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検索結果: 7件 / 研究者番号: 80415174
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1.
乳幼児における特殊拍の発達過程の解明と成人日本語学習者への訓練応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02060:言語学関連
研究機関
徳島大学
研究代表者
佐藤 裕
徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
特殊拍
/
言語発達
/
近赤外分光法(NIRS)
/
日本語学習者
/
近赤外分光法(NIRS)
研究開始時の研究の概要
長短母音や促音等の特殊拍を含む語彙対立は音や空白の長さ等によって識別されるが,その発達過程に関する研究は立ち遅れている。これに鑑み,我々は特殊拍を含む語彙対立弁別の発達過程を明らかにしてきたが,本研究では日本語の特殊拍を含む音韻対立刺激に対する乳幼児の脳反応の発達過程を調べ,特殊拍に対する言語的な処
...
2.
特殊拍の獲得における脳機能発達と幼児語・育児語の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02060:言語学関連
研究機関
徳島大学
研究代表者
佐藤 裕
徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
特殊拍
/
言語発達
/
近赤外分光法(NIRS)
/
近赤外分光法(NIRS)
/
近赤外分光法(NIRS)
/
特殊モーラ
/
脳反応
/
選考振り向き法
/
対乳児発話
研究実績の概要
本研究は,長短母音や促音等,日本語のモーラリズム構造を特徴づける要素である特殊拍に着目し,特殊拍の有無による語彙対立を含む音声刺激に対する乳幼児の脳機能における発達的変化を明らかにし,特殊拍に対する言語的な処理の発達を明示すること(実験1),及び,特殊拍を含む幼児語・育児語に対する選好性を指標として
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (25件 うち国際学会 14件) 図書 (2件)
3.
特殊モーラの弁別能力及び脳機能発達に基づく音声知覚発達指標の構築
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
日本語学
研究機関
徳島大学
研究代表者
佐藤 裕
徳島大学, 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
言語発達
/
特殊モーラ
/
弁別
/
近赤外分光法(NIRS)
/
近赤外分光法(NIRS)
/
近赤外分光法(NIRS)
/
大脳半球左右機能差
研究成果の概要
本研究は、日本人乳児を対象に、日本語の特殊モーラを含む音韻対立に対する弁別能力と脳反応の発達過程を調べ、既知の発達過程を拡張した包括的な音声知覚に関する発達指標の構築を目指す研究である。行動実験により、長短母音や促音/非促音の弁別能力が生後10ヶ月程度で獲得されるのに対し、撥音や二重母音を含む対立の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
4.
音声言語行動による自己表出・他者理解機能の音声科学的・脳科学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
県立広島大学
研究代表者
今泉 敏
県立広島大学, 保健福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
コミュニケーション障害
/
言語発達
/
伝達意図
/
音声学
/
脳科学
/
fNIRS
/
自閉症
/
吃
/
発話解析
/
自己表現
/
他者理解
/
fMRI
/
心の理論
/
吃音
/
発話意図理解
/
音声言語
/
脳機能
/
自己表出
/
認知モデル
研究成果の概要
音声コミュニケーションにおいて複数の情報が相反する場合の発話意図理解機能とその発達過程を研究した。言語情報と伝達意図が一致する賞賛や非難表現に対しては6歳で成人レベルに達するものの、対立する情報を含む皮肉や冗談に対しては6歳では発達途上にあった。自閉症児では相反する情報の理解が困難であった。自己表現
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (12件 うち招待講演 4件)
5.
韻律的特徴が伝達する言語情報処理における乳幼児の脳反応
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験心理学
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
佐藤 裕
独立行政法人理化学研究所, 言語発達研究チーム, 研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
言語発達
/
韻律
/
近赤外分光法(NIRS)
/
大脳半球左右機能差
/
ピッチ
/
韻律情報
研究概要
本研究では、韻律的情報が担う"語彙識別"と"パラ言語情報や非言語情報の伝達"の2つの役割を乳幼児がどのように分離して獲得するかを明らかにするため、単語に含まれるピッチパタン変化に対する脳反応を近赤外分光法により測定した。4ヶ月児と10ヶ月児間で脳反応を比較したところ、遅くとも生後10ヶ月では、"語彙
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (4件)
6.
意図伝達機構の音声学的・脳科学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
県立広島大学
研究代表者
今泉 敏
県立広島大学, 保健福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
伝達意図
/
コミュニケーション障害
/
言語発達
/
音声学
/
脳科学
/
fNIRS
/
発話意図理解
/
心の理論
/
音声理解
/
近赤外分光法
/
自閉症
/
注意欠陥/多動性障害
/
聴覚障害
/
発話意図
/
音声
/
プロソディー
/
脳機構
/
fMRI
/
発達
/
音声コミュニケーション
/
NIRS
研究概要
定型発達児やコミュニケーション障害を持つ小学生を対象に発話意図を理解する能力と関連する脳機能を調べた.定型発達児では単文課題の一致表現,矛盾表現,物語課題の比喩表現,皮肉表現の順に正答率は有意に低下した.コミュニケーション障害児では障害に応じて成績が有意に異なった.近赤外分光法による脳機能の解析から
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 21件) 学会発表 (23件) 図書 (2件)
7.
乳幼児の韻律的特徴処理における脳活動の発達的変化
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験心理学
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
佐藤 裕
独立行政法人理化学研究所, 言語発達研究チーム, 研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
言語発達
/
プロソディ
/
ピッチアクセント
/
長短母音
/
大脳半球左右機能差
/
近赤外分光法(NIRS)
研究概要
本研究では、語彙識別に寄与する韻律的特徴を含む音声言語処理の発達過程について、脳活動の左右側性化の面から明らかにすることを目的とし、近赤外分光法を用いて日本人乳児のピッチアクセント及び長短母音処理における脳活動を測定した。その結果、ピッチアクセント処理では生後4ヶ月から10ヶ月にかけて、長短母音処理
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)