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検索結果: 27件 / 研究者番号: 80469246
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1.
パンデミックを防ぐリスクに基づいた感染経路別の流行寄与と対策効果予測モデルの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
水越 厚史
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
感染リスク
/
感染経路
/
流行寄与
/
対策効果
/
予測モデル
研究開始時の研究の概要
新たなパンデミックを防ぐために、既存知識の体系化が必要である。感染対策は感染経路と対応するため、経路別の感染リスクを求めることで、感染対策によるリスク低減効果を定量的に評価できる。本研究では更に、感染経路別に、感染リスクから全人口、全環境における感染者数を合計することで集団の感染動向を予測するモデル
...
2.
化学物質過敏状態における脳神経変化に伴う知覚と認知の変化の検出と介入効果の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター
研究代表者
内山 巌雄
公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター, その他部局等, 研究員(移行)
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
化学物質過敏症
/
脳神経変化
/
嗅覚特性
/
生活環境
/
認知行動療法
研究開始時の研究の概要
化学物質に対する過敏状態の解明は、脳機能イメージング評価を中心に近年進歩し、外的ストレスに対する大脳辺縁系を介した作用機序に焦点があてられてきた。この機序に基づくと、化学物質過敏状態は、化学物質曝露によって脳神経の可塑的変化が起こり、嗅覚による知覚や化学物質に対する認知が変化したため、化学物質に対し
...
3.
木質住環境での室内環境の質的変化と居住者の健康維持増進に関する前向きコホート研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分23020:建築環境および建築設備関連
研究機関
近畿大学
(2024)
関西福祉科学大学
(2023)
研究代表者
東 賢一
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
木質
/
室内環境
/
心理
/
生理
/
縦断研究
研究開始時の研究の概要
本研究では、無垢材を使用する木造住宅を建築予定の実住宅を対象に、室内環境の問題が生じやすく室内環境の影響を受けやすい冬期をベースに、また季節の違いを把握するために夏期の調査を加え、既存住宅における現状把握から、新築木造住宅入居後の状態までを経年的に調査する。特に本研究では新築入居約5年後まで居住者の
...
研究実績の概要
本研究では、無垢材を使用する木造住宅を建築予定の実住宅を対象に、室内環境の問題が生じやすく室内環境の影響を受けやすい冬期をベースに、また季節の違いを把握するために夏期の調査を加え、既存住宅における現状把握から、新築木造住宅入居後の状態までを経年的に調査する。前課題19H02305(4年間)において、
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 学会発表 (5件)
4.
室内環境における健康リスク評価のための粒子状物質の発生から挙動・曝露モデルの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分23020:建築環境および建築設備関連
研究機関
東京工業大学
研究代表者
鍵 直樹
東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
室内空気質
/
粒子状物質
/
リスク評価
/
モデル化
研究開始時の研究の概要
本研究では,室内における健康リスク評価を検討することを目的に,室内空気汚染物質の中でも,浮遊粉じん,堆積粒子(ハウスダスト),PM2.5(微小粒子状物質),超微粒子などの粒子状物質を対象に,室内空間における実態を明らかにするために,粒子の侵入,発生・生成,沈着 ,再飛散,付着・吸着,排気,再飛散など
...
研究実績の概要
本研究では,室内における健康リスク評価を検討することを目的に,室内空気汚染物質の中でも,浮遊粉じん,堆積粒子(ハウスダスト),PM2.5(微小粒子状物質),超微粒子などの粒子状物質を対象に,室内空間における実態を明らかにするために,粒子の侵入,発生・生成,沈着,再飛散,付着・吸着,排気,再飛散などの
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (4件)
5.
ヒト便中マイクロプラスチック分析による取り込み評価と生体影響
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
産業医科大学
研究代表者
辻 真弓
産業医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
マイクロプラスチック
/
便中
/
ヒト
/
化学物質
/
社会医学
/
便
研究開始時の研究の概要
研究期間を通して、以下の4つを遂行する。
研究実績の概要
研究の目的に、「生体試料(便)を用いたマイクロプラスチックの定性・定量方法を確立すること」「現在の日本人のマイクロプラスチック曝露量を推定する」がある。今年度は、昨年度に確立した分析方法をもとに、ヒトの便(3名 試料①②③)を用いて、便1グラム中のマイクロプラスチック個数(便マイクロプラスチック密度
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
図書 (1件)
6.
