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検索結果: 8件 / 研究者番号: 80418920
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1.
TRPチャネルを活性化して嚥下機能を改善しうる食品成分の検索と嚥下誘発機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
松本歯科大学
研究代表者
海野 俊平
松本歯科大学, 歯学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
TRPチャネル
/
嚥下障害
研究開始時の研究の概要
我々のこれまでの研究により、トウガラシの辛味成分であるカプサイシン等の食品成分が効果的に嚥下を誘発すること、カプサイシンは咽頭・喉頭領域の感覚神経に発現しているTRPV1チャネルによって受容されていることが判明している。しかし、その刺激を受容する咽頭・喉頭領域の感覚神経に発現するその他のチャネルや、
...
2.
TRPおよびPiezoチャネルによる嚥下誘発機構と「のど越しのおいしさ」の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
松本歯科大学
研究代表者
安藤 宏
松本歯科大学, 歯学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
嚥下
/
TRPチャネル
/
TRPV4
/
TRPV1
/
TRPM8
/
TRPA1
/
上喉頭神経
/
Piezoチャネル
研究開始時の研究の概要
新規食品・飲料の開発時に官能評価が行われるが、その感覚受容のメカニズムはよくわかっていない。飲食物を嚥下する時の感覚は、咽頭・喉頭で生じる様々な刺激の複合感覚であり、「嚥下し易さ」も「のど越しのおいしさ」の1つの要素と考えられる。私達は上喉頭神経に発現するTRPV1チャネル等を介する嚥下の促進効果を
...
研究実績の概要
嚥下の誘発には、上喉頭神経が支配する咽頭・喉頭領域の感覚入力が重要である。我々はこれまでに上喉頭神経に発現するTRPV1、TRPM8、TRPA1を介した感覚入力が嚥下を促進することを報告した。しかしながら、TRPチャネルにはこれらの他に嚥下反射との関連が明らかになっていないものが多数ある。TRPV4
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
3.
Elucidating Novel Therapeutic Targets for Oropharyngeal Dysphagia: Focusing on TRPA1 and TRPV4 Channels
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57010:常態系口腔科学関連
研究機関
松本歯科大学
研究代表者
Hossain M.Zakir
松本歯科大学, 歯学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
Swallowing Reflex
/
TRPA1
/
TRPV4
/
Swallowing reflex
/
Oropharyngeal dysphagia
/
Therapeutic targets
研究開始時の研究の概要
Difficulty in swallowing is a major health problem. We will investigate whether stimulation to the swallowing-related regions by natural products (e.g
...
研究実績の概要
In this project we investigate the involvement of TRPA1 and TRPV4 in swallowing reflex. We observed TRPA1 and TRPV4 expression on afferent neurons of
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
4.
誤嚥を防ぐための食品開発につながるTRPチャネルのデータベースの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
松本歯科大学
研究代表者
安藤 宏
松本歯科大学, 歯学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
嚥下
/
TRPチャネル
/
喉頭
/
咽頭
/
上喉頭神経
/
TRPA1
/
TRPV1
/
TRPM8
/
TRPV4
/
ASIC3
/
Piezo1
/
Piezo2
/
誤嚥
研究開始時の研究の概要
現在日本において高齢者の増加に伴い、嚥下機能の低下から誤嚥性肺炎による死亡が増加している。これまでに私達は、咽頭・喉頭の感覚を支配する上喉頭神経に発現するTRPチャネルのTRPV1とTRPM8が嚥下誘発に関与していることを明らかにした。しかし、TRPチャネルには、嚥下誘発への関与について調べられてい
...
研究成果の概要
嚥下誘発に関わる受容体を検索することを研究の目的とした。咽頭・喉頭領域の感覚を支配しているラット上喉頭神経において冷刺激やワサビ刺激に応答するTRPA1チャネルの発現を免疫組織学的に調べた。TRPA1免疫陽性反応が、中程度から小型の細胞体をもつ感覚神経に観察された。咽頭・喉頭領域へのTRPA1チャネ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件)
5.
包括的な生理学的根拠に基づく新たな嚥下障害の治療法の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
機能系基礎歯科学
研究機関
松本歯科大学
研究代表者
北川 純一
松本歯科大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
咽頭
/
喉頭
/
上喉頭神経
/
嚥下
/
TRPチャネル
/
TRPV1
/
TRPM8
/
嚥下反射
/
カプサイシン
/
メントール
/
ASIC3
/
嚥下障害
研究成果の概要
本研究では、カプサイシンとメントールの生理学的作用を調べるため、上喉頭神経の求心性情報を解析し、嚥下反射の誘発効果との関連について検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 2件、査読あり 12件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (17件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (1件)
6.
覚醒サル体性感覚野における温度感覚受容および痛覚過敏発症機構の研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
疼痛学
研究機関
日本大学
研究代表者
海野 俊平
日本大学, 歯学部, 専修研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
温度感覚
/
疼痛
/
痛覚
/
一次体性感覚野
研究成果の概要
大脳皮質に複数ある痛み関連の活動を示す領域の固有の機能を理解することは、痛み認知のメカニズムの理解や疼痛の軽減につながる可能性がある。本研究では温度感覚および痛覚受容における大脳皮質痛覚関連領域の役割を明らかにするために、顔面領域への熱刺激の温度変化を弁別する課題を行うニホンザルの前頭葉および一次体
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
7.
大規模空間の認知地図形成と移動の制御に係わる頭頂葉機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経・筋肉生理学
研究機関
日本大学
研究代表者
泰羅 雅登
日本大学, 大学院・総合科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
認知地図
/
頭頂葉
/
慢性サル
/
ナビゲーション
/
道順の知識
/
機能的MRI
研究概要
サルにバーチャルリアリティ建造物内を指定した部屋に移動するナビゲーション課題を訓練し、頭頂葉内側領域および脳梁膨大後部皮質より課題遂行中のニューロン活動を記録した。本研究によって、頭頂葉内側領域に道順の知識が再現されていることが明らかになった。ナビゲーション課題では、サルに部屋の内部を呈示して行き先
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
8.
外界を脳内に再構成する神経メカニズム -霊長類とヒトでの研究-
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
日本大学
研究代表者
泰羅 雅登
日本大学, 大学院・総合科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2009
完了
キーワード
奥行き
/
認知地図
/
慢性サル
/
機能的MRI
/
ニホンザル
/
頭頂葉
/
海馬傍回
/
ナビゲーション
/
頭頂間溝
/
CIP
/
LIP
研究概要
我々は奥行きのある空間の中で生活している。網膜への外界の投影像は二次元データなので、脳にはこのデータを三次元に再構成するメカニズムが備わっている。奥行きのある空間には、大きく分けると二つの三次元的な知覚・認知の対象がある。ひとつは町や建物の内部といった広い空間そのものである。我々は、その中を移動しな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 9件) 学会発表 (16件) 備考 (2件)