語・文化復興運動
/
文化遺産返還運動
/
先住民学・先住民教育
研究成果の概要
世界の先住民が取り組んでいる、遺骨副葬品返還要求、博物館における文化提示への改善要求、言語と文化教育への要請という現象を調査研究した。その結果、世界の先住民運動は、ICTなどの共通のコミュニケーションツールを用いながらも、グローバル化は、決して世界の均質化を引き起さず、むしろ文化の多様性の尊重と独自
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (46件 うち国際共著 3件、オープンアクセス 13件、査読あり 14件) 学会発表 (92件 うち国際学会 29件、招待講演 23件) 図書 (22件) 備考 (10件)
4.
シュミット線とサハリン先住民の植物資源:環境の多様性から見た文化の地域的多様性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
北海道博物館
研究代表者
水島 未記
北海道博物館, 研究部, 学芸員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ニヴフ
/
サハリン
/
アムール
/
植生
/
植物相
/
民族植物学
/
生態人類学
/
食文化
/
環境
/
植物利用
/
文化人類学
研究成果の概要
サハリン北部およびハバロフスク地方で各2回の現地調査を行い、聞き取りおよび植物相・植生の把握を進めた。ベリー類の重要性など、サハリン・ニヴフの植物資源利用の特徴を整理した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件、査読あり 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 5件、招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (1件)
5.
サハリン・アムール地域の言語地図
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
札幌学院大学
研究代表者
白石 英才
札幌学院大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
基礎語彙
/
アクセント分析
/
言語地図
/
母音調和
/
シュミット方言
/
舌根調和
/
動植物語彙
/
ニヴフ語
/
現地調査
/
アクセント
/
母音フォルマント
/
国際研究者交流(オランダ、フィンランド)
/
国際情報交換(ロシア)
/
フィールドワーク
/
音声データベース
/
サハリン
/
アムール川下流域
研究成果の概要
本プロジェクトの最大の目的であった、存命のニヴフ語話者に面会し音声データを直接得ることは概ね達成できた。この間、フィールドワークをロシア極東ハバロフスク管区およびサハリン州の複数地点で実施した(ハバロフスク、ニコラエフスク・ナ・アムーレ、アレーエフカ、チリャー、ネクラソフカ、オハ、ノグリキ)。調査し
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (10件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、謝辞記載あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 6件、招待講演 1件) 図書 (4件) 備考 (3件)
6.
ニヴフ民族の口承文学資料の再検討と生活史における位置づけの研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
東京外国語大学
研究代表者
丹菊 逸治
東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
ニヴフ(ニブフ、ニブヒ、ニヴヒ、ギリヤーク)
/
民族学
/
口承文学
/
文化人類学
/
生活史(ライフヒストリー)
/
少数民族
/
先住民
/
北東ユーラシア
/
言語学
/
音声資料
/
ピウスツキ
/
高橋盛孝
/
ニヴフ(ギリヤーク)
/
生活史
/
サハリン
/
昔話
/
ニヴフ
/
ロシア連邦
/
消滅の危機に瀕した言語
研究概要
百年〜数十年前にかけてピウスツキ、高橋盛孝らによって採録されたニヴフ語口承文学筆録資料、近年の音声資料の解読・分析をニヴフ語話者の協力を得ておこなった。その結果、各伝承が個人の生活史と密接な関連を持つことが判明した。話者が属する血縁集団、個人的な事件、最近の伝承では近代化との関わりがジャンルに応じた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (3件) 図書 (4件) 備考 (3件)
7.
アイヌを中心とする日本北方諸民族の民具類を通じた言語接触の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
千葉大学
研究代表者
中川 裕
千葉大学, 大学院人文社会科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2006
完了
キーワード
アイヌ
/
ニヴフ
/
ポジェン
/
ユカギール
/
ミャオ
/
言語接触
/
民具名称
/
北方
/
ナーナイ
/
ニヴフ語
/
アイヌ語
/
ユカギール語
/
エヴェン語
/
ホジェン語
/
ミャオ語
/
ウィルタ語
/
民具
研究概要
本研究は樺太アイヌを中心に、民具名称と民具それ自体の分布関係を見ることによって、日本北方諸民族の言語接触の状況とその歴史を探ろうとしたものである。本研究で重点をおいたのは、言語接触の問題をただ言語データのみから見るのではなく、物質文化から見た歴史的関係と連関させて論じるということであった。そのために
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件) 図書 (1件) 文献書誌 (3件)