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検索結果: 7件 / 研究者番号: 80399659
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1.
亜寒帯バイカル湖のカジカ類の湖底1600mまでの適応放散を分子・生活史から探る
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
高知大学
研究代表者
木下 泉
高知大学, 教育研究部総合科学系黒潮圏科学部門, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
バイカル湖
/
カジカ類
/
適応放散
/
種分化
/
古代湖
/
進化
/
生態学
/
遺伝子
/
行動学
/
生物圏現象
研究成果の概要
南湖盆と央湖盆の境の水深300-500 mの水域で,結氷期前の9月と融氷期後の6月に調査を行った.DOは両期とも表層~湖底まで十分高く,この水域を多くの深底性カジカ類が成育場としていた.C. grewingkiiふ化仔魚の耳石で孵化輪と日周輪が認められた.
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (21件 うち国際共著 10件、査読あり 21件、オープンアクセス 11件) 学会発表 (37件 うち国際学会 7件、招待講演 5件) 図書 (3件)
2.
適応放散過程にあるトラフグ属魚類の集団・種多様性進化過程の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
独立行政法人水産大学校
研究代表者
高橋 洋
独立行政法人水産大学校, その他部局等, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
種間交雑
/
適応放散
/
異種間浸透
/
トラフグ属魚類
/
自然種間交雑
/
AFLP
研究成果の概要
本研究は適応放散過程にあるトラフグ属魚類の多様性進化における種内変異と種間交雑の役割について,主に遺伝マーカーを用いて検証することを目的に実施した。トラフグ属魚類2種(A種とB種)において,自然下で大規模な交雑現象が起きていることが明らかになり,また交雑がB種雌とA種雄間の方向で偏って起きていること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件)
3.
バイカル・カジカ類の著しい適応放散を繁殖生態・初期生活史・遺伝子の多様性から探る
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
進化生物学
研究機関
高知大学
研究代表者
木下 泉
高知大学, 教育研究部総合科学系, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
バイカル湖
/
カジカ類
/
適応放散
/
系統進化
/
遺伝的多様性
/
シンポジウム
研究概要
バイカルカジカ類全 3科12属33種中, 3科11属27種についてミトコンドリアゲノムの解析を行ったところ,ほぼ全ての属はそれぞれ単系統群を形成し,信頼できる属間の関係を示す系統樹が得られた.また,プロコッタス属4種の浅所から深所への適応放散のプロセスと要因が明らかにされた.沖合種の仔魚の分布をみる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 28件) 学会発表 (56件 うち招待講演 1件) 図書 (16件)
4.
トラフグ属魚類のAFLP及びmtDNA解析による雑種判別手法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
独立行政法人水産大学校
研究代表者
酒井 治己
独立行政法人水産大学校, 生物生産学科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
分類学
/
雑種
/
トラフグ属
/
mtDNA
/
AFLP
/
フグ目
/
ミトコンドリアDNA
/
種判別マーカー
/
AFLP解析
/
ベイズ法
/
系統分類
研究概要
ミトコンドリアDNA全塩基配列に基づき、フグ目の硬骨魚種中での系統類縁関係,フグ目内系統類縁関係,及びトラフグ属内系統類縁関係を明らかにした。さらに,AFLP解析によりトラフグ属主要9種の雑種解析を行なった。トラフグとカラスフグを除く各種は明瞭に識別でき、さらに複数マーカーによって雑種の判別も可能で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (15件)
5.
東ユーラシアにおける淡水魚類の生物多様性起源:分化と分散の多層的アプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
北海道大学
研究代表者
後藤 晃
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
東ユーラシア
/
淡水魚類
/
種多様性起源
/
系統地理パタン
/
多層的アプローチ
/
種分化
/
生活史進化
/
魚類相形成史
/
系統地理パターン
/
国際研究者交流
/
生物多様性
/
系統地理
/
起源
/
種分化メカニズム
研究概要
東ユーラシアの河川に生息する淡水魚類の集団遺伝構造および系統地理パタンを主にmtDNAによって解析した結果、1)カワヤツメ属、フナ属、フクドジョウ、トミヨ属、カジカ属に幾つかの隠蔽種が認められ、この地域の淡水魚類は既往より種多様性に富むことが明らかになった。また、2)シベリアにおいては、カワヤツメ属
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 8件) 学会発表 (15件) 図書 (6件)
6.
稀少淡水二枚貝カワシンジュガイの遺伝的・生態的多様性と保全施策
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
後藤 晃
北海道大学, 北方生物圈フィールド科学センター, 助教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
淡水二枚貝
/
宿主-寄生関係
/
集団構造
/
生息場所選好性
/
遺伝的保全単位
/
保全施策
/
カワシンジュガイ
/
遺伝的多様性
/
生態的多様性
/
生活史特性
/
好適生息環境
/
種判別法
研究概要
本研究は、希少種カワシンジュガイの保護・保全を図るための生物学的知見を得るとともに、その保全施策を確立するために、本種の地域個体群の遺伝的多様性、本種の河川個体群の生息に好適な物理的環境要因、本種幼生のサケ科魚類への寄生成功度を明らかにすることを主要な目的として調査を行い、以下の貴重な研究成果を得た
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件)
7.
極東アジアにおける淡水魚類の生物多様性とその起源
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生態・環境
研究機関
北海道大学
研究代表者
後藤 晃
北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
東アジア淡水系
/
淡水魚類相
/
種多様性
/
遺伝的多様性
/
行動・生態的多様性
/
系統地理パターン
/
生活史進化
/
生物多様性の起源
/
極東アジア
/
淡水魚類
/
分子系統関係
/
系統地理
/
繁殖行動進化
/
種分化機構
/
国際研究者交流
/
生活史・行動進化
/
生物多様性形成史
研究概要
著しい固有性を有する北日本を含む東アジアの淡水系における魚類の生物多様性実態と種多様性の起源を明らかにする目的で、各河川の魚類相、DNA解析による分子系統関係、種分化プロセスとその後の分散パタン、倍数性の進化、遡河回遊性と河川性の生活史進化、繁殖生態と行動に関する調査研究を実施し、以下に記す貴重な研
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件) 図書 (2件) 文献書誌 (7件)