環境過敏症の発症予防とバリアフリー環境実現に向けた質問票による環境因子の実態調査
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
近畿大学
研究代表者
水越 厚史
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
環境過敏症
/
環境因子
/
環境バリア
/
質問票
研究開始時の研究の概要
化学物質や物理、生物学的な環境因子等による過敏症、いわゆる環境過敏症は、原因となる環境因子と病態に多くの不確実性、不定性があり、病気の存在についての議論が対策の隘路となっている。本研究では、解決志向への転換のため、発症・症状発現に関連する環境因子を見つけ出し、環境因子により生活上の障壁となる環境バリ
...
研究実績の概要
本研究では、環境過敏症の発症・症状発現に関係する環境因子、日常生活における環境バリアを明らかにすることを目的とし、これらを把握するための質問票を開発した。そしてこの質問票を用いて、環境因子により症状が出ることのある人を対象としてアンケート調査を行った。2022年6月に有訴者が所属する2団体に質問票を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 6件) 学会発表 (28件 うち招待講演 6件)
7.
化学物質への非特異的過敏状態に関する脳の神経活動の評価とその改善方法に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター
研究代表者
内山 巌雄
公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター, その他部局等, 研究員(移行)
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
化学物質過敏症
/
臭い
/
ストレス応答
/
認知
/
行動
/
行動行動
研究開始時の研究の概要
化学物質に対する過敏状態の解明は、臭い負荷による脳機能イメージング研究によって、外的ストレスに対する大脳辺縁系を介した作用機序に焦点があてられてきた。本研究では、随意的な眼球運動に関与する大脳の領域が前頭前皮質の前頭眼窩野にもあり、サルの実験では嫌悪刺激への応答がみられることに着目し、臭い負荷による
...
研究成果の概要
患者群と健常者群に対して嗅覚負荷検査(fNIRS検査、SPEM検査)、嗅覚検査、生活・心理調査を実施し、1年後には同じ集団に対してその経過をSPEM検査等で評価した。SPEM検査では患者群の状態を継続して高い品質で表現できる可能性が示唆され、さらなるデータの解析中である。においの評価結果では、メント
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 図書 (2件)
8.
住宅室内における汚染粒子の発生から居住者への曝露の挙動解析と健康リスク評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分23020:建築環境および建築設備関連
研究機関
東京工業大学
研究代表者
鍵 直樹
東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
室内空気質
/
浮遊粒子状物質
/
室内発生
/
実態調査
/
モデル化
研究開始時の研究の概要
本研究では,滞在時間の長い住宅室内における空気汚染物質の中で,浮遊粉じん,堆積粒子(ハウスダスト),PM2.5,超微粒子などの粒子状物質を対象に,室内空間における実態を明らかにするために,粒子の侵入,発生・生成,沈着,再飛散,付着・吸着,排気,再飛散などの動的挙動を実測,実験及び数値解析により解明す
...
研究成果の概要
本研究では,室内における空気汚染物質の中で,浮遊粉じん,堆積粒子(ハウスダスト),PM2.5,超微粒子などの粒子状物質を対象に,室内空間における実態を明らかにするために,粒子の動的挙動を実測,実験及び数値解析により解明することで,室内での粒子の生涯を明らかにすることを目的とする。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち招待講演 1件)
9.
住宅における機械換気の実質効果と健康リスク影響に関する調査
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分23:建築学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
林 基哉
北海道大学, 工学研究院, 特任教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
シックハウス
/
常時換気システム
/
生活リテラシー
/
省エネルギー
/
住宅構法
/
COVID-19
研究開始時の研究の概要
1990年代にシックハウス問題が顕在化し、2003年の基準法改正により主な物質の室内濃度は低下した。しかし、TVOCは暫定目標値を超え、シックハウスに関する相談が続いている。また、常時換気設備が適切に運転されないこと、天井裏等からの汚染物質侵入による空気質悪化が指摘されている。
研究実績の概要
2023年度は、以下の調査研究を行った。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち国際共著 1件、査読あり 16件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (22件 うち国際学会 1件、招待講演 15件) 図書 (3件)
10.
