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検索結果: 13件 / 研究者番号: 80405274
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1.
分子振動共鳴による光音響イメージングの高コントラスト化
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
佐賀大学
研究代表者
山岡 禎久
佐賀大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
光音響顕微鏡
/
フェムト秒パルスレーザー
/
光音響イメージング
研究開始時の研究の概要
光音響イメージングは生体深部を可視化する技術として,医学,生物学の分野において注目されている.しかしながら,得られる光音響画像のコントラストは主に分子吸収のみにより作られるため,吸収と蛍光の両方でコントラストが作られる蛍光イメージングと同等のコントラストを得ることは困難である,この問題を解決するため
...
研究実績の概要
現在,組織や細胞を可視化する方法の一つとして,蛍光イメージングが頻繁に利用されている.蛍光分子の励起波長と蛍光波長の適切な選択により,高いコントラストで観察したい分子を可視化することができる.しかしながら,光は生体によって散乱されるため,生体深部組織やスフェロイドのような立体構造を持つ細胞の集合体の
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
2.
生体深部組織の単一細胞レベル解析を実現する高次非線形光音響顕微鏡技術の確立
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
山中 真仁
大阪大学, 大学院工学研究科, 特任准教授(常勤)
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2026-03-31
交付
キーワード
近赤外
/
深部イメージング
/
非線形
/
3次元高空間分解能
/
第2の生体窓
/
AI
研究開始時の研究の概要
生体内における細胞挙動は未だ未解明な点が数多く存在する。本研究では、単一細胞レベルで生体内やオルガノイドと呼ばれるミニ臓器内部の細胞分布やその挙動を詳細に可視化、解析するため、生体透過性の高い第2の生体の窓と呼ばれる波長900-1350 nm帯の近赤外光、集光スポットの独自走査技術、光音響イメージン
...
研究実績の概要
本研究では、生体内やオルガノイドと呼ばれるミニ臓器などの生体試料の内部における細胞分布やその挙動を、単一細胞レベルの空間分解能で可視化、解析が行える新規深部3次元空間分解能イメージング技術の実現を目的としている。当初、本年度には、独自の走査技術を用いた光音響顕微鏡技術の開発を予定していた。しかし、多
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
3.
第3生体窓の光で誘起する非線形光学効果を用いた深部高空間分解能光音響イメージング
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
(2020-2021)
名古屋大学
(2019)
研究代表者
山中 真仁
大阪大学, 工学研究科, 特任准教授(常勤)
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2022-03-31
完了
キーワード
深部イメージング
/
光音響
/
生体窓
/
高空間分解能
/
生体深部
/
イメージング
/
近赤外
/
生体の窓
/
無標識
/
光音響イメージング
/
第3の生体窓
研究開始時の研究の概要
本研究では、第2の生体窓より生体透過性の高い第3の生体窓光(波長1550-1850 nm)で誘起する希土類錯体の高次非線形な光学応答と光音響トモグラフィ技術を用い、生体深部を1細胞レベルの空間分解能で可視化する技術を開発する。本技術が実現できれば、生体に移植した幹細胞の観察・追跡、生体中の腫瘍組織の
...
研究成果の概要
本研究では、生体透過性の高い生体窓の光、希土類イオンが示す非線形な光学応答、および光音響イメージング技術を活用し、生体深部を高空間分解能で可視化する技術の開発に取り組んだ。その結果、複数の希土類イオンにおいて、光音響信号を得ることに成功し、光音響イメージングの取得もできることも確認している。また、励
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4.
フェムト秒光パルス列重なり変調による2光子光音響顕微鏡の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90110:生体医工学関連
研究機関
佐賀大学
研究代表者
山岡 禎久
佐賀大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
光音響イメージング
/
光音響顕微鏡
/
2光子吸収
/
非線形光学
/
空間重なり変調
/
生体光イメージング
/
フェムト秒パルスレーザー
/
重なり変調
研究開始時の研究の概要
近年、生体深部を観察する方法として、光音響イメージングに注目が集まっている。我々は特に生体深部数mmを対象に、高空間分解、高コントラストに観察することを目的として、2光子励起と光音響顕微鏡を組み合わせた2光子光音響イメージング装置を開発し、改良を重ねてきた。しかしながら、実際の生体に対して測定を行う
...
