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検索結果: 11件 / 研究者番号: 80513449
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1.
腫瘍溶解性ウイルスを用いた人工受容体のがん特異的発現による高効率ターゲティング
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
近畿大学
研究代表者
櫻井 文教
近畿大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
腫瘍溶解性ウイルス
/
人工受容体
/
Drug targeting
/
がん治療
研究開始時の研究の概要
本研究では、高いターゲティング効率を示す新規がんターゲティング法を開発することを目的として、申請者独自の腫瘍溶解性ウイルスを用いてがん細胞選択的に細胞膜結合型一本鎖抗体(人工受容体)を高発現させるとともに、一本鎖抗体に結合する外来ペプチドを提示したDDS製剤を開発する。さらに人工受容体およびDDS製
...
2.
次世代がん免疫療法に資するパルミチン酸代謝による骨髄由来免疫抑制細胞の制御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
立命館大学
(2024)
大阪大学
(2022-2023)
研究代表者
立花 雅史
立命館大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
がん免疫
/
代謝
/
MDSC
/
脂肪酸
/
免疫抑制
/
骨髄由来免疫抑制細胞
/
パルミチン酸
研究開始時の研究の概要
骨髄由来免疫抑制細胞(Myeloid-derived suppressor cell; MDSC)は担がん病態下では抗がん免疫応答を抑制し、がんを増悪化させる。これまでに我々は、種々の脂肪酸の中でパルミチン酸のみがMDSC分化や機能を阻害することを見出している。本研究課題では、パルミチン酸がMDSC
...
3.
血管を経由する新発想での臓器の脱線維化技術の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分47:薬学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
岡田 欣晃
大阪大学, 大学院薬学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2024-03-31
交付
キーワード
線維症
/
ダイレクトリプログラミング
/
血管内皮細胞
/
線維芽細胞
研究開始時の研究の概要
臓器は炎症などで繰り返しダメージを受けると、線維芽細胞が増加し線維化する。線維化は臓器機能を低下させ自然治癒しないため、患者の臓器機能は生涯にわたり低下したままになる。現在、COVID-19の後遺症を含め線維化疾患の患者が増加し、新規治療法が精力的に模索されている。本研究では、血管の細胞を活用した新
...
4.
腫瘍溶解性ウイルスによる免疫細胞の腫瘍内浸潤促進機構の解明と更なる促進法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90120:生体材料学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
櫻井 文教
大阪大学, 大学院薬学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
腫瘍溶解性ウイルス
/
がん微小環境
/
細胞外小胞
/
抗腫瘍免疫
/
ウイルス
/
がん
/
腫瘍内浸潤
/
エクソソーム
/
細胞障害性T細胞
/
自然免疫
/
ケモカイン
研究開始時の研究の概要
癌細胞特異的に感染し死滅させる腫瘍溶解性ウイルスであるレオウイルスは、投与後、免疫細胞の腫瘍内浸潤を促進する。しかし一部の癌では、免疫細胞が浸潤せず、癌免疫による治療効果が期待できない。その克服に向けては、レオウイルスによる免疫細胞の腫瘍内浸潤促進機構を解明し、免疫細胞の腫瘍内浸潤をさらに促進可能な
...
研究実績の概要
本研究では、レオウイルスによる癌細胞の自然免疫応答が、免疫細胞の腫瘍内浸潤に及ぼす影響を解明することを目的とする。さらに免疫細胞の腫瘍内浸潤を更に促進可能な新規ウイルス・併用療法を開発することを目指す。本年度は、腫瘍溶解性ウイルスであるレオウイルスをがん細胞に作用させ、その後の自然免疫応答を評価した
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (5件 うち招待講演 4件)
5.
脂肪酸代謝から解き明かす骨髄由来免疫抑制細胞の制御メカニズムとがん治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
立花 雅史
大阪大学, 大学院薬学研究科, 特任准教授(常勤)
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
MDSC
/
パルミチン酸
/
がん免疫
/
脂肪酸
/
がん
/
免疫
/
骨髄由来免疫抑制細胞
研究開始時の研究の概要
骨髄由来免疫抑制細胞(Myeloid-derived suppressor cell; MDSC)は担がん病態下では抗がん免疫応答を抑制し、がんの増悪化を促進している。これまでに応募者らは、種々の脂肪酸の中でパルミチン酸のみがMDSC分化を阻害することを見出した。さらに、担がんマウスにパルミチン酸を
...
研究成果の概要
骨髄由来免疫抑制細胞(MDSC)は抗がん免疫系を抑制することでがんの増悪化を促進する。我々は、飽和脂肪酸であるパルミチン酸がMDSCの免疫抑制機能を減弱させることを明らかにしており、この減弱には脂肪酸取り込みトランスポーターであるCD36が重要であることを見出した。また、パルミチン酸をリガンドとする
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (20件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
6.
