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検索結果: 6件 / 研究者番号: 80411578
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1.
トランスポーター周辺タンパク質標的型ペプチドを用いた抗がん薬デリバリー効率の改善
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
川瀬 篤史
近畿大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
裏打ちタンパク質
/
トランスポーター
/
抗がん薬
/
ペプチド
/
デリバリー
研究開始時の研究の概要
抗がん薬の多剤耐性の原因のひとつにがん細胞での排出トランスポーターの過剰発現が挙げられ,効率的な化学療法を行ううえでの障壁となっている。トランスポーターはトランスポーター単独でなく,トランスポーター裏打ちタンパク質と協奏的に輸送作用を示す。これまでに,ERMタンパク質などのトランスポーター裏打ちタン
...
研究成果の概要
本研究課題では、抗がん薬の多剤耐性の原因のひとつである排出トランスポーターの過剰発現に対する新規アプローチの検討を行った。本課題の特色としては、単一の排出トランスポーターに対する阻害にとどまらず、排出トランスポーターに共通する周辺タンパク質を標的とすることで、複数の排出トランスポーターを同時に阻害す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件)
2.
トランスポーター周辺タンパク質は抗がん薬多剤耐性克服のターゲットとなり得るか?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
川瀬 篤史
近畿大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
トランスポーター
/
裏打ちタンパク質
/
抗がん薬
/
P-糖タンパク質
/
MRP
/
P-glycoprotein
/
ABCC
/
ABCB
/
足場タンパク質
/
がん細胞
/
ERMタンパク質
/
radixin
/
抗がん剤
/
多剤耐性
研究成果の概要
本研究課題は,がん細胞の抗がん薬多剤耐性の原因のひとつである排出トランスポーターの発現および機能亢進をトランスポーター周辺タンパク質を標的として克服する試みである。トランスポーター周辺タンパク質のひとつであるradixinおよびEBP50が排出トランスポーターのうち特にMRPの膜局在および機能発現に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
3.
特異体質性肝障害にアシルCoAチオエステル中間代謝物は関与しているか?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
近畿大学
研究代表者
岩城 正宏
近畿大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
特異体質性肝毒性
/
反応性代謝物
/
非ステロイド性抗炎症薬
/
免疫細胞
/
肝障害
/
アシルCoAチオエステル
/
アシルグルクロン酸抱合体
/
マクロファージ
/
NSAIDs
/
CoAチオエステル体
/
肝毒性
/
特異体質性肝障害
/
アシルCoAチオエステル体
/
ミクロソーム
/
グルタチオン
研究成果の概要
非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)誘発性の特異体質性肝障害の発症原因の一つとして、肝臓内で生成されるアシルCoAチオエステル体 (NSAID-CoA)に着目し、生合成や化学的合成を試みたが、その生成は確認できなかった。一方で、NSAIDsは微弱ながらもアシルCoA合成酵素 (ACS)に対する阻
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件)
4.
ERMタンパク質リン酸化状態およびトランスポーター機能に対する炎症因子の影響
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医療系薬学
研究機関
近畿大学
研究代表者
川瀬 篤史
近畿大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
トランスポーター
/
裏打ちタンパク質
/
炎症
/
サイトカイン
/
ERMタンパク質
/
肝細胞
/
リン酸化
/
radixin
/
MRP2
/
薬学
/
生体分子
/
プロテオーム
研究成果の概要
様々な疾患の発生や進行に関わっている炎症は,薬物の体内動態にも影響することが知られている。トランスポーターは薬物の体内動態を決定する因子のひとつであり,その膜局在および機能発現には裏打ちタンパク質が重要な役割を果たしていることが明らかにされている。本課題では,炎症時のERMタンパク質リン酸化状態およ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
5.
炎症時におけるERMタンパク質変動とトランスポーター機能との関連
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医療系薬学
研究機関
近畿大学
研究代表者
川瀬 篤史
近畿大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
トランスポーター
/
炎症
/
裏打ちタンパク質
/
サイトカイン
/
一酸化窒素
/
肝臓
/
胆汁排泄
/
radixin
/
P-糖タンパク質
研究成果の概要
薬物の体内での分布を決める一因となる薬物輸送担体(トランスポーター)の機能はトランスポーター周辺環境に大きく依存している。今回着目したERMタンパク質 (ezrin/radixin/moesin)はトランスポーターの膜局在に関与しており,本研究課題では炎症時のERMタンパク質の機能変動とその機構を検
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (4件 うち招待講演 3件) 備考 (1件)
6.
反応性代謝物を介する肝障害発現に関与する機能タンパク質の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
近畿大学
研究代表者
岩城 正宏
近畿大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
薬物動態・代謝学
/
肝毒性
/
トランスポーター
/
代謝酵素
/
反応性代謝物
/
siRNA
/
アシルグルクロナイド
研究概要
ジクロフェナク (DF)の肝障害発現に関わる機能タンパク質として,CYP2C9, UGT2B7, MRP2およびMRP3を取り上げ,siRNAにより各タンパク質機能を低下させた。実験には,ラット初代培養肝細胞を用い,機能タンパク質とDFおよびDFのグルクロン酸抱合体 (DF-Glu)の細胞内蓄積と毒
...