研究成果の概要
2光子蛍光顕微鏡は生体深部を高空間分解に観察できる方法として,生物学,医学の分野で使用されているが,生体深部になればなるほど,焦点以外からの信号により,像コントラストが悪くなる問題がある.この問題を解決するために,本研究では,フェムト秒光パルス列を用いた空間重なり変調による2光子光音響顕微鏡を提案し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 3件、査読あり 9件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (33件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
5.
高感度歪みセンシング光コムの開発と光音響イメージングへの応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
光工学・光量子科学
研究機関
徳島大学
研究代表者
安井 武史
徳島大学, 大学院理工学研究部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
応用光学・量子光工学
/
量子エレクトロニクス
/
光コム
/
ひずみ計測
/
光音響イメージング
/
歪み計則
研究成果の概要
本研究では、光音響イメージングにおける電気的検出法の制限を本質的に解消するため、光周波数コムのファイバー共振器を光学的音響センサーとして利用した。光音響波によるフィバー共振器の歪みを、高感度かつ高速に周波数信号へと変換し、周波数標準に基づいて超精密計測を行った。ひずみ計測及び超音波計測に適用し、その
...
この課題の研究成果物
学会発表 (10件 うち国際学会 3件) 備考 (2件)
6.
心房筋の横行小管の発現異常は心房細動の発生基質となるか
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験病理学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
田中 秀央
京都府立医科大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
横行小管
/
カルシウム
/
心房筋
/
心房細動
/
不整脈
/
プルキンエ線維
/
心筋梗塞
/
共焦点顕微鏡
/
膜電位
/
伝導障害
/
蛍光顕微鏡
/
摘出灌流心
/
心房リモデリング
研究成果の概要
心筋細胞における細胞膜の陥入構造である横行小管(T管)の発現異常が不整脈の発生に寄与するか否かを、灌流心を用いて検討した。ラット心房筋と心室筋との比較では、前者でCa動態(細胞内カルシウム濃度)が不均一化し易く、また興奮頻度が高くなるにつれCa動態の不均一化がより顕著になった。しかし不均一なCa動態
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 7件、査読あり 9件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (20件 うち国際学会 3件、招待講演 6件) 図書 (2件) 備考 (1件)
7.
皮膚再建評価のための2光子光音響法による深部微小血管可視化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医用システム
研究機関
佐賀大学
研究代表者
山岡 禎久
佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
光音響イメージング
/
非線形光学
/
2光子吸収
/
補償光学
/
液体レンズ
/
光音響顕微鏡
/
補償光学素子
/
生体光イメージング
/
血管イメージング
/
生体深部イメージング
/
スペクトル解析
/
小血管走行
研究成果の概要
皮膚再生医療において、植皮や皮弁後、組織が生着するかは微小循環が保たれているかどうかに依存するため、皮膚全層(深さ数mm)において直径100マイクロメートル以下の血管走行や血行を評価する方法が切望されている。申請者が継続的に開発を行ってきた2光子光音響イメージングは生体深部を高空間分解に観察する方法
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (30件 うち国際学会 2件、招待講演 7件) 図書 (1件)
8.
深部小血管評価のための回折制御光音響イメージング
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
山岡 禎久
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
光音響イメージング
/
生体深部イメージング
/
血管イメージング
/
回折制御ビーム
/
波面制御
/
周波数フィルタリング
研究概要
近年、深部血管走行評価のための手法として、光音響イメージングに注目が集まっている。本研究の目的は、光励起手法を改良することにより、光音響イメージングの高度化(高コントラスト、高空間分解能、高深達距離)を行うことである。今回得られた知見(1光子光音響波はパルス幅が変化してもその信号強度は一定であるが、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 8件) 学会発表 (37件 うち招待講演 9件) 図書 (2件) 産業財産権 (1件)
9.