粘膜免疫誘導ワクチンとしてのアデノウイルスベクターの開発とメカニズム解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物系薬学
研究機関
大阪大学
研究代表者
立花 雅史
大阪大学, 薬学研究科, 特任准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アデノウイルスベクター
/
粘膜ワクチン
/
Th17
/
Type I IFN
/
炎症性樹状細胞
/
炎症性単球
/
自然免疫
研究成果の概要
粘膜面を初発感染部位とする新興・再興感染症に対する効果的なワクチンとしては、全身及び粘膜の双方において強い免疫応答を誘導可能であることが望まれている。アデノウイルスベクター(Adv)を筋肉内へ投与すると、全身だけでなく粘膜面においても搭載抗原特異的なCD8+ T細胞を強く誘導可能である。本研究では、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
7.
局所感染により誘発される重度全身疾患発症メカニズムの解明とその治療薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用薬理学
研究機関
島根大学
研究代表者
和田 孝一郎
島根大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
全身疾患
/
局所感染
/
口腔細菌
/
循環器疾患
/
脳卒中
/
糖尿病
/
NASH
/
口腔-腸相関
/
口腔内細菌
/
消化器疾患
/
NASH
/
感染症
/
免疫学
/
生理活性
/
循環器・高血圧
/
薬理学
/
全身疾患誘発
/
免疫異常
/
炎症性腸疾患
研究成果の概要
本研究では高病原性局所感染性細菌の検出、全身疾患発症メカニズムの解明、さらにそのメカニズムを基にした重度全身疾患発症の予防の可能性について検討を行った。健診時や臨床系各科、歯科医師会等の協力のもと口腔サンプルを収集し解析を行ったところ、糖尿病状態の悪化や好酸球性食道炎などいくつかの全身疾患と特定の口
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (12件 うち招待講演 7件) 図書 (2件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
8.
ウイルス由来非コードRNAのプロセシング制御による新規腫瘍溶解性ウイルスの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用薬理学
研究機関
大阪大学
研究代表者
櫻井 文教
大阪大学, 大学院薬学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アデノウイルス
/
非コードRNA
/
腫瘍溶解性ウイルス
/
Dicer
/
腫瘍溶解性アデノウイルス
/
癌
/
microRNA
/
プロセシング
研究成果の概要
アデノウイルス(Ad)は、そのゲノムに2種類の小分子非コードRNA(VA-RNA)をコードしている。VA-RNAはAd増殖を促進すること、Dicerによりプロセシングされ、miRNA様の小分子RNAを産生する。しかし、VA-RNAによるAdの増殖促進と、Dicerによるプロセシングの関係は不明である
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 11件) 学会発表 (41件 うち招待講演 4件)
9.
革新的組換えアデノウイルスの開発と疾病治療・予防・診断への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
大阪大学
研究代表者
水口 裕之
大阪大学, 薬学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ウイルス
/
遺伝子
/
癌
/
免疫学
/
バイオテクノロジー
研究成果の概要
研究成果の概要(和文):本研究では、我々が先駆的に開発を進めてきたアデノウイルス(Ad)ベクター改変技術やマイクロRNAによる遺伝子発現制御技術を駆使して、遺伝子治療やワクチン、癌の診断等に利用可能な革新的な組換えAdの開発とその応用を進めた。具体的には、ゲノム編集を目的としたCas9発現Adベクタ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (49件 うち国際学会 4件、招待講演 2件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
10.
肝臓における免疫寛容成立機構分子メカニズムの解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物系薬学
研究機関
大阪大学
研究代表者
立花 雅史
大阪大学, 薬学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
免疫学
/
免疫寛容
/
肝臓
/
免疫寛容・抑制
/
T細胞
研究概要
肝臓は免疫学的に寛容の状態にあり、その分子メカニズムは未だ不明な点が多く残されている。本研究では、肝臓において免疫抑制性のサイトカインの発現が脾臓に比して高いことを見出し、肝臓の免疫寛容を担う実体の一つである可能性を示した。さらに、肝臓特異的な細胞群の一種である類洞内皮細胞がサイトカイン刺激に応じて
...
この課題の研究成果物
備考 (2件)
11.
Foxp3変異マウスを用いた制御性T細胞機能解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
免疫学
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
立花 雅史
独立行政法人理化学研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
制御性T細胞
/
IPEX症候群
/
Foxp3
/
自己免疫疾患
/
T_<reg>
研究概要
本研究では、foxp3遺伝子のIPEX変異の一つであるA384T変異が、T_<reg>の機能や分化、恒常性維持にどのような影響を及ぼし、自己免疫疾患の発症に至るのかを解明することを目的としている。
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)