メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 17件 / 研究者番号: 80415108
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
DLBCLのゲノム解析によるCAR-T療法の効果予測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室)
研究代表者
金政 佑典
地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室), 腫瘍内科, 医長
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
/
CAR-T療法
研究開始時の研究の概要
本研究では、CAR-T療法を行った症例を対象として臨床検体(血液、生検組織など)のゲノム解析を行い、CAR-T療法が奏功しないリンパ腫細胞、および腫瘍微小環境要因を明らかにする。この情報を統計学的に検証し、治療効果予測や治療効果向上の方法を見出すことで、より有効なCART療法の確立を目指すことが本研
...
2.
分類不能な肉腫の融合遺伝子解析と診断・治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
大保木 啓介
公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医学研究センター, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
融合遺伝子
/
肉腫
研究開始時の研究の概要
肉腫は代表的な希少がんであり、少なくとも70種類の組織型に分類されるが、個々の組織型は稀である。現在の知見では分類困難な肉腫が存在し、診断、標準治療の確立が難しい。肉腫の約1/3は特異的な融合遺伝子を有しており、現在も新たな融合遺伝子の同定と治療標的化が進行中であるが、基盤となる融合遺伝子産物の機能
...
3.
NGSを利用した染色体異常検出手法の開発と臨床への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室)
研究代表者
土岐 典子
地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室), 血液内科, 部長
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
染色体異常
/
コピー数中立ヘテロ接合性喪失
研究開始時の研究の概要
造血器を含む腫瘍において、コピー数中立ヘテロ接合性喪失(CN-LOH: copy-neutral loss-of-heterozygosity)の検出を中心に研究する。染色体異常は細胞遺伝学的方法や蛍光プローブ等によって検出されるが、これらではCN-LOHのように2倍体でありながら片親性のアリルを2
...
4.
悪性リンパ腫におけるT細胞受容体レパトアと免疫微小環境の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室)
研究代表者
金政 佑典
地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室), 腫瘍内科, 医長
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
悪性リンパ腫
/
免疫微小環境
研究開始時の研究の概要
NGSを用いたRNA-seqデータから、免疫関連遺伝子の発現のみならず、腫瘍浸潤T細胞等の免疫細胞の含有率推定も可能になり、腫瘍微小環境の分子・細胞レベルでの具体的な解釈が可能である。また腫瘍微小環境におけるTCRは予後や免疫療法の反応性と関連していることが報告されており、RNA-seqデータを用い
...
研究実績の概要
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)は悪性リンパ腫の中で最も頻度の高い病型であり、抗CD20抗体であるリツキシマブに、シクロホスファミド、ドキソルビシン、オンコビン、プレドニゾロンを併用したR-CHOP療法が現在の標準治療である。根治可能な疾患ではあるが、約30~40%の症例で治療に抵抗性を
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
5.
腫瘍Microbiome-Viromeから探る難治性悪性リンパ腫バイオマーカー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
大保木 啓介
公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医学研究センター, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
悪性リンパ腫
/
バイオマーカー
/
virome
/
がん
/
腫瘍細菌
/
腫瘍ウイルス
研究開始時の研究の概要
悪性リンパ腫に高頻度に生じる、びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)は、標準治療により半数以上の患者で根治を望める一方で、治療抵抗性の再発・難治性症例が存在する。本研究では、腸管等の常在細菌ではなく、腫瘍組織や血液の細菌・ウイルス核酸(腫瘍組織RNA、血漿Cell free RNA)を次世代
...
研究実績の概要
本研究はリンパ腫の中で最も頻度の高い、びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)等を対象とする研究を計画している。DLBCLは遺伝子異常の面から異質性の高い(不均一な)疾患であり、“Cell-of-Origin”や“Double hit lymphoma”などの分類法はあるものの、これまでのとこ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (15件)
6.
レトロトランスポゾンに由来するウイルス様粒子の乳がん悪性化における役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48040:医化学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
上田 真保子
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
乳がん
/
レトロエレメント
/
Gag遺伝子
/
がん転移
/
VLP
/
レトロトランスポゾン
/
eCLIP-seq
/
ウイルス様粒子
研究開始時の研究の概要
乳がん臨床試料から得た遺伝子発現解析で、レトロトランスポゾン由来の遺伝子である「Arc」と「Peg10」が高発現することを見出した。これらの遺伝子はレトロウイルスのGag遺伝子と相同で、ウイルス様の粒子(VLP)を形成し、乳がんの転移に関わる可能性が高い。またVLPを形成可能なタンパク質をコードする
...
