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検索結果: 2件 / 研究者番号: 80438556
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1.
組織体犯罪はなぜ起こるのか:自己統制のダークサイド
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10010:社会心理学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
中川 知宏
近畿大学, 総合社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
組織体犯罪
/
組織的緊張
/
自己統制
研究開始時の研究の概要
本研究は,組織的緊張と自己統制が組織体犯罪への関与に及ぼす影響を検討する。従来の組織体犯罪研究は主に組織レベルの要因に焦点を当てたものであり,個人レベルの要因はほとんど検討されてこなかった。しかし,企業は数多くの社員から構成され,社員が協働した結果として企業犯罪が遂行されることを考慮すると,個人レベ
...
研究実績の概要
本研究は,粉飾決算や談合のような組織体犯罪がなぜ生じるのかということを問うものである。組織体犯罪の性質上,多くの先行研究は組織的緊張(組織目標と現実の乖離)のような組織レベルの変数に焦点を当ててきた。しかし,本研究は組織レベルの変数と個人レベルの変数の双方を考慮する。前者の変数として組織的緊張,後者
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
2.
なぜ非行集団に同一化するのか:集団内関係と集団間関係を基盤とした統合モデルの構築
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会心理学
研究機関
近畿大学
研究代表者
中川 知宏
近畿大学, 社会学部, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
非行集団
/
集団同一化
/
集団差別
/
集団報酬
/
差別
/
集団境界透過性
研究概要
本研究は、なぜ非行集団に同一化するのかという問いに対して、集団間関係(非行集団がそれ以外の一般集団から受ける差別的扱い)と集団内関係(非行集団に所属する成員同士の相互作用で得られる集団報酬)に着目した。そして、これらが非行集団への同一化を促し、集団差別から生じるネガティブな心理状態(自尊心の低下や不
...