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検索結果: 9件 / 研究者番号: 80398693
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1.
プラーク内出血とハプトグロビン遺伝子多型から見た新たな冠動脈イベント予防戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
松本 英成
昭和大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
冠動脈
/
動脈硬化
/
プラーク内出血
/
ハプトグロビン遺伝子多型
/
MRI
/
CT
/
冠動脈プラーク内
/
プラーク内血腫
研究開始時の研究の概要
動脈硬化プラーク内出血は、プラーク不安定化や進行を惹起する危険因子として知られる。この原因は、出血に伴うメトヘモグロビンの放出であり、同阻害因子であるハプトグロビンの遺伝子多型によりその兆候は一層顕著になる。我々は新規MRI撮影法であるCATCH法を応用し、冠動脈プラーク内出血を高精度で同定できるこ
...
研究実績の概要
これまでの冠動脈プラークに関する多くの研究は、脂質成分に焦点を当てて行われてきた。動脈硬化性プラーク内出血は、プラーク不安定化や進行を惹起する危険因子として知られているが、ヒト冠動脈における生体内での臨床的意義は十分に検討されていない。我々の研究で新しいMRI撮影法であるCATCH法を用いることで、
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件) 備考 (2件)
2.
代謝臓器の質を司るmRNA成熟因子の作動原理解明と臨床的基盤の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
宮崎 拓郎
昭和大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
mRNAスプライシング
/
マクロファージ
/
肥満
/
死細胞クリアランス
研究開始時の研究の概要
動物実験としてはCWC22コンディショナルKOマウスの表現型解析を行う。肥満症モデル、寒冷刺激負荷、脂肪分解実験ならびに動脈硬化症モデ ルに対する脂肪移植実験を行う。マクロファージを単離してRNA沈降により責任mRNAスプライシングの解析も行う。また、予備実験で検出され ているCWC22ターゲットX
...
研究実績の概要
動物実験としてはCWC22コンディショナルノックアウトマウスの表現型解析を行った。本年度は高脂肪食誘発性の肥満症モデルの解析を中心に検討した。血中代謝物をメタボローム解析したところ、ノックアウトマウスにて一部の核酸代謝物の変動が検出された。生化学的アッセイで、当該代謝物の挙動を追跡した。また、脂肪組
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (3件) 備考 (3件)
3.
リンパ管内皮細胞を基軸とした動脈硬化制御機構の解明:免疫寛容不全の奏功起点を探る
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
宮崎 拓郎
昭和大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
カルパイン
/
リンパ管内皮細胞
/
タンパク質分解
/
制御性T細胞
/
動脈硬化症
/
脂質異常症
/
リンパ球/制御性T細胞
/
TGF-beta
/
リンパ / 制御性T細胞
/
リンパ
研究開始時の研究の概要
申請者はこれまで血管機能を制御する極めてユニークな機構として、ストレス応答性細胞内プロテアーゼ「カルパイン」ファミリーを検証し、同機構が動脈硬化症、網膜症および腫瘍血管などの病態下で血管内皮細胞機能異常の主因となることを解明した。本研究提案では、リンパ管内皮細胞のタンパク質分解異常がいかにして動脈硬
...
研究成果の概要
我々はこれまで血管機能を制御する極めてユニークな機構として、ストレス応答性細胞内プロテアーゼ「カルパイン」ファミリーを検証してきた。本研究提案では、カルパインの解析を通して、リンパ管内皮細胞がいかにして動脈硬化症の形成に寄与するか、免疫抑制の解析を中心に分子メカニズムを検討した。その結果、カルパイン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (15件 うち国際学会 5件、招待講演 8件) 備考 (6件)
4.
非酵素型カルパインによるRhoA活性制御機構とその筋組織における役割の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
医化学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
礪波 一夫
東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
カルパイン
/
低分子量Gタンパク質
/
筋分化
/
骨格筋
/
細胞骨格
/
アクチン
/
動脈硬化
研究成果の概要
本研究では、非酵素型カルパインであるカルパイン6(CAPN6)による骨格筋発達抑制の分子機構としてCAPN6によるRhoAの活性調節が重要な役割を果たしていることを明らかとした。また、CAPN6と最もタンパク質の構造的類似性が高いCAPN5が同じく低分子量Gタンパク質の活性を調節することを示唆するデ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
5.