室内環境中のフタル酸エステル・2-エチル-1-ヘキサノールの動態解析/リスク評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分23020:建築環境および建築設備関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
篠原 直秀
国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
フタル酸エステル類
/
経皮曝露
/
ハウスダスト
/
移行量
/
代替フタル酸
/
2-エチルー1-ヘキサノール
/
フタル酸エステル
/
2-エチル-1-ヘキサノール
/
吸着
/
代替フタル酸エステル類
/
リン酸エステル類
/
経皮曝露量
/
室内
/
皮膚ガス
/
インターネットアンケート
/
挙動
/
2エチル1ヘキサノール
/
放散・吸脱着
研究開始時の研究の概要
本研究では、
研究成果の概要
フタル酸エステル類のハウスダストへの添加回収率は、おおむね90%以上であった。PVCシートからハウスダストへのDEHPの移行量は、経時的に増加していたが、徐々に吸着が飽和に近づいて増加量は減少していた。また、PVCシート 表面のダスト量が少ないほど、重量当たりのダストへのDEHPの移行量が大きかった
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
11.
木質住環境における室内環境の質的変化と居住者の心理生理応答に関する長期実証研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分23020:建築環境および建築設備関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
東 賢一
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
木質
/
室内環境
/
心理
/
生理
/
縦断研究
研究開始時の研究の概要
本研究では、無垢の木材を内装に使用した新築住宅を建築または現住宅をリフォーム予定の方を対象に、室内環境(温度、湿度、二酸化炭素、化学物質濃度、微生物濃度等)の質的変化と居住者の健康状態について、既存住宅における現状把握から、新築木造住宅入居後の状態までを経時的に調査する。長期的な縦断調査を通して無垢
...
研究成果の概要
本研究では、無垢の木材を使用する住宅を新築予定の実住宅を対象に、工事前の現状(冬期)、新築入居直後の冬期、新築入居後の夏期、新築入居1年後の冬期と経時的に住環境測定と居住者全員の心理・生理反応等の調査を行った。4年間で42世帯、155名が調査対象となった。合計4回訪問する追跡調査を行うため、一部調査
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件)
12.
空調システム中菌叢解析とそれに基づく室内環境改善策の提案
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分23:建築学およびその関連分野
研究機関
工学院大学
研究代表者
柳 宇
工学院大学, 建築学部(公私立大学の部局等), 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
空調システム
/
空気搬送系
/
クールチューブ
/
クールピット
/
生菌
/
マイクロバイオーム
/
汚染実態
/
対策
/
建築環境
/
建築設備
/
微生物汚染
/
細菌
/
真菌
/
汚染低減策
/
環境改善策
/
エンドトキシン
/
微粒子
/
細菌叢
/
真菌叢
/
対策方策
/
MVOC
/
汚染対策
/
菌叢解析
/
微生物由来汚染
/
マイコトキシン
研究成果の概要
本研究では,空調システムを対象とした一連の実測を行った。子嚢菌のほか,これまで培養法では検出が難しいとされている担子菌が空気搬送系から多く検出された。クールピット内からアトピーなどの皮膚炎の原因菌Malassezia restricta,アレルギー性気管支肺真菌症の原因菌Schizophyllum
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち国際共著 1件、査読あり 10件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (35件 うち国際学会 8件) 図書 (3件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
13.
化学物質過敏症の病態を免疫機能から解明する基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター
研究代表者
谷川 真理
公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター, その他部局等, 研究員(移行)
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
化学物質過敏症
/
免疫機能異常
/
IFN-γ産生能
/
内科
/
公衆衛生
/
サイトカイン産生
/
免疫機能
/
自律神経
/
におい
/
環境保健
研究成果の概要
本研究では化学物質過敏症(MCS:Multiple chemical sensitivity)患者と健常者の多項目免疫機能検査を測定し、比較検討した。MCS患者群と対照群から採血し、一般検査、リンパ球サブセット解析と12種のサイトカイン産生能を測定した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 4件)
14.
室内における動的挙動と相互作用を考慮した粒子汚染履歴の解明及び健康リスク評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築環境・設備
研究機関
東京工業大学
研究代表者
鍵 直樹
東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
室内空気質
/
浮遊粒子
/
ダスト
/
曝露評価
/
SVOC
研究成果の概要
居住環境における浮遊粉じん濃度については,室内での喫煙の減少などから,低い濃度に維持されており,室内汚染物質としては注目されなくなったとも言える。近年中国からの越境汚染として冬期に飛来する微小粒子となるPM2.5については,日本において大気環境基準も制定されたこともあり,室内でも注目されることになっ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (24件 うち国際学会 5件)
15.
