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検索結果: 6件 / 研究者番号: 80508755
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1.
遺伝子発現の日内変動クラスターを利用して高齢者の薬物脳内移行を予測する
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
藤村 昭夫
自治医科大学, 医学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
薬物動態
/
トランスポーター
/
高齢者
/
血液脳関門
/
体内時計
研究開始時の研究の概要
社会活動における医薬技術開発の貢献は大きい反面、高齢者の多剤服用による薬物有害反応が問題となっている。特に薬物の中枢移行性に対する対策は乏しい。高齢者の生理機能を時間生物学的にみると、体内時計の同調力低下が指摘されている。この体内時計は時計遺伝子群からなり、各組織で遺伝子の転写活性に日内変動を与える
...
研究実績の概要
2023年度は、若齢マウス(12~15週齢)と高齢マウス(81~85週齢)の各種ABCトランスポーターの発現の違いについて、脳血管内皮細胞(BMV)画分だけでなく末梢臓器の肝臓および腎臓も対象として検討を行った。また、ABCトランスポーター発現には性差を認めるものもあるため、雄性マウスに加えて雌性マ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
2.
受容体協調作用を介したV1a受容体の子宮収縮機序の解明と早産治療ターゲットの導出
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
土屋 裕義
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
バソプレッシン受容体
/
オキシトシン受容体
/
早産
/
分娩
/
AAV
/
RNAi
/
プロスタグランジン受容体
/
アデノ随伴ウイルス
研究開始時の研究の概要
近年、社会環境の変化による早産のリスクが増加している。現在の早産の第一選択薬はリトドリンであるが、高頻度の有害作用と早期の有効性消失が問題となる。申請者は新たなターゲットとしてバソプレッシンV1a受容体を提起する。最近、申請者らはバソプレッシンV1a受容体欠損マウスで分娩遅延を見出した。これはV1a
...
研究実績の概要
今回の研究では分娩機能解析として恒常的な全身性の遺伝子欠損マウスではなく、アデノ随伴ウイルス(AAV)感染とRNAi技術を組み合わせて後天的な遺伝子欠損を起こしたマウスを用いて、分娩機能を観察しようとしている。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件)
3.
麻薬の鎮痛耐性を防げるか? オピオイド受容体高次シグナル複合体研究と治療応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
麻酔科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
輿水 崇鏡
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
鎮痛耐性
/
医療用麻薬
/
受容体
/
オピオイド
/
バゾプレッシン
/
ゲノム編集
/
アデニレートサイクラーゼ
/
アレスチン
/
バゾプレシン
/
高次複合体
/
シグナル複合体
/
アロステリック効果
/
相互作用
/
モルヒネ
研究成果の概要
我々は本研究課題において、医療用麻薬の鎮痛効果が減弱する耐性が獲得される機序を解明し、対策を提示することに成功した。すなわち、V1b遺伝子欠損動物の延髄腹側においてモルヒネの鎮痛効果が上昇していることを契機に、μオピオイド受容体とV1b受容体がアレスチンを含む3者の複合体を形成している可能性を見出し
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (26件 うち国際学会 6件、招待講演 2件) 備考 (6件)
4.
男性型不妊にかかわるバソプレッシン受容体異常の研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
薬理学一般
研究機関
自治医科大学
研究代表者
土屋 裕義
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
バソプレッシン
/
V1a受容体
/
精巣上体
/
子宮
/
分娩
/
in situ hybridization法
/
バソプレッシンV1a受容体
/
欠損マウス
/
オキシトシン受容体
研究成果の概要
バソプレッシンV1a受容体欠損マウスを用いた分娩観察の結果、メスのV1a受容体が欠損している場合のみ産仔数減少や分娩の開始時間の遅延、総分娩時間の延長などの変化が観察され、オス親や胎仔の遺伝子型には依存しなかった。また、生殖組織を用いたin situ hybridization解析の結果からV1a受
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)
5.
脳の性分化決定因子としてのPGE_2の新規役割の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
薬理学一般
研究機関
自治医科大学
研究代表者
土屋 裕義
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
中枢・末梢神経
/
PGE_2
/
テストステロン
/
プロスタグランジン
/
視床下部
/
インドメタシン
/
性行動
/
神経突起
研究概要
脳の性分化決定因子としてのPGE_2の関与が示唆されていたが、研究者のEP受容体遺伝子欠損マウスの解析から性ステロイドホルモンと密接な関係があることが示された。また、視床下部の分化成熟モデルの解析から、PGE_2は神経突起伸長促進作用を持ち、その効果はEP4受容体を介すものであることが分かった。この
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)
6.
アンチエイジングの受容体薬理学ゲノミクス解明による創薬研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
薬理学一般
研究機関
自治医科大学
研究代表者
輿水 崇鏡
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
バゾプレッシン
/
リポフスチン
/
副腎皮質
/
ノックアウトマウス
/
受容体
/
ステロイドホルモン
研究概要
臨床的に注目されているサブクリニカルな副腎皮質機能亢進症に対し、副腎皮質の予備能のみが低下した場合の病態について詳細は未だ明らかでなく、病態の機序解明には適切な病態モデルが不可欠である。本研究ではV1a受容体遺伝子を特異的に発現する副腎皮質細胞とV1a受容体を特異的に欠失させた遺伝子改変マウス(V1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件) 学会発表 (3件) 図書 (1件) 備考 (2件)