マクロファージピノサイトーシスを標的とした新規動脈硬化治療戦略の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
代謝学
研究機関
昭和大学
研究代表者
宮崎 拓郎
昭和大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
動脈硬化症
/
生活習慣病
/
コレステロール
/
マクロファージ
/
タンパク質分解
/
カルパイン
/
動脈硬化
/
mRNAスプライシング
/
エキソン接合部複合体
/
飲作用
/
CWC22
/
エクソンジャンクション複合体
/
pre-mRNAスプライシング
/
カルパイン-6
研究成果の概要
カルパインは細胞内に局在するカルシウム感受性プロテアーゼで、標的となる機能分子を部位特異的に切断することで炎症応答や細胞動態を調節する。本研究では、非プロテアーゼ型カルパインである「カルパイン-6」がマクロファージにおけるピノサイトーシス(native LDLの取込み)を亢進し、動脈硬化症を増悪化さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (22件 うち国際学会 4件、招待講演 12件) 備考 (10件)
6.
組織特異的カルパインによるマクロファージ泡沫化ならびに動脈硬化の制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
代謝学
研究機関
昭和大学
研究代表者
宮崎 章
昭和大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
カルパイン
/
ピノサイトーシス
/
マクロファージ
/
動脈硬化
/
カルパイン6
/
CWC22
研究成果の概要
プロテアーゼ活性をもたないカルパインファミリーの一員であるカルパイン6は、炎症性マクロファージに高発現し、エクソンジャンクション複合体を核内に誘導する因子であるCWC22と細胞質で結合してその核内移行を抑制した。これにより、Rac1をはじめとする種々の遺伝子のスプライシングを阻害し、マクロファージに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
7.
ヒト骨髄間葉系幹細胞の免疫調節による虚血脳損傷修復機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
昭和大学
研究代表者
大滝 博和
昭和大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
骨髄間葉系幹細胞
/
脳虚血
/
マイクログリア
/
マイクロアレイ
/
神経細胞死
/
移植細胞治療
/
炎症性サイトカイン
研究成果の概要
ヒト骨髄間葉系幹細胞(hMSCs)は,近年,組織修復能が着目されている。本研究は,hMSCsの組織修復機構を明らかにするために行われた。特に,我々はhMSCsとマクロファージ(MP)と脳内の局在性マクロファージであるマイクログリア(MG)の相互作用に着目した。hMSCsは培養MGとの共培養においてイ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (29件 うち国際学会 5件) 図書 (4件)
8.
カルパイン・カルパスタチンシステムの制御によるあらたな腹部大動脈瘤治療戦略の構築
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
循環器内科学
研究機関
昭和大学
研究代表者
宮崎 拓郎
昭和大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
腹部大動脈瘤
/
血管新生
/
血管内皮細胞
/
癌
/
網膜症
/
カルパイン
/
プロテアーゼ
/
動脈硬化症
研究成果の概要
「カルパイン」は多機能な細胞内プロテアーゼで、循環器領域を含む多くの疾患に対する関与が指摘されている。本研究では、腹部大動脈瘤の血管内皮細胞においてカルパインシステムの過剰亢進が起こることを明らかとした。内皮細胞のみでカルパインシステムの機能不全が発現するマウスを作出したところ、血管外膜の未成熟な新
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (14件 うち招待講演 6件) 備考 (3件)
9.
機械受容応答を介する血管内皮透過性調節機構の解明:m-カルパインの機能解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生理学一般
研究機関
昭和大学
研究代表者
宮崎 拓郎
昭和大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
細胞運動
/
形態形成
/
細胞間相互作用
/
m-カルパイン
/
血管内皮細胞
/
シェアストレス
研究概要
目的-内皮細胞は血管の内腔に存在するため、血流に起因する機械的な刺激(シェアストレス)を直接受容する。これに伴い、血管内皮はバリア機能の変調などの細胞応答(いわゆる機械受容応答)を呈することが報告されている。しかしながら、機械受容応答のキーとなる分子は未だ明らかになっていない。本研究では機械受容応答
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)