メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 7件 / 研究者番号: 80408773
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
ヒトiPS心筋細胞を用いた薬物誘発性心筋弛緩障害の評価系の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90110:生体医工学関連
研究機関
東邦大学
研究代表者
中瀬古 寛子
東邦大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
心筋弛緩障害
/
薬物誘発性
/
弛緩障害
/
心毒性
/
評価系
/
抗がん薬
研究開始時の研究の概要
心不全患者の半分を占める駆出率の保たれた心不全は左室の拡張不全を原因とするが、治療方法は確立していない。一方高齢化するがん患者は“がん”を含め複数のHEpEFリスク因子を持ち、抗がん薬も生体心の能動的弛緩能を障害することが実験的に示された。そこで抗がん薬による薬物誘発性弛緩障害をより簡便に検出するた
...
研究実績の概要
ヒトiPS心筋細胞シートを用いた抗がん薬誘発性の心筋弛緩障害の検出指標を開発するため、同細胞シートを作成し、電気的ペーシング下における心筋細胞の興奮持続時間と伝導速度(細胞外電位測定)、収縮弛緩の運動速度(モーションベクトル解析)、細胞内Ca動態(蛍光指示薬)の変化を抗がん薬の処理前後で解析した。抗
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
ヒトiPS細胞由来心筋細胞の特徴付けによる催不整脈性リスク指標の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
薬理学一般
研究機関
東邦大学
研究代表者
中瀬古 寛子
東邦大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ヒトiPS細胞由来心筋細胞
/
多電極システム
/
催不整脈性
/
抗不整脈性
/
イオンチャネル
/
モーションベクトル
/
心毒性
/
電気生理学
/
電気薬理学
/
ヒトiPS細胞
/
心筋細胞
/
マルチチャネル遮断薬
/
トキシコロジー
/
QT延長症候群
/
iPS
研究成果の概要
本研究ではヒトiPS細胞由来心筋細胞シートにおける薬物の催不整脈性、抗不整脈性の評価に有用な指標を、多電極システムを用いて開発した。単層の細胞シートを多電極プローブ上に作成し、隣接する一組の電極よりプログラム刺激を行った。この手法により、同細胞シートにおける抗不整脈薬のNaチャネル遮断作用とその特徴
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (20件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
3.
EGFR阻害がん分子標的薬による、非臨床心循環器毒性評価モデルの確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
薬理学一般
研究機関
千葉科学大学
(2018)
東邦大学
(2015-2017)
研究代表者
安東 賢太郎
千葉科学大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
安全性薬理
/
がん分子標的薬
/
Onco-Cardiology
/
心循環器毒性
/
ラパチニブ
/
ハロセン麻酔犬モデル
/
慢性房室ブロックモデル
/
経胸壁心臓超音波検査
/
Onco-cardiology
/
Lapatinib
/
心毒性
/
慢性房室ブロック犬モデル
/
ハロセン麻酔犬
/
心臓毒性
/
左室拡張不全
/
QT間隔延長
/
ミトコンドリア機能
研究成果の概要
ハロセン麻酔犬モデルにおいてラパチニブの心臓電気生理学的作用、心臓収縮弛緩能、心筋トロポニンI濃度を評価した。ラパチニブの臨床使用で見つかった心循環器毒性はこれら項目を評価すれば非臨床試験でも捕捉できる事が明らかとなった。さらに、慢性房室ブロック犬モデルにおける評価によって、催不整脈性に関する安全性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)
4.
心房特異的脂質結合蛋白質を介したカルシウムチャネルシグナロソームの制御
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
薬理学一般
研究機関
東邦大学
研究代表者
中瀬古 寛子
東邦大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
心房
/
L型Ca2+チャネル
/
心房細動
/
イオンチャネル
/
L型カルシウムチャネル
/
リン脂質結合タンパク質
研究概要
脂質結合蛋白質STARD10は心房特異的にL型Ca2+チャネルに結合している。心房のカルシウムチャネルシグナロソーム制御を明らかにするため、野生型とSTARD10ノックアウトマウスの心房筋組織標本および単離心筋細胞を解析した。ノックアウトマウスの心房筋組織標本は野生型に比べ、伸展刺激に対し拍動数を増
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件) 学会発表 (56件 うち招待講演 1件)
5.
脂質トランスポートソームを介した脂質代謝制御と破綻の分子機構
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
薬理学一般
研究機関
東邦大学
研究代表者
赤羽 悟美
東邦大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
脂質代謝
/
胆汁酸
/
コレステロール
/
トリグリセリド
/
肝臓
/
脂質転移蛋白
/
マウス
/
リポ蛋白
研究概要
【内容】本研究の目的は、脂質転移蛋白Stard10に注目して肝臓における脂質代謝の制御と破綻の分子機構を明らかにし、新たな治療戦略の分子基盤を構築することである。H23年度は、Stard10ノックアウトマウス(Stard10 KO)の肝臓においてコレステロールおよび中性脂肪の含有量が野生型マウス(W
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (37件)
6.
脂質結合蛋白を介したカルシウムシグナロソームの制御機構
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東邦大学
研究代表者
赤羽 悟美
東邦大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
リン脂質
/
カルシウム
/
シグナル
/
心筋
/
カルシウムチャネル
/
脂質輸送
/
蛋白間相互作用
/
イオンチャネル
研究概要
【研究目的】StarD10/PCTP-Lはリン脂質輸送活性と膜リン脂質およびL型Ca^<2+>チャネル主サブユニットCa_v1.2に対する結合能を有する。我々はこれまでにStarD10IPCTP-Lが心房をはじめL型Ca^<2+>チャネルと共通の組織に発現しており、L型Ca^<2+>チャネルとの相互
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (20件)
7.
マウス精子でのフォスファチジルコリン転移酵素類似蛋白とイオンチャネルの相互作用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生理学一般
研究機関
東邦大学
研究代表者
中瀬古 寛子
東邦大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
L型Ca^<2+>チャネル
/
Ca_v1.2
/
Ca_v1.3
/
イオンチャネル
/
カルシウム
/
リン脂質
/
精子
研究概要
精子に発現するPC-TP-Lの結合部位であるL型Ca^<2+>チャネルCa_v1.2のC末は、subtype特有の電位依存性不活性化の速度に重要であることをBHK6細胞の発現系でH18年度に明らかにした。しかし、H19年度にCa_v1.2とCa_v1.3及びキメラチャネルの解析によって、不活性化キネ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)