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検索結果: 12件 / 研究者番号: 80425321

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  • 1. 麻酔薬・鎮痛薬の作用機序におけるGs、Gi蛋白共役型受容体の果たす役割の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 麻酔科学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    南 浩一郎 自治医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 麻酔薬 / Gs蛋白共役型受容体 / Gi蛋白共役型受容体 / トラマドール / オピオイド受容体 / ヒドロモルフォン / モルヒネ / フェンタニル / オキシコドン / Gタンパク質依存的シグナル / アフリカツメガエル卵母細胞発現系 / Gs結合型GPCR / ヒドロモルフォ / 後根神経節細胞 / Gi結合型GPCR / 鎮痛薬 / オピオイド / アセトアミノフェン / G蛋白共役型受容体(GPCR) / ドーパミン受容体
    研究成果の概要 麻酔薬・鎮痛薬の作用機序にGs結合型GPCR、Gi結合型GPCRがどのように関与するか研究を行った。今回の研究では、アフリカツメガエル卵母細胞発現系を用いて、トラマドールとその主な活性代謝物であるO-デスメチルトラマドール(M1)がμORの機能に及ぼす影響を調べた。その結果、トラマドールとM1は濃度 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 6件、査読あり 6件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
  • 2. がんの進行が中枢性体液調節機構に与える影響とその機序解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    横山 徹 自治医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 生理学 / がん / 体液調節 / 電気生理学 / 行動生理学
    研究成果の概要 本研究は、がん悪疫質モデルラットでは、視索上核大細胞性神経分泌細胞への高浸透圧刺激やアンジオテンシンII投与に対する興奮性シナプス入力の感受性が正常ラットに比べて有意に低下していることをホールセルパッチクランプ法を使用した検討で明らかにした。このエリアはバゾプレッシン分泌することで体液調節に重要な役 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (12件)
  • 3. 麻酔薬のオピオイド受容体への作用機序解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 麻酔・蘇生学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    南 浩一郎 自治医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 麻酔薬 / オピオイド受容体 / イソフルラン / ハロセン / トラマドール / プロポフォール / セボフルラン / アフリカツメガエル / 吸入麻酔薬 / 静脈麻酔薬 / キメラ受容体 / 鎮痛薬 / リン酸化 / ケタミン / エタノール
    研究概要 オピオイド受容体へ麻酔薬が影響するかどうか注目されている。今回の研究ではミュー型OR-Gi/qをアフリカツメガエル卵母細胞発現系に同時に発現させた方法を用いてオピオイド受容体に対する静脈麻酔薬と吸入麻酔薬の作用を電気生理学的に比較解析した。ハロセン、イソフルラン、セボフルラン、エンフルランはミュー型 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件)   学会発表 (10件)
  • 4. 脊髄疼痛機序に対する麻酔薬の薬理機序の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 麻酔・蘇生学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    尾方 純一 自治医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31完了
    キーワード 脊髄後根神経節細胞 / G蛋白共役型受容体 / カルシウム動態 / アフリカツメガエル卵母細胞発現系 / イオンチャネル / トラマドール / TRIPV1 / TRIPA1 / 脊髄後根神経節細胞(DRG) / G蛋白共役型受容体(GPCR) / リガンド依存性イオンチャンネル / ナトリウムチャンネル / Sub P受容体 / オピオイド受容体 / オレキシン受容体 / 麻酔薬 / サブスタンスP受容体 / カプサイシン受容体遺伝子(TRPV1) / μオピオイド受容体 / 電位依存性Naチャネル / カプサイシン受容体 / 鎮痛薬 / 脊髄後根神経節 / リガンド依存性イオンチャネ / Naチャネル
    研究成果の概要 イオンチャネルだけでなくオピオイド受容体、サブスタンスP受容体などのG蛋白共役型受容体(GPCR)の疼痛機序における重要性が注目されている。脊髄後根神経節(DRG)細胞は、疼痛機序への関与するこれら受容体が存在する。本研究では、DRGにおいてイオンチャネル、GPCRに対する麻酔薬の影響を、パッチクラ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (6件)
  • 5. 中枢性体液調節機構を中心としたがん悪液質の病態解明と新規治療法に向けた総合的解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    横山 徹 自治医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード がん悪液質 / 電気生理学 / パッチクランプ / 体液調節 / バゾプレッシン / キスぺプチン / 電気生理 / シナプス / がん / 悪液質 / 行動生理学
    研究概要 がん末期の病態において合併してみられる悪液質(カヘキシア)は、患者の生活の質や予後を悪化させる重篤な病態である。しかしながら、この病因については十分に解明されていないのが現状であり、対応は急務である。がん悪液質では、食思不振、炎症、腹水などにより全身の水分バランスが変化し、中枢の体液調節系ががんの病 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)   学会発表 (16件)
  • 6. 遺伝子改変動物による下垂体後葉ホルモン放出機構の可視化と生理機能解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
    研究機関 産業医科大学
    研究代表者

