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1.
思想と戦略が織りなす信頼構築
計画研究
研究種目
学術変革領域研究(A)
審査区分
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関
大阪大学
研究代表者
山根 聡
大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 教授
研究期間 (年度)
2020-11-19 – 2025-03-31
交付
キーワード
イスラーム信頼学
/
ムスリムと非ムスリム
/
コネクティビティ
/
ムスリム移民
/
紛争
/
イスラーム
/
ロヒンギャ
/
南アジア
/
シリア
/
国際情勢
/
思想
/
信頼学
/
ネットワーク
/
戦略
/
イスラーム思想
/
戦略性
/
現代イスラーム
/
ジャワのイスラーム化
/
南アジアのイスラーム
/
中東の国際関係
/
ムスリムの戦略性
/
アフガニスタン
/
ターリバーン
/
ムスリムと非ムスリムの関係性
/
ムスリムのアイデンティティ
/
戦略知
/
非ムスリム
/
移民
/
異教徒の共存
/
宗教的アイデンティティ
/
移民社会
研究開始時の研究の概要
本研究計画では、ムスリムによる非ムスリムとの共存に向けた戦略的な行動や思想のなかに、国境や民族を超えたムスリムとしての同胞意識に裏打ちされた水平的な連携関係を見出すことで、ムスリム固有のコネクティビティや信頼構築の諸相を解明する。主に研究対象とするのはアラブ、南アジア、東南アジア、ヨーロッパ、日本で
...
研究実績の概要
2023年度のB02班は、来年度の叢書刊行に向け、成果の執筆に注力した。8月8日に研究会をオンライン形式にて開催した。ここでは2023年度からB02班公募研究者として採択された池端蕗子(立命館大学)に同タイトルで報告してもらい、小野仁美氏(東京大学)にコメンテーターをお願いした。イスラーム諸国やウラ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
研究領域
イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (43件 うち国際学会 10件、招待講演 26件) 図書 (18件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
2.
摩擦の回避から社会統合へ―「コミュニティ関係」モデルの変容に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
紛争研究
研究機関
東京外国語大学
研究代表者
若松 邦弘
東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-07-18 – 2020-03-31
完了
キーワード
多民族統合施策
研究成果の概要
本研究では、イギリスにおける人種・民族間の共生を図る取り組みとしてのコミュニティ関係モデルについて、その実践における課題と改革の論点を明らかにした。この政策モデルは集団間の平穏な関係の維持を念頭に差別事案の調停や啓蒙活動を重視するもので、1960年代に人種・民族的な摩擦や暴動の頻発を背景に確立した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (5件)
3.
日本人ムスリムの若者たち:トランスナショナルな生活実践とアイデンティティ形成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
京都女子大学
研究代表者
工藤 正子
京都女子大学, 現代社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
イスラーム
/
若者
/
トランスナショナルな家族
/
ジェンダー
/
アイデンティティ
/
日本
/
移動
/
排除と包摂
/
パキスタン
/
グローバル化
/
トランスナショナルな移動
/
混淆性
/
世代
/
国境間移動
/
階層
/
マイノリティ
研究成果の概要
日本人の母とパキスタン人の父をもつ10代から20代のムスリムの若者に対する聞き取りの結果から、①トランスナショナルな家族形成、②教育、③社会的包摂と排除、等をめぐる経験や認識等が明らかとなった。成人期を迎えた若者たちは「日本人―外国人」「ムスリム―非ムスリム」の二元的枠組に回収されない多様なアイデン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 6件、招待講演 7件) 図書 (3件)
4.
アジアの越境する子どもたちとトランスナショナル階層社会の出現に関する実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
社会学
研究機関
立教大学
研究代表者
石井 香世子
立教大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
移民
/
市民権
/
アジア
/
子ども
/
移動する子ども
/
トランスナショナル階層
/
境界
/
ボーダー
/
移動する子供
研究成果の概要
本科研共同研究では、東・東南アジア圏にまたがる移民の移動圏を分析範囲として、移民送出し社会と受入れ社会の双方から、移民の再生産の権利を、「子ども」という分析視座を用いて分析した。この分析研究を通じて、公的な制度としての市民権の保障枠組みと、実態としての市民権行使のあいだには乖離があることが浮き彫りに
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (10件) 雑誌論文 (15件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (56件 うち国際学会 30件、招待講演 28件) 図書 (30件) 備考 (5件) 学会・シンポジウム開催 (7件)
5.
ムスリム・マイノリティのハラール食品消費行動の関連要因:東アジアと西欧の比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
早稲田大学
研究代表者
小島 宏
早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ハラール食品
/
消費行動
/
関連要因
/
ムスリム・マイノリティ
/
社会統合
/
東アジア
/
西欧
/
比較研究
/
ハラール
研究成果の概要
本研究は、世俗化の度合いと宗教マイノリティに対する政策が異なる、東アジア諸国(日、韓、台、中)と西欧諸国(仏、白、蘭、英)におけるムスリム・マイノリティによるハラール食品消費行動の実態と関連要因を明らかにし、比較検討することにより、ムスリムと非ムスリムの社会統合に向けての政策的含意を得ようとした。西
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (19件 うちオープンアクセス 7件、査読あり 8件) 学会発表 (59件 うち国際学会 45件、招待講演 4件) 図書 (19件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
6.