廃プラスチックマテリアルリサイクルによる排ガスの大気化学反応の究明と処理法の検証
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
環境技術・環境負荷低減
研究機関
近畿大学
研究代表者
水越 厚史
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
廃プラスチック
/
マテリアルリサイクル
/
VOC
/
オゾン
/
QEESI
/
ホルムアルデヒド
/
フォトフェントン反応
/
光化学オキシダント
/
大気化学反応
/
プラスチックマテリアルリサイクル
/
大気汚染防止・浄化
研究成果の概要
廃プラスチックマテリアルリサイクルにおける排出物質の大気中挙動を明らかにするため、プラスチック溶融時生成物への大気化学反応の影響を模擬実験により把握するとともに、フィールドにおいて大気化学反応生成物の濃度変動を観測した。また、排出物質等の環境中化学物質曝露の健康影響を評価するために、QEESI問診票
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
16.
化学物質に対する非特異的な過敏状態の解明とその改善方法に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター
研究代表者
内山 巌雄
公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター, その他部局等, 研究員(移行)
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
化学物質過敏症
/
臭い
/
脳血流
/
酸素
/
自律神経
/
免疫
研究成果の概要
ベースライン調査として、化学物質過敏症の患者群10名および性別と年齢を患者群と一致させた健常者群9名に対し、においスティックによる臭い負荷を行い、負荷時および負荷前後の前頭前皮質の脳血流状態を近赤外光脳機能イメージング装置で計測した。また上記検査と同時に末梢動脈血酸素飽和度、自律神経状態をモニタリン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 6件) 図書 (1件)
17.
室内環境におけるSVOC類の挙動解析及び統合的暴露評価/リスク評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築環境・設備
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
篠原 直秀
国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
フタル酸
/
室内環境
/
挙動
/
粒子
/
吸着
/
ハウスダスト
/
フタル酸エステル
/
PVC
/
放散量
/
移行量
/
リスク評価
/
SVOC
/
放散
/
室内
/
経口曝露
/
経皮曝露
/
移行
/
空気環境
/
環境分析
/
曝露評価
研究成果の概要
PFSを用いて、PVCシートからの放散量および粒子への吸着量を、拡散距離0.9、1.85、2.75、3.8、5.75 mmで1,3,7,14日間測定した。ダストはJIS15標準ダストおよびポリエチレン粒子とソーダライムガラス粒子を用いた。ダストへの移行量は、14日後まで増加していた。拡散距離によって
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
18.
気候激化に伴う浸水によるダンプと健康被害の低減に向けた住宅の診断・復旧技術の提案
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築環境・設備
研究機関
国立保健医療科学院
研究代表者
大澤 元毅
国立保健医療科学院, 生活環境研究部, 主任研究官
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
室内空気質
/
水害
/
ダンプ
/
住宅
/
健康影響評価
研究成果の概要
近年、地球温暖化を契機に想定を越えた台風や集中豪雨が洪水や建物の浸水を招き、住まいの安全を脅かす事態が日本各地で頻発している。一度浸水した住宅は、室内及び床下に湿気をため込み(ダンプ)、室内の環境悪化に伴う居住者の健康影響が懸念される。しかしながら、設計時・被災時における対策・復旧に関する情報が不足
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件)
19.
脳機能イメージングを用いた木材による人の心理生理反応とその評価方法に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築環境・設備
研究機関
近畿大学
研究代表者
東 賢一
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
脳血流量
/
脳波
/
におい
/
木材
/
放散物質
/
脳血流
研究成果の概要
本研究では、脳血流量と脳波の同時計測を行うことで、木材のにおいによるヒトの脳機能への影響を明らかにすることを試みた。健康な大学生の被験者に対し、におい提示なし、乾燥条件や産地が異なる杉材パネル、中国製合板を提示し、前頭前皮質の脳血流量と頭部全体の脳波を同時測定した。その結果、ホルムアルデヒドの放散量
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (23件 うち国際学会 1件、招待講演 12件)
20.
動物曝露実験による亜硝酸ガスの生体影響評価に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境影響評価
研究機関
大阪府立公衆衛生研究所
研究代表者
大山 正幸
大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
大気汚染
/
喘息
/
亜硝酸
/
二酸化窒素
/
肺抵抗
/
ラット
/
肺気腫
/
モルモット
/
大気汚染物質
/
TNF-α
/
Muc5ac
/
アレルギー・ぜんそく
/
環境
/
衛生
/
社会医学
/
特異的気道抵抗
/
呼吸機能
/
動物曝露実験
研究成果の概要
多くの疫学調査により二酸化窒素(NO2)と喘息の関連は認められている。しかし、NO2の測定では亜硝酸もNO2として検出される。我々は亜硝酸の喘息に対する影響を検討するため、ラットに対する亜硝酸の曝露実験で喘息への影響の指標である肺抵抗などを調べることを目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (13件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 備考 (5件)
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