    上田 陽一 産業医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード シナプス小胞 / バゾプレッシン / オキシトシン / イメージング / 遺伝子改変ラット
    研究概要 本研究の目的は、(1)下垂体後葉ホルモン(バゾプレッシンおよびオキシトシン)の分泌動態を可視化すること、(2)in vivoでの分泌動態を生細胞でリアルタイムに観察する技術を開発すること、である。実験には、バゾプレッシンを緑色蛍光タンパク(eGFP)で、オキシトシンを青色蛍光タンパク(eCFP)で標 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件)   学会発表 (17件)
  • 7. TRPチャネルを中心にした腰痛の疼痛機序解明に向けた細胞内痛みセンサーの解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 疼痛学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    横山 徹 自治医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 疼痛 / TRP / チャネル / 鎮痛 / 脳神経 / 電気生理学 / カルシウム
    研究概要 腰痛をはじめとする疼痛機序解明を目的にTRPチャネルを中心に細胞内痛みセンサーの解析を行った。皮膚や脊髄などでは、痛み刺激に反応するTRPV1やTRPA1が中枢神経系では、水分調節に関係する視索上核の存在するバゾプレッシン産生細胞に興奮性に作用することをはじめて見出した。また、下肢の痛みなどではバゾ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件)   学会発表 (7件)   図書 (1件)
  • 8. 麻酔薬作用における中枢神経系各部位の果たす役割解析

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 麻酔・蘇生学
    研究機関 産業医科大学
    研究代表者

    重松 昭生 産業医科大学, 学長

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 中枢神経系 / 脊髄 / 麻酔薬作用機序 / 一次痛覚神経 / 脊髄後角 / 受容体 / イオンチャネル / 麻酔薬 / 麻酔機序 / 脊髄後根神経節細 / パッチクランプ法 / トラマドール / ケタミン / デクサメデトミジン
    研究概要 中枢神経系や脊髄のどこの部位が麻酔薬の作用機序にどのように関わっているのかは,麻酔機序を解き明かす上で非常に興味深い。抗侵害刺激は一次痛覚神経が脊髄後角に入り脊髄を上行し中枢神経へ伝えているが,麻酔薬がどの部位で作用しているのかは明らかでない。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)
  • 9. 細胞工学を用いた神経活動モニタリング法の開発とインビボへの応用

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
    研究機関 産業医科大学
    研究代表者

    上田 陽一 産業医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード Fos / バソプレッシン / オキシトシン / トランスジェニックラット / GFP / 視床下部 / パゾプレッシン / CFP / Fosタンパク
    研究概要 本研究は,インビボでの神経分泌細胞の同定と神経活動の可視化およびそのモニタリングシステムの開発を目的としている。(1)これまでにトランスジェニック技術によりバゾプレッシン-GFP(緑色蛍光タンパク)トランスジェニックラットおよびオキシトシン-CFP(シアン蛍光タンパク)トランスジェニックラットを作製 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 1件)   学会発表 (3件)   図書 (2件)
  • 10. デクスメデトミジンのG蛋白共役型受容体への作用の総合的解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 麻酔・蘇生学
    研究機関 産業医科大学
    研究代表者

    横山 徹 産業医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード デクスメデトミジン / 麻酔 / 鎮静 / 受容体 / 鎮痛 / 電気生理学 / 痛み / 行動薬理学
    研究概要 デクスメデトミジンの鎮静・麻酔・鎮痛作用のメカニズムを詳細に解析するためにGPCR(ムスカリン受容体、5HT受容体、メタボトロピックグルタミン酸受容体、サブスタンスP受容体、μオピオイド受容体)に対する作用にターゲットを絞り、痛みに関与していると考えられる、GPCRsをアフリカツメガエル卵母細胞発現 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 8件)   学会発表 (6件)
  • 11. オピオイド受容体に対する麻酔薬、鎮痛薬の作用解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 麻酔・蘇生学
    研究機関 産業医科大学
    研究代表者

    瀬川 賀世子 産業医科大学, 医学部, 非常勤医師

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 疼痛メカニズム / 麻酔薬 / 鎮痛薬 / Gi蛋白結合受容体 / Xenopus oocytes発現系 / μオピオイド受容体 / G蛋白共役型受容体 / イオンチャネル / オピオイド / 吸入麻酔薬 / Gq / iキメラG蛋白 / μオピォイド受容体(μOR) / アフリカツメガエル卵母細胞発現系 / 細胞内リン酸化酵素 / ハロセン / イソフルラン / GiキメラG蛋白 / ケタミン / デクサメデトミジン
    研究概要 モルヒネやフェンタネストなどのオピオイドと吸入麻酔薬の相互作用は不明である。アフリカツメガエル卵母細胞発現系を利用し、オピオイド受容体に対する麻酔薬の作用を電気生理学的に解析した。現在までの検討で、これらのGq/GiキメラG蛋白結合μオピオイド受容体の高率の発現を示し、麻酔薬ハロセンなどはμオピオイ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)
  • 12. 中枢性浸透圧調節系におけるホルモンセンサーと浸透圧センサーの機能連関の解明

    計画研究

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 産業医科大学
    研究代表者

    上田 陽一 産業医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2010完了
    キーワード セルセンサー / 浸透圧 / バゾプレッシン / 生体リズム / 緑色蛍光タンパク / トランスジェニック動物 / 視交叉上核 / 時計遺伝子 / モーダルシフト / 生体分子 / 神経ペプチド / シチプス / TRP / GFP / ホルモン / グレリン / パッチクランプ法 / シナプス入力 / 視床下部 / アンジオテンシンII / サリューシン
    研究概要 本研究課題では、外部環境の変化の一つとして浸透圧変化に着目して、浸透圧変化が惹起するホルモン分泌とそれを感知するホルモンセンサーと浸透圧変化そのものを感知する浸透圧センサーとの機能連関の解明を目的とした。具体的には、中枢性浸透圧調節系における液性因子の主役であるバゾプレッシン(AVP)系および飲水行 ...
    研究領域 セルセンサーの分子連関とモーダルシフト
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (78件 うち査読あり 68件)   学会発表 (103件)   図書 (2件)   備考 (2件)

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