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検索結果: 14件 / 研究者番号: 80529800
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1.
膠芽腫の増殖抑制を目的にmicroRNA含有ナノ粒子によるセリン合成経路の新規抑制療法
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
中溝 玲
九州大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
膠芽腫
/
ナノパーティクル
/
microRNA
/
セリン合成経路
研究開始時の研究の概要
ナノパーティクルはセリン合成経路を抑制するmiRの有効なdelivery vehicleとなりうるのかを検証する。1)膠芽腫におけるセリン合成経路のkey enzyme であるPSPHとSHMT2を最も効率的に抑制するmiRの同定、2)膠芽腫に対する指向性を付 与したナノパーティクルに当該miRを組
...
2.
リキッドバイオプシーによる免疫ゲノム解析に基づくグリオーマ免疫環境多様性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
溝口 昌弘
九州大学, 医学研究院, 共同研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
グリオーマ
/
リキッドバイオプシー
/
エクソソーム
/
免疫免疫環境
/
ミクログリア
/
免疫微小環境
/
直接誘導ミクログリア様細胞
/
免疫ゲノム
研究開始時の研究の概要
がんゲノム医療時代において、グリオーマにおける最大の障壁が腫瘍のゲノム多様性と特有の微小免疫環境にある。グリオーマに対しても免疫療法が導入されつつあるが、脳という特殊な免疫環境下に発生する生物学的特性より他のがん種とは一線を画した独自の研究展開が求められる。本研究では、従来のctDNA、miRNA、
...
研究実績の概要
グリオーマ遺伝子解析:2021年WHO分類に対応した分子診断を44症例に継続した。新たにFGFR1に対しシークエンス、HRM法、MLPA法による遺伝子異常の検出が可能となった。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (15件 うち招待講演 2件) 図書 (1件)
3.
次世代プロテオミクスによる神経膠芽腫浸潤・増殖関連タンパクとバイオマーカーの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
独立行政法人国立病院機構九州医療センター(臨床研究センター)
研究代表者
中溝 玲
独立行政法人国立病院機構九州医療センター(臨床研究センター), その他部局等, 客員研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
膠芽腫
/
セリン合成経路
/
ピリミジン合成経路
/
SHMT2
/
PSPH
/
セリン
/
ピリミジン
/
プロテオミクス
/
神経膠芽腫
/
浸潤
/
増殖
/
バイオマーカー
研究開始時の研究の概要
近年、腫瘍の浸潤や増殖に重要な役割を担うタンパクが新たに多数報告されている。次世代プロテオミクスiMPAQT法を用いると、これら新規タンパクを含む最大400種のタンパクを標的とした高精度広範囲解析が一度に可能である。本研究では、開頭腫瘍摘出術を行った神経膠芽腫患者から得た臨床標本を用いて、1)生体内
...
研究成果の概要
ヒト臨床サンプルにおいて、膠芽腫では正常脳と比較してpyrimidine synthesis pathwayとserine synthesis pathwayの活性が有意に上昇していた。Nucleotide synthesisに関与するenzymeの中では、NME1, RRM1, RRM2B, NT
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
4.
くも膜下出血後脳血管攣縮の新たな分子機構の解明と発症予測バイオマーカーの同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
埼玉医科大学
研究代表者
吉川 雄一郎
埼玉医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
くも膜下出血
/
脳血管攣縮
/
血管平滑筋収縮
/
血管リモデリング
/
バイオマーカー
研究成果の概要
くも膜下出血(SAH)後の脳血管攣縮は、遅発性に発症する主幹脳動脈の持続性の狭小化をもたらし、脳虚血を引き起こすことでSAH患者の予後を大きく左右する。しかし、その詳細な分子メカニズムは解明されていない。本研究では、くも膜下出血後のウサギ攣縮脳血管におけるマイクロアレイ解析により発現上昇を示した分子
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 6件、査読あり 13件、謝辞記載あり 9件) 学会発表 (21件 うち国際学会 7件、招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (1件)
5.
microRNAをターゲットとした間葉系幹細胞による神経膠芽腫浸潤抑制療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
中溝 玲
九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
microRNA
/
間葉系幹細胞
/
神経膠芽腫
/
脳神経疾患
/
miRNA
/
悪性脳腫瘍
/
micro RNA
/
exosome
研究成果の概要
神経膠芽腫(glioblastoma multiforme; GBM)に対してtropismを有する間葉系幹細胞 (MSC)由来のmicroRNA(miRNA)が、GBMの浸潤能に与える影響を調査した。本研究の結果、miR-145-5p+31-5p過剰発現MSCとU87細胞を共培養すると、hMSCの
...
6.
分泌型microRNAによる脳血管攣縮機構の解明と新規バイオマーカーの同定
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
脳神経外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
溝口 昌弘
九州大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
脳血管障害
/
脳血管攣縮
/
くも膜下出血
/
microRNA
/
遺伝子発現
/
early brain injury
研究成果の概要
脳血管攣縮は、くも膜下出血後発生する脳動脈の可逆的収縮であり、くも膜下出血患者の予後を規定する重大な合併症である。動物モデルにおける脳血管、脳におけるmiRNA/mRNA発現解析により、くも膜下出血後のMMP-9、miR-21の発現上昇、TIMP3、miR-351の発現低下とその関連性を同定した。ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件)
7.
