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検索結果: 9件 / 研究者番号: 80423151
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1.
出芽酵母レトロトランスポゾンが持つ遺伝子サイレンシング機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分43050:ゲノム生物学関連
研究機関
長崎大学
研究代表者
増本 博司
長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医歯薬学総合研究系), 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
レトロトランスポゾン
/
遺伝子サイレンシング
/
クロマチン構造
/
DNA結合タンパク
/
クロマチン境界
研究開始時の研究の概要
研究代表者は、出芽酵母レトロトランスポゾンTy1(以下Ty1)内部にDNAのヘアピン配列を中心とした遺伝子サイレンシング領域:GAGsi領域を見出した。GAGsi領域はサイレンシング導入機能およびサイレンシング効果を遮断する機能の両方を有する。本研究ではGAGsiの二つの機能の制御機構の解明を皮切り
...
研究実績の概要
本研究は出芽酵母レトロトランスポゾンTy1のGAG遺伝子内部に存在する逆繰り返し配列(inverted repeat(IR)配列)を中心とした遺伝子サイレンシング機構の解明を試みている。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
2.
SXP-MS 解析法の確立と応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
構造生物化学
研究機関
長崎大学
研究代表者
増本 博司
長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
質量分析
/
タンパク同定
/
タンパクの安定同位体標識
/
タンパクのビオチン化修飾
/
タンパク間相互作用
/
タンパク定量
/
タンパクの翻訳後修飾
/
同位体解析
/
ゲノム編集技術
/
タンパク修飾
/
ビオチン化修飾
研究成果の概要
安定同位体標識とタンパク間架橋剤を併用することで弱いタンパク間相互作用も同定・定量化する新しいMS解析法(SILAC-X-linking-protein purification-Mass spectrometry: SXP-MS)の開発を試みたが、化学架橋剤処理が引き起こす膨大な非特異的なタンパク
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件)
3.
非ヒストンタンパク質のアセチル化修飾を介したゲノム障害応答の制御機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
研究代表者
安田 武嗣
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 放射線障害治療研究部, 主任研究員(定常)
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
DNA損傷応答
/
アセチル化
/
脱アセチル化
/
DNA相同組換え
/
RAD52
/
p300
/
CBP
/
RAD51
/
DNA修復
/
相同組換え
/
ゲノム編集
/
アポトーシス
/
放射線
/
細胞死
研究成果の概要
我々は、試験管内でp300とCBPによってアセチル化される複数の非ヒストンタンパク質を発見した。これらの中で、ヒトの相同組換え(HR)に関わるRAD52は、DNA二重鎖切断(DSB)部位で、p300/CBPによりアセチル化された。RAD52の13箇所のアセチル化部位を同定した。アセチル化されないRA
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 1件、査読あり 16件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (5件 うち招待講演 2件) 備考 (2件)
4.
代謝産物によるDNA損傷修復に適したクロマチン構造形成のメカニズムの解明
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
長崎大学
研究代表者
増本 博司
長崎大学, 医歯薬学総合研究科 (医学系), 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ゲノムの安定性
/
代謝
/
細胞寿命
/
生理活性物質
/
クロマチン構造
/
タンパクの翻訳後修飾
/
DNA損傷修復
/
エネルギー代謝
/
代謝調節
研究実績の概要
クロマチンを基質とした核機能の遂行にはクロマチンの構造変化が必要であり、その構造変化の鍵となるのがクロマチンを構成するヒストンへの翻訳後修飾である。ヒストン修飾酵素の補因子はエネルギー代謝から供給されることから、エネルギー代謝とクロマチン構造制御とは密接に結合している。本研究では糖代謝経路から供給さ
...
研究領域
ゲノム複製・修復・転写のカップリングと普遍的なクロマチン構造変換機構
この課題の研究成果物
学会発表 (6件 うち招待講演 1件) 産業財産権 (1件)
5.
出芽酵母を使った化学物質のDNA変異原性試験系の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
薬理学一般
研究機関
長崎大学
(2013)
筑波大学
(2011-2012)
研究代表者
増本 博司
長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
創薬; ゲノム薬理学
/
化学物質
/
DNA変異原性
/
バイオアッセイ
/
真核生物
/
変異原
/
真菌
/
DNA変異源
/
真菌類
/
DNA変異源性試験法
研究概要
化学物質のDNA変異原性を調べることは細胞のがん化を予防するためにも必要である。従来変異原性テストは原核生物であるバクテリアを使用してきたが、本研究では真核生物にだけDNA変異原性を示す化学物質に対する出芽酵母を使ったDNA変異原性アッセイ法(AMS酵母)を構築した。AMS酵母は化学物質を排出させる
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件) 備考 (2件)
6.
出芽酵母を使ったDNA複製、修復後のクロマチン構造の再生機構の解明
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
筑波大学
研究代表者
増本 博司
筑波大学, 生命環境系, 助教
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
ゲノムの安定性
/
代謝
/
細胞寿命
/
生理活性物質
/
クロマチン構造
/
タンパクの翻訳後修飾
/
修飾酵素
/
ヒストン修飾
/
ゲノム動態
/
クロマチン複製
研究実績の概要
1. 出芽酵母Hst3, Hst4はクロマチン中のヒストンH3の56番目のリジン(H3-K56)の脱アセチル化を通して染色体構造の維持に貢献している。hst3 hst4二重遺伝子欠損株はH3-K56の恒常的なアセチル化状態を引き起こすほか、栄養飢餓条件下で細胞分裂を停止した状態でもその寿命が短くなる
...
研究領域
ゲノム複製・修復・転写のカップリングと普遍的なクロマチン構造変換機構
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
7.
真核生物における経時老化を制御するクロマチン動態
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
筑波大学
研究代表者
増本 博司
筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
染色体構造
/
ヒストン修飾
/
ヒストン修飾酵素
/
DNA損傷修復
/
細胞老化
/
クロマチン構造
/
機能性小分子
/
早老症
研究概要
「研究目的」出芽酵母ヒストンH3の56番目のリジン(H3 K56)はヒストンデアセチラーゼHst3,Hst4によって脱アセチル化される。Hst3,Hst4は細胞老化の制御を行なうSir2ファミリーの一つであるが、このSir2以外のヒストンデアセチラーゼも細胞老化に関与しているかどうかはよくわかってい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
8.
新規合成ヒストン特異的なアセチル化のDNA修復における役割
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
分子生物学
研究機関
筑波大学
(2007)
大阪大学
(2006)
研究代表者
増本 博司
筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
染色体構造
/
ヒストン修飾
/
細胞周期
/
DNA修復
/
DNA複製
/
クロマチン構造
/
国際情報交換
/
フランス:カナダ
/
アメリカ:カナダ
研究概要
「研究目的」
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
9.
真核生物におけるヒストンのアセチル化と染色体分配への関与
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
筑波大学
(2007)
大阪大学
(2006)
研究代表者
増本 博司
筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
染色体構造
/
ヒストン修飾
/
細胞周期
/
DNA修復
/
DNA複製
/
クロマチン構造
/
国際情報交換
/
フランス:カナダ
/
アメリカ:カナダ
研究概要
「研究目的」
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)