研究実績の概要
我々は、ヒトゲノムにあるレトロトランスポゾン由来のGag遺伝子に着目している。Gagはレトロウイルスの構造タンパク質と相同で、RNAを運ぶ「ウイルス様粒子(VLP)」を形成して乳がんの転移に関わる可能性がある。そこで本研究では、乳がん臨床試料から、Gag由来遺伝子が形成するVLPおよび内包するRNA
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
7.
難治性DLBCLのゲノム解析による治療反応性の予測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52010:内科学一般関連
研究機関
地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室)
研究代表者
下山 達
地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室), 腫瘍内科, 部長
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
悪性リンパ腫
/
次世代シークエンシング
研究開始時の研究の概要
びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)は悪性リンパ腫で高頻度に生じる病型で、標準治療により半数以上の患者で根治を望める一方で、化学療法における治療抵抗性の難治性症例が存在し、その予後は不良である。近年、サルベージとしてCAR-T療法が保険適応となったが、完全奏効例では長期予後が期待されるもの
...
研究実績の概要
びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)は悪性リンパ腫の中で最も頻度の高い病型で、悪性リンパ腫全体の約40%を占める。近年の大規模なゲノム解析によってDLBCLについての不均一な生物学的背景が明らかになりつつある。患者ひとりひとりの遺伝子変化の特徴に基づいた治療選択の時代が目前に迫っていると考
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
8.
がん組織で見出されるEBVは未知のがんサブタイプ形成に関与するか
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
大保木 啓介
公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医学研究センター, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
EBウイルス
/
胃がん
/
EBV
/
ヒトヘルペスウイルス
/
次世代シークエンシング
/
がん
研究成果の概要
EBウイルス関連胃癌の予後については、まだ議論の分かれるところである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件)
9.
高病原性H5N1のシアル酸非依存的感染経路における新規受容体の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
感染症内科学
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
梶原 直樹
公益財団法人東京都医学総合研究所, 疾患制御研究分野, 主任研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
インフルエンザ
/
H5N1
/
感染
/
シアル酸
/
ヘマグルチニン
/
高病原性
研究成果の概要
H5N1高病原性鳥インフルエンザウイルスは、ヘマグルチニンのプロテアーゼ開裂部位に膜透過性配列を有し、シアル酸欠損細胞にも感染可能である。本研究では、DNAマイクロアレイやハプロイドジェネティックスクリーニングを用いて、新規受容体の候補遺伝子(F2R、FZD、S1PR1)を見出した。これら受容体候補
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件) 図書 (1件) 備考 (2件)
10.
世界最速qRT-PCR機器の開発と汎用遺伝子診断への応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
病態検査学
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
大保木 啓介
公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
PCR
研究成果の概要
高速PCR条件の検討を進め、プライマーについて至適濃度の決定が必要であり、これを決定することが出来た。スピードの点では、「40サイクル8分」を達成した。また、感度としても、1000コピーから50-100コピー程度にまで改善が出来た。最後に残る装置ヒーター部分の温度斑が生じる問題に対応し、おおよそ解決
...
11.
リンパ組織におけるIL-33発現細胞と発現制御機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
膠原病・アレルギー内科学
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
(2013-2014)
独立行政法人国立成育医療研究センター
(2012)
研究代表者
大保木 啓介
公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 主席研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
IL-33
研究成果の概要
IL-33発現細胞やIL-33の発現制御機構同定はアレルギー疾患分子標的を呈示できる可能性が高い。過年度報告のように、PicheryらがIL-33レポーターマウス系を報告した。これを受けて本研究では方針変更を余儀なくされたが、共同研究である記憶Th2細胞におけるIL-33機能解析の成果(Immuni
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 3件)
12.