腫瘍幹細胞由来エクソソーム解析による脳腫瘍形成機序解明と新規診断・治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
溝口 昌弘
九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
glioma
/
exosome
/
microRNA
/
分子病理学
/
バイオマーカー
/
脳腫瘍
/
グリオーマ
/
エクソソーム
研究成果の概要
近年の分子病理学の進歩により、グリオーマにおいても、より正確な解析が求められる時代となった。我々は、HRM法による高精度な遺伝子解析法、遺伝子発現に基づくより簡便な評価法を確立した。microRNA (miR-9, -10b)と遺伝子発現型の相関を基に、miRNAと形質転換の関連性が示唆された。さら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (16件 うち招待講演 2件)
8.
膠芽腫組織におけるDNA損傷応答のダイナミックスー新たな治療法の確立にむけてー
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
脳神経外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
吉本 幸司
九州大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
脳腫瘍
/
膠芽腫
/
DNA損傷応答
研究概要
DNA損傷応答は、生体機能を維持するためにDNA修復を行ったり、修復が不可能なほど損傷が加わった場合は細胞死を誘導し生体内から除去する防御機構である。DNA損傷応答の破綻はゲノムの不安定性をもたらし、癌化を誘発することから癌抑制的な働きがあると考えられている。本研究では膠芽腫組織においてDNA修復に
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
9.
間葉系幹細胞によるマクロファージ機能抑制機構の解明と新たな脳動脈瘤治療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
脳神経外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
中溝 玲
九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
脳動脈瘤
/
マクロファージ
/
micro RNA
研究概要
マクロファージは脳動脈瘤の発生と増大に大きな役割を果たしている。マクロファージはmicroRNA-21を細胞内外に発現することにより、MMP-9の分泌を促進することが示唆された。ヒト間葉系幹細胞からは多数のmicroRNAが分泌されているが、なかでもマクロファージの機能を抑制する作用を有するmicr
...
10.
脳虚血時の血管周皮細胞におけるシグナル伝達機構の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
脳神経外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
佐々木 富男
九州大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
脳血管障害
/
周皮細胞
/
細胞内シグナル
研究概要
血管周皮細胞(ペリサイト)は脳虚血において様々な機能を発揮している可能性が指摘されてきているが、その詳細な分子メカニズムは解明されていない。本研究では塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF)が虚血巣周囲のペリサイトにおける血小板由来成長因子β受容体(PDGFRβ)シグナルを増強させること、またペリサイト
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (6件)
11.
エキソソームmicroRNA発現解析に基づく新たな脳腫瘍バイオマーカー同定の試み
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
脳神経外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
溝口 昌弘
九州大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
脳腫瘍
/
神経膠腫
/
microRNA
/
エキソソーム
/
バイオマーカー
研究概要
悪性神経膠腫培養液、脳腫瘍患者血清中のエキソソーム分離、分泌型microRNAの抽出、発現解析法を確立した。培養液中から腫瘍で高発現しているmicroRNAを同定することができた。さらに膠芽腫摘出標本より脳腫瘍幹細胞を樹立し、脳腫瘍幹細胞移植モデルを作成し、その全血清より分泌型microRNAの分離
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (20件)
12.
G蛋白質共役型受容体を標的としたくも膜下出血後脳血管攣縮に対する新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
佐々木 富男
九州大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
脳血管障害学
/
くも膜下出血
/
カルシウム感受性
/
脳血管攣縮
/
G蛋白質共役型受容体
/
Rho-kinase
/
Protein kinase C
研究概要
くも膜下出血(SAH)後の脳血管攣縮は、頭蓋内主幹動脈の遅発性持続性狭小化により脳虚血を引き起こし、SAH患者の予後を大きく左右する。しかし、脳血管攣縮発症の詳細な分子メカニズムは解明されていない。本研究では、くも膜下出血後のウサギ攣縮脳血管において、さまざまなアゴニストがもたらす共通の病態特異的な
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 6件) 学会発表 (34件 うち招待講演 1件)
13.
間葉系幹細胞が脳腫瘍病態生理に及ぼす影響の検討
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
中溝 玲
九州大学, 大学院・医学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
幹細胞
/
脳腫瘍
/
治療
/
病態生理
研究概要
ヒト間葉系幹細胞の存在が、ヒト脳腫瘍細胞の増殖を加速することを証明した。また、間葉系幹細胞から分泌された各種cytokine、chemokine、growth factorを測定することにより、間葉系幹細胞から分泌され脳腫瘍細胞の挙動を制御している液性因子を同定した。グリオーマ細胞からのMMP2とM
...
この課題の研究成果物
備考 (1件)
14.
神経幹細胞から見た水頭症の病態解明と治療への応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
脳神経外科学
研究機関
九州大学
研究代表者
天野 敏之
九州大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
水頭症
/
神経幹細胞
研究概要
3週齢のWistar ratの大槽に25%kaolin溶液を0.025cc注入することで、数週のうちに脳室の拡大が認められ、約70%の確率でラット水頭症モデルの作成が可能であった。脳室の拡大の程度はさまざまであり、観察期間との関連ははっきりしないが、水頭症を起こしたラットでは、神経幹細胞が存在する側
...