多元化するアイデンティティと「多文化社会・日本」の構想
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
立教大学
研究代表者
河合 優子
立教大学, 異文化コミュニケーション学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
多文化社会
/
多文化共生
/
アイデンティティ
研究成果の概要
理論的文献やエスニック・マイノリティ当事者によるメディア発信を検討する中で、「日本人と外国人」という二項対立を乗り越え、構造的力関係を考慮しつつ多元的な帰属意識のあり方を理解する鍵概念としての「交錯」の重要性を認識した。韓国・台湾の研究者との2回の国際研究会でも、マジョリティの同質性を強調する支配的
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (16件 うち招待講演 2件) 図書 (10件)
7.
多文化社会のケア・ジェンダー・エスニシティ:パキスタン系イギリス女性の事例から
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
京都女子大学
研究代表者
工藤 正子
京都女子大学, 現代社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ケア
/
ジェンダー
/
エスニシティ
/
高齢者介護
/
パキスタン
/
イギリス
/
ムスリム
/
多文化社会
/
パキスタン系移民
/
高齢者
/
介護
研究成果の概要
本研究は、イギリスのパキスタン系2世の女性への聞き取りと参与観察の結果をもとに、多文化社会のケア(とくに高齢者介護)にみられるジェンダーとエスニシティの相互作用、およびそれが社会の多元化に与える影響を明らかにすることを目的とした。調査からは、ケアをめぐる意識と実践に変容と継続の双方がみられ、女性たち
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件 うち招待講演 3件) 図書 (6件)
8.
東アジア諸国におけるムスリムと非ムスリムの共生:ライフスタイル変容の比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
早稲田大学
研究代表者
小島 宏
早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
国際社会
/
エスニシティ
/
東アジア
/
ムスリム
/
共生
/
ハラール食
研究概要
本研究は、東アジア諸国でマイノリティとして生活するムスリムと非ムスリム・マジョリティの異文化間接触に伴うライフスタイル(家族、宗教団体、経済活動、教育の4次元)の変容に焦点を当て、定量的・定性的手法を用いて、各国における両者の共生の現状と課題を明らかにしようとした。国際比較分析と歴史的・制度的分析の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 9件) 学会発表 (93件 うち招待講演 3件) 図書 (54件) 備考 (4件)
9.
アジアにおける結婚・離婚移住ネットワークの多方向性と還流性に関する実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地域研究
研究機関
東洋英和女学院大学
(2012-2013)
名古屋商科大学
(2011)
研究代表者
石井 香世子
東洋英和女学院大学, 国際社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
移民研究
/
結婚移動
/
アジアの移民
/
結婚移住
/
国際結婚
/
国際離婚
/
子供の移住
/
東南アジア
/
東アジア
/
移民
/
越境移住
/
移住ネットワーク
/
越境移住者
研究成果の概要
本共同研究では、結婚移民研究の分析対象を、従来の「比較的貧しい国から比較的豊かな国へ移り住む女性移民」とする視座から、「国民国家のはざまで多重アイデンティティと制約ある市民権アクセスのなかで生きるディアスポラ」へと置き換える試みを提示した。具体的には、女性移住者の「ハイパガミー」として結婚移住を捉え
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 5件) 学会発表 (44件 うち招待講演 3件) 図書 (9件) 備考 (4件)
10.
人種表象の日本型グローバル研究
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
京都大学
研究代表者
竹沢 泰子
京都大学, 人文科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
人種
/
人種主義
/
エスニシティ
/
表象
/
科学
/
ハーフ
/
差別
/
可視性・不可視性
/
科学言説
/
マイノリティ
/
日本
/
ゲノム
/
被差別民
/
血
/
アジア
研究成果の概要
本研究は、人種表象をめぐる地域横断型、文理融合型の国際共同研究である。代表者による編著書または共編著書、文理融合の国際共著論文等の共同研究の成果に限ると、本科研による主要な研究成果は、英語論文集2冊、日本語論文集3冊、雑誌特集号(または特集)2冊、文理融合国際共著論文1本、報告書20冊等である。この
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (32件 うち国際共著 9件、査読あり 17件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (29件 うち国際学会 2件、招待講演 10件) 図書 (12件) 備考 (5件) 学会・シンポジウム開催 (7件)
11.
現代イギリスのパキスタン系ムスリム女性の就労意識と実践
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
京都女子大学
研究代表者
工藤 正子
京都女子大学, 現代社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
労働
/
女性
/
移民
/
マイノリティ
/
ムスリム
/
宗教
/
イギリス
/
パキスタン
/
パキスタン系
/
ムスリム女性
/
ジェンダー
/
イスラーム
研究概要
52名の女性(主に2世)を対象にバーミンガム市で行った調査の結果から、パキスタン系女性の就労率は上昇しているものの、学校教員などの女性化された職種に集中する傾向があることが明らかとなった。その背景には、女性の就労をめぐる複雑な交渉の過程があり、女性のケア役割を強調する宗教的文化的なジェンダー規範や、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (13件) 図書 (3件)