上皮細胞内分子を標的とする大腸腫瘍蛍光寿命イメージング診断法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
山岡 禎久
京都府立医科大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
蛍光寿命
/
腫瘍診断
/
内視鏡
/
自家蛍光
/
大腸上皮細胞
研究概要
上皮細胞内分子の微小環境に依存する蛍光寿命により大腸腫瘍検出が可能ではないかという仮説を検証するために、ヒト大腸腫瘍EMR(内視鏡的粘膜切除術)検体に対して、自家蛍光寿命イメージングを行った。その結果、生体内蛍光物質であるFAD(フラビンアデニンジヌクレオチド)の吸収、蛍光波長帯域において、大腸腫瘍
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (7件) 図書 (2件) 産業財産権 (1件)
10.
ラマン光を用いた細胞内薬物代謝の可視化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
原田 義規
京都府立医科大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
バイオイメージング
/
ラマン分光
/
薬物代謝
/
細胞
/
ラマン散乱
/
薬剤
/
可視化
研究概要
ラマン散乱光は無染色で細胞内分子の局在を観察するために有用と考えられるが、ラマン散乱光は微弱なため非常に長い計測時間を要し、生細胞の観察にはあまり適していなかった。本研究では、高速ラマン顕微鏡を用いて、生細胞と抗癌剤の細胞内分布・代謝イメージングを試みた。共鳴ラマン散乱を用いることにより生細胞イメー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 8件) 学会発表 (13件) 備考 (4件)
11.
生体内超音波干渉を利用した深組織光イメージング
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
山岡 禎久
京都府立医科大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
生体光計測
/
レーザ顕微鏡
/
深部イメージング
/
血管イメージング
/
超音波干渉
/
多光子顕微鏡
/
光散乱
/
超音波
研究概要
生体深部組織の視感度(visibility)向上のために、光と超音波の特徴を利用した新しいイメージング技術を提案した。この方法は、光の高コントラスト特性、高空間分解特性と、超音波の生体内長距離伝播特性、生体内屈折率平滑化とにより可能となる。光の生体ダミーとラット腸間膜血管を用いた実験結果から、従来法
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件) 学会発表 (8件) 図書 (2件) 産業財産権 (2件)
12.
多光子CALIとFRETを用いた生細胞内における蛋白質間相互作用の機能解析
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
細胞生物学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
小山田 正人
京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
蛋白質間相互作用
/
多光子CALI
/
レーザー
/
FRET
/
コネキシン
/
細胞間コミュニケーション
研究概要
細胞内のシグナル伝達には、蛋白質間相互作用が重要であり、蛋白質が他のどのような蛋白質と結合するかは、蛋白質の生体内での機能を理解するうえで必要不可欠である。蛋白質間相互作用を解析する方法の多くは、人工的な試験管内での蛋白質間相互作用の有無を調べることができても、生細胞内での生理的な相互作用を解析する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (8件) 図書 (1件) 備考 (1件)
13.
近赤外超短パルスレーザによる光音響生体イメージング技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
高松 哲郎
京都府立医科大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
光音響
/
生体イメージング
/
非線形光学
/
多光子吸収
/
近赤外光
/
超短光パルス
/
生体医用工学
/
血管イメージング
研究概要
ヒトの組織や臓器を生きたまま見る方法として、エックス線断層撮影法、磁気共鳴画像(MRI)法、超音波断層撮影法など様々な方法があり、実際に医療の現場で頻繁に使われ威力を発揮している。しかしながら、それらの方法の空間分解能はたかだか数ミリメートルであり、様々な創意工夫により年々その分解能は向上されている
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 10件) 学会発表 (20件) 図書 (2件) 産業財産権 (2件)