検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 12件 / 研究者番号: 80432178
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
アイスコア解析による南極・グローバル相互作用の解明
計画研究
研究種目
学術変革領域研究(A)
審査区分
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
川村 賢二
国立極地研究所, 先端研究推進系, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
氷床コア・アイスコア
/
南極
/
グローバル
/
相互作用
/
気候変動
研究開始時の研究の概要
南極ドームふじアイスコアを分析し、過去数十万年間の気候・氷床変動の強制力や応答(南極・南大洋の温度や積雪、氷床高度、エアロゾル関連物質、温室効果ガスなど)を復元する。中低緯度や北半球を含む世界の古環境データとの年代対比を通じ、南極とグローバル気候システムとの相互作用の理解に迫る。また、南極沿岸アイス
...
研究領域
グローバル南極学:大変化する氷床と地球環境の連鎖をつなぐ
2.
エアロゾルによる極地氷床の動力学特性の変調:アイスコア解析とレーダ探査からの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分63:環境解析評価およびその関連分野
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
藤田 秀二
国立極地研究所, 先端研究推進系, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
南極
/
氷床
/
流動
/
地球温暖化
/
海面上昇
研究開始時の研究の概要
地球温暖化による海水準上昇現象は、人類の生存に直結する課題である。極地氷床が海に流出を支配する主要プロセスのひとつは、氷床の内部変形機構であり、その理解は必要である。氷床のなかでは、そこに含まれるエアロゾルがその種類や量の変動に応じて氷床の力学特性に軟化や硬化の性質変調を引き起こす。氷床の内部変形の
...
3.
最終氷期の急激な温暖化に対する南大洋と周辺陸域の応答
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分63:環境解析評価およびその関連分野
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
東 久美子
国立極地研究所, 先端研究推進系, 特任教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
氷床コア
/
南極ドームふじ
/
南極温暖化イベント
/
エアロゾル
研究開始時の研究の概要
温暖化の影響で、従来の気候モデルでは予測できなかった急激な氷床融解や、大規模な干魃、洪水、森林火災の頻発などの異変が起きている。地球の気候システムが後戻りできない転換点を超えつつあると懸念される。南極の氷床コアには、この転換点を超えたとされる急激な南極温暖化イベントが過去十万年に25回も記録されてい
...
研究実績の概要
温暖化の影響で、従来の気候モデルでは予測できなかった急激な氷床融解や、大規模な干魃、洪水、森林火災の頻発などの異変が起きており、地球の気候システムが後戻りできない転換点を超えつつあると懸念される。南極の氷床コアには、この転換点を超えたとされる急激な南極温暖化イベント(AIM)が過去十万年に25回も記
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件)
4.
南極アイスコア中の古代真菌DNA系統解析と古環境変動に伴う真菌の動態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分63010:環境動態解析関連
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
中澤 文男
国立極地研究所, 先端研究推進系, 助教
研究期間 (年度)
2022-11-15 – 2026-03-31
交付
キーワード
遺伝子解析
/
古代DNA
/
1細胞
/
PCR
/
ゲノム
研究開始時の研究の概要
本研究では、古代に南極に飛来し、南極氷床に封じ込められている古代真菌のDNA分析を行う。試料はドームふじ基地で掘削されたアイスコアを利用する。先ず、アイスコアから古代真菌1細胞ずつを単離し、DNA分析する方法を開発する。次に古代真菌について包括的にDNA系統解析をおこなう。そして、アイスコア研究等で
...
研究実績の概要
本研究の目的は、1)ドームふじアイスコアに保存されている真菌を1細胞ずつ分離し、DNA分析する方法を開発すること、2)アイスコア中の古代真菌について包括的にDNA系統解析をおこなうこと、3)古環境変動データと組み合わせることで、環境変動が真菌の起源(発生源)や数、種組成に及ぼした影響を解析することに
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
5.
グリーンランド氷床コアから解読する過去の急激な気候変動と陸海域環境への影響
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分63:環境解析評価およびその関連分野
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
東 久美子
国立極地研究所, 先端研究推進系, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
グリーンランド
/
氷床コア
/
急激な温暖化
/
急激な気候変動
/
陸海域環境
研究成果の概要
人間活動による地球温暖化の影響で、地球の気候システムがティッピング・ポイントを超えつつあると懸念されている。グリーンランド氷床コアには、最終氷期にティッピング・ポイントを超えたと考えられる急激で大規模な気候変動イベント「ダンスガード・オシュガー(DO)」イベントが25回以上も記録されていた。本研究で
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (18件) 雑誌論文 (21件 うち国際共著 15件、査読あり 21件、オープンアクセス 18件) 学会発表 (83件 うち国際学会 41件、招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
6.
氷河掘削試料中の花粉DNA解読とその遺伝情報を用いた中央アジア半乾燥域の環境復元
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境動態解析
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
中澤 文男
国立極地研究所, 研究教育系, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
氷河
/
花粉
/
DNA
/
アイスコア
/
天山山脈
/
アルタイ山脈
/
ロシア・アルタイ山脈
/
中央アジア
研究成果の概要
本研究課題では、ロシア・アルタイ山脈にあるベルーハ氷河にて、2003 年夏に採取したアイスコアを用いて、それに含まれる古代花粉 1 粒ずつを、全ゲノム増幅法を用いて、花粉種の同定を試みた。本研究では、約470年前のトウヒト属とモミ属、約4870年前のモミ属の化石花粉についてDNAの解読に成功した。さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 備考 (2件)
7.