喘息におけるプロテアーゼによる自然免疫型気道炎症とその制御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
膠原病・アレルギー内科学
研究機関
独立行政法人国立成育医療研究センター
研究代表者
松本 健治
独立行政法人国立成育医療研究センター, その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
IL-33
/
プロテアーゼ
/
アレルギー・ぜんそく
/
アレルギー
/
喘息
/
サイトカイン
/
アレルゲン
研究概要
プロテアーゼ型アレルゲンを模したpapainの吸入後の自然免疫型炎症の形成機序を検討した結果、①炎症反応が二相性(初期反応(1日目):好中球性と遅発反応(7日目):好酸球性)となる過程で、初期反応はIL-33が非T細胞を介して、遅発反応はRag-2陽性細胞(主としてT細胞)を介する。②papain吸
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (36件 うち査読あり 30件)
13.
アレルゲンによる非獲得免疫性アレルギー性炎症誘導機構
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
膠原病・アレルギー内科学
研究機関
独立行政法人国立成育医療研究センター
研究代表者
大保木 啓介
独立行政法人国立成育医療研究センター, 免疫アレルギー研究部, 上級研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
サイトカイン
/
喘息
/
IL-33
/
アレルギー
研究概要
喘息の主な原因物質の一つであるダニ抗原Der f 1やpapainは、そのタンパク質分解活性のみによって、非常に早い段階から気道の炎症を誘導することを明らかにした。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 9件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
14.
網羅的遺伝子解析による接触皮膚炎の診断バイオマーカー探索と診断技術の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
皮膚科学
研究機関
藤田保健衛生大学
研究代表者
矢上 晶子
藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
診断バイオマーカー
/
染毛剤
/
para-phenylenediamine
/
アレルギー性接触皮膚炎
/
遺伝子解析
/
p-Phenylenediamine
/
毛根組織サンプル
/
マイクロアレイ解析
研究概要
para-phenylenediamineによるアレルギー性接触皮膚炎患者6名を対象とし、患者からの同意取得後、血液、毛根組織、頬粘膜を採取し、RNAstabilizer(RNAlaterR)等を使用しTotalRNAを抽出した。最終的に、マイクロアレイおよびプロテオミクス解析を実施したがコントロー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件) 学会発表 (14件)
15.
IL-33とマスト細胞による新しいネガティブフィードバック機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
膠原病・アレルギー内科学
研究機関
独立行政法人国立成育医療研究センター
研究代表者
斎藤 博久
独立行政法人国立成育医療研究センター, 研究所, 副所長
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
マスト細胞
/
IL-33
/
アレルギー・ぜんそく
/
制御性T細胞
研究概要
サイトカインの一つであるIL-33は喘息病態に重要な因子として理解されている。我々はIL-33による気道炎症の制御の仕組みについてのメカニズムを新規に作成したIL-33欠損マウスを用いて明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (91件 うち査読あり 48件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
16.
IL-33誘導性喘息モデルの確立と解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
膠原病・アレルギー内科学
研究機関
国立成育医療研究センター(研究所)
研究代表者
大保木 啓介
国立成育医療研究センター(研究所), 免疫アレルギー研究部, 共同研究員
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
IL-33
/
マスト細胞
/
喘息モデル
/
CD4+T細胞
研究概要
喘息は軽症から重症例まで幅広く、その病態がどのようにして起きるのかは未だに未解明である。2005年にアレルギー性の炎症を引き起こすことが証明された比較的新しいサイトカインであるIL-33の喘息病態における役割を調べるために、IL-33を使った新しい喘息モデルをマウスを使って作成した。このモデルでは、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 4件) 学会発表 (2件) 産業財産権 (3件)
17.
炎症関連遺伝子のエピジェネティックな発現制御機構の研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
膠原病・アレルギー・感染症内科学
研究機関
国立成育医療センター(研究所)
(2007)
独立行政法人理化学研究所
(2006)
研究代表者
大保木 啓介
国立成育医療センター(研究所), 免疫アレルギー研究部, 共同研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
マスト細胞
/
ポリコーム
/
Bmil
/
肥満細胞
/
Bmi-1
/
Cdkn2a
/
ポリコーム遺伝子群
研究概要
前年度から作製を開始した遺伝的背景が均ーでないBmi1遺伝子欠損マウス,Cdkn2a遺伝子欠損マウス,Bmil,Cdkn2a二重欠損マウスのそれぞれの骨髄細胞から培養マスト細胞を培養し,それぞれの増殖能,包括的mRNAプロファイルについて検討を行った。マスト細胞増殖因子であるKit ligand投与
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)