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検索結果: 7件 / 研究者番号: 80509927

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  • 1. 学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)のいじめ防止効果

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分10020:教育心理学関連
    研究機関 畿央大学
    研究代表者

    大久保 賢一 畿央大学, 教育学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード 応用行動分析学 / ポジティブ行動支援(PBS) / 学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS) / いじめ
    研究開始時の研究の概要 本研究は、いじめ防止を焦点としたSWPBSの効果、実施度、および社会的妥当性を明らかにすることを目的としている。SWPBS導入を検討している10校から20校の小中学校を対象に、実施前後および群間での比較を通じて効果を評価する。研究は、初年度に対象校の選定、事前データの収集、グルーピング、導入研修を行 ...
  • 2. 日本版Prevent-Teach-Reinforce (PTR)プログラムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分09060:特別支援教育関連
    研究機関 大阪樟蔭女子大学
    研究代表者

    田中 善大 大阪樟蔭女子大学, 児童教育学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード Prevent-Teach-Reinforce / PTR / 機能的アセスメント/行動支援計画 / 学校規模ポジティブ行動支援 / 第3層支援 / 多層支援モデル / ポジティブ行動支援 / 応用行動分析学 / 機能的アセスメント
    研究開始時の研究の概要 学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)は、学校全体(第1層)から小集団(第2層)、個人(第3層)へと階層的で連続的な支援を実施する多層支援モデルに基づくものであり、第3層支援では機能的アセスメントに基づく支援が実施される。海外では教員主体による機能的アセスメントに基づく支援を実現するためのモデルと ...
    研究実績の概要 本研究の目的は、SWPBSの第3層支援の実現に向けた日本版PTRプログラムの開発及びその効果を検証することである。2023年度は、2022年度に開発した日本版PTRプログラムのマニュアルとツールを用いて、2022年度と同様に、徳島県の特別支援学校1校と大阪府の特別支援学校1校において、実行チームを編 ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)   学会発表 (3件)
  • 3. 階層的支援モデルにおける個別学習支援と教員支援システムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分09060:特別支援教育関連
    研究機関 大阪教育大学
    研究代表者

    野田 航 大阪教育大学, 教育学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 算数のカリキュラムに基づく尺度 / データに基づく意思決定 / 刺激ペアリング手続き / 文節単位読み訓練 / 3C学習法 / Number Family / 第3層支援 / Response to Intervention / 教員支援システム
    研究開始時の研究の概要 本研究では,学校において深刻な学習困難を抱える児童を対象とした個別的な学習支援システムの構築に着目し,第1に,応用行動分析学に基づく学業スキルの個別支援の効果を検証する。学業スキルの習熟段階のアセスメントに基づいて効果的なアプローチを実験的に検証した上で,その支援を継続していく。第2に,個別的な学習 ...
    研究実績の概要 2023年度は、本研究課題の目的である個別的な学習支援システムの構築を目指し、2022年度に効果が示された学習指導法・教材のアプリ化を進めた。アプリケーション開発にあたっては、開発委託先との協議のもと、実際に使用する可能性の高い学校環境を想定して進めた。2022年度の個別指導研究の結果、効果的な個別 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 4. 学校規模ポジティブ行動支援の実践が教員の専門性とメンタルヘルス向上に及ぼす効果

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分10020:教育心理学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    大対 香奈子 近畿大学, 総合社会学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 学校規模ポジティブ行動支援 / 教師 / 専門性向上 / メンタルヘルス / 教員のメンタルヘルス / 教員の専門性 / 応用行動分析学 / クラスルームマネジメント / 研修プログラム
    研究開始時の研究の概要 教師の精神的健康問題の要因の一つとして,児童生徒の問題行動への対応の難しさがある。問題行動に対しては,注意叱責などの対応に陥る傾向が高いが,そのような対応は教育的効果が低いだけでなく,教師にとってもストレスを感じる対応となる。児童生徒の問題行動に対しては,予防的観点から適応的な行動を増やすよう支援す ...
    研究成果の概要 本研究課題では,学校規模ポジティブ行動支援(School-Wide Positive Behavior Support; 以下SWPBSとする)の実践に取り組むことで,①教師のPBSに沿った実践の実行度が高まるか,②教師のメンタルヘルスの向上に繋がるかの2点について検討することが目的であった。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 2件)   学会発表 (9件 うち国際学会 7件)   図書 (2件)   備考 (1件)
  • 5. 学校規模のポジティブな行動支援の効果的な導入および実践と教員の専門性向上

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分10020:教育心理学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    大対 香奈子 近畿大学, 総合社会学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 学校規模ポジティブ行動支援 / 教師 / 専門性向上 / 研修 / 教員の専門性 / チェックリスト / 応用行動分析学 / 研修プログラム / アセスメント / 実行度 / 教員のメンタルヘルス / PBS / 学校適応 / 三水準モデル / 教師の専門性向上 / ポジティブ行動支援 / 学校 / 教師の負担感 / 子どもの学校適応 / スクールワイド / 教員 / 応用行動分析
    研究成果の概要 本研究課題では,日本における学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)の導入にあたり,効果的な実践のために必要な個々の教員の専門性を明らかにすること,またその専門性を高めるための研修プロトコルを開発することを目的としていた。中心的に取り組んだことは,個々の教員がPBSに沿った実践をどの程度実施できてい ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (18件 うち国際学会 6件)   図書 (4件)   備考 (2件)
  • 6. 小学校入学に伴う子どもの学校適応についてのアセスメント研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 臨床心理学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    大対 香奈子 近畿大学, 総合社会学部, 講師

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 小1プロブレム / 学校適応 / ソーシャルスキル / SST / 特別支援教育 / 行動アセスメント / 就学時の適応 / 心理アセスメント / 就学
    研究成果の概要 本研究では,小学校入学に伴う適応に関わる要因を明らかにすることを目的として,2つの研究を行った。研究1では,児童個人に適応に必要とされるスキルを獲得させるSSTを実施し,集団活動への適応が促進されるかを検討した。その結果,スキルの獲得は確認されたが,集団活動でそのスキルが発揮されるにまでは至らなかっ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (3件 うち国際学会 1件)   図書 (1件)
  • 7. 不登校・ひきこもりの青年に対する実証的アセスメントおよび介入研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 臨床心理学
    研究機関 近畿大学 (2011)
    関西学院大学 (2009-2010)
    研究代表者

    大対 香奈子 近畿大学, 総合社会学部, 講師

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 不登校 / ひきこもり / 青年 / 学校適応 / 社会的コンピテンス / 友人関係
    研究概要 本研究の目的は、不登校・ひきこもりの履歴のある青年を対象に、社会的スキルについてのアセスメントを行い、その結果をもとにSST(Social Skills Training)を実施してその効果を検証することであった。結果、SSTは参加者の社会的スキルについての自己効力感を高める一定の効果があることが確 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)   学会発表 (13件)   図書 (4件)

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