地下氷コア解析によるアラスカ永久凍土域の環境動態解明-氷床コア研究法を応用して-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
北見工業大学
研究代表者
大野 浩
北見工業大学, 工学部, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
気候変動
/
永久凍土
/
アイスコア
/
北極圏
/
地下氷
/
古環境復元
/
環境変動
/
氷コア
/
環境動態
研究成果の概要
本研究では,アラスカの永久凍土地帯で採取した,約14000年前から約12300年前の期間に形成された地下氷を分析して,当時の気候・環境の復元を試みた.
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
8.
アイスコアに含まれる花粉1粒ずつの遺伝情報を利用した古環境復元
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(新領域融合研究センター及びライフサイ
研究代表者
中澤 文男
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(新領域融合研究センター及びライフサイ, 大学共同利用機関等の部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
氷河
/
花粉
/
DNA
/
アイスコア
/
マツ属
/
WGA
/
DNA
/
ロシア・アルタイ山脈
/
ロシア
/
アルタイ山脈
研究成果の概要
本研究では、アイスコア(氷河掘削によって得られる氷の円柱状試料)に含まれる花粉1粒ずつを種レベルで同定するために、全ゲノム増幅(WGA)法を取り入れたDNA 分析手法を新たに開発した。ロシア・アルタイ山脈のベルーハ氷河で掘削されたアイスコアを用いて、そこに含まれるマツ属花粉を材料に、開発した方法でD
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (11件 うち招待講演 1件) 備考 (8件)
9.
山岳氷河の掘削試料から得られた樹木花粉のDNA分析による古森林遺伝学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
森林科学
研究機関
東北大学
研究代表者
陶山 佳久
東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
古代DNA
/
遺伝的多様性
/
花粉分析
/
次世代シーケンサー
/
アイスコア
/
集団遺伝
/
分子系統地理
/
針葉樹
研究成果の概要
山岳氷河から得られた雪氷試料中に存在する花粉のDNA分析によって、過去に分布した樹木の遺伝的情報を直接取得し、樹木個体群の分布変遷史を時空間的に明らかにしようとする研究のための基礎技術開発を行った。まず、花粉一粒ずつに含まれるゲノムDNAを全ゲノム増幅法によって増幅して、ゲノム内の複数領域のDNA分
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (22件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 図書 (1件)
10.
南極に飛来する花粉の起源推定を目的とした花粉1粒ずつのDNA分析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(新領域融合研究センター、DBCLS)
(2010)
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構
(2011)
研究代表者
中澤 文男
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構, 新領域融合研究センター, 融合プロジェクト特任研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
南極
/
物質循環
/
DNA
/
花粉
/
氷河
/
マツ属
/
ロシア
/
アイスコア
/
雪氷
/
環境変動
/
花粉分析
/
気候変動
研究概要
本研究では、南極雪氷に含まれる花粉の起源を推定するために、花粉1粒ずつのDNA分析から種を同定するための手法開発に取り組んだ。開発に際して、ロシアの氷河に含まれていたマツ属花粉を使用した。マツ属花粉は、南極雪氷中で出現頻度が高い(50%以上)花粉である。従来の花粉の同定は、顕微鏡による形態観察によっ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件) 学会発表 (13件)
11.
樹木の花粉化石DNA情報を利用した森林分布変遷史の解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
森林科学
研究機関
東北大学
研究代表者
陶山 佳久
東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
古代 DNA
/
分子系統地理
/
花粉分析
/
針葉樹
/
湖底堆積物
/
山岳氷河
/
古代DNA
/
葉緑体DNA
/
ミトコンドリアDNA
/
スウェーデン
/
国際研究者交流
研究概要
湖底堆積物や山岳氷河に含まれる古代花粉試料のDNA分析により、花粉試料の種識別や種内系統に関する情報を取得する研究を行った。湖底堆積花粉のDNA分析では、スカンジナビア半島の北方針葉樹が最終氷期から生き残っていたことを明らかにした。また、花粉分析法と堆積物DNA分析による古植生解析の比較を行った。山
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (14件) 図書 (7件)
12.
南極氷床内陸表層部の層位形成の物理機構とその電波リモートセンシング
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
環境動態解析
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
藤田 秀二
国立極地研究所, 研究教育系, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
フィルン
/
南極
/
氷
/
氷床
/
雪
研究概要
南極内陸部トラバースによって得られた資試料とデータ用い、南極氷床の内陸部における、雪およびフィルンの層位形成の物理機構の解明をはかった。同時に、それに対する電波リモートセンシング手法を研究した。雪氷堆積環境の広域分布、表面密度構造の季節変化、それに、氷床底面環境の広域分布を明らかにした。さらには、南
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (48件) 図書 (2件) 備考 (1件)