検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 7件 / 研究者番号: 80548834
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
コオロギの発音-聴覚器官の分子基盤解明と共進化過程の理解
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関
基礎生物学研究所
研究代表者
中村 太郎
基礎生物学研究所, 進化発生研究部門, 助教
研究期間 (年度)
2024-06-28 – 2027-03-31
交付
キーワード
コオロギ
/
聴覚器官
/
発音器官
/
共進化
研究開始時の研究の概要
発音器官と聴覚器官の機能分化に共通する分子基盤の解明を通して、生物に普遍的に見られる「対として機能する器官」の共進化プロセスの理解に挑戦することを目的とする。
2.
テントウムシに関連した擬態斑紋をもたらすゲノム基盤の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39050:昆虫科学関連
研究機関
基礎生物学研究所
研究代表者
新美 輝幸
基礎生物学研究所, 進化発生研究部門, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
テントウムシ
/
擬態斑紋
/
ナミテントウ
/
ヘリグロテントウノミハムシ
研究開始時の研究の概要
本研究は、系統的に遠い関係にあるにも関わらず、擬態斑紋が形成されるメカニズムを解明するため、テントウムシに関連した擬態斑紋に着目する。研究材料には、ナミテントウ二紋型およびテントウムシとは独立に擬態斑紋を獲得した上科レベルで異なるヘリグロテントウノミハムシを用いる。ゲノム情報に基づき、遺伝子機能解析
...
3.
甲虫目昆虫の鞘翅獲得に寄与する分子機構とその進化プロセスの推定
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39050:昆虫科学関連
研究機関
基礎生物学研究所
研究代表者
中村 太郎
基礎生物学研究所, 進化発生研究部門, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
甲虫
/
鞘翅
/
進化発生
/
形態形成
/
鞘翅目
/
鞘翅形成
/
進化
研究開始時の研究の概要
多様な翅形態を有する昆虫は、どのように前翅と後翅の機能分化を成し遂げ、様々な環境へ適応してきたのだろうか?本研究は、翅の機能分化による新奇形質の獲得進化に寄与する分子機構とその進化プロセスの推定に挑む。そこで、鞘翅(しょうし)と呼ばれる「厚く、硬い翅」を獲得することで、分類群の圧倒的な繁栄につながっ
...
4.
対の器官における左右非対称性の分子機構とその進化プロセスの解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関
基礎生物学研究所
研究代表者
中村 太郎
基礎生物学研究所, 進化発生研究部門, 助教
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2023-03-31
完了
キーワード
左右非対称性
/
発生生物学
/
昆虫
/
コオロギ
/
翅
研究開始時の研究の概要
本研究では、コオロギ科に属するスズムシ (Homoeogryllus japonicus)の翅の発音器などの左右非対称性に着目する。翅の発音器や、その左右非対称性に関わる分子基盤はこれまで全く知られていない。マウスやショウジョウバエなど限られたモデル生物を用いて進展してきた左右非対称性研究とは異なり
...
研究成果の概要
本研究は、コオロギ科に属するスズムシ Homoeogryllus japonicusの前翅に存在する発音器官が左右で非対称に形成されることに着目し、1対の器官に生じる左右非対称性の分子基盤を明らかにすることを目的とした。本課題遂行の結果、発音器官形成時期を同定できた。得られた時期を指標として、スズム
...
5.
擬態斑紋の進化プロセスの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
研究機関
基礎生物学研究所
研究代表者
新美 輝幸
基礎生物学研究所, 進化発生研究部門, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
テントウムシ
/
擬態斑紋
/
斑紋プレパターン遺伝子
研究開始時の研究の概要
本研究では、系統的に遠い関係にあるにも関わらず、類似した擬態斑紋が形成されるメカニズムを解明するため、テントウムシに関連した擬態斑紋に着目する。申請者が世界に先駆けてナミテントウにおいて同定した翅全体の斑紋パターンを決定する転写因子をコードする遺伝子(斑紋プレパターン遺伝子)に焦点を絞り、材料に用い
...
研究成果の概要
本研究は、系統的に遠い関係にあるにも関わらず、類似した擬態斑紋が形成されるメカニズムを解明するため、テントウムシに関連した擬態斑紋に着目し、材料に用いる昆虫の利点や研究代表者らがこれまでに確立した遺伝子機能解析法を活かし、次世代シーケンサーなどの最新技術を駆使して、擬態斑紋がもたらされた進化プロセス
...
6.
コオロギのダイナミックな細胞移動を伴った胚形成に関与する細胞動態制御機構の解明
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
徳島大学
研究代表者
中村 太郎
徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
進化発生生物学
/
動く細胞
/
初期胚形成
/
細胞動態制御
/
トランスクリプトーム
/
ライブイメージング解析
/
コオロギ
/
TALEN
研究実績の概要
動物の胚発生では、受精卵から分裂、移動により胞胚期を経て初期胚が形成される。現在までに私はトランスジェニックコオロギを利用して、非常にダイナミックな細胞移動を伴った胚発生過程を、ライブイメージング技術を用いて詳細に明らかにしている。本研究では、コオロギ初期胚形成過程における特徴的な細胞の挙動に着目し
...
研究領域
動く細胞と場のクロストークによる秩序の生成
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (20件 うち招待講演 1件)
7.
形質転換コオロギを用いた脚再生に関わる機能性RNAと標的遺伝子の網羅的解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
形態・構造
研究機関
徳島大学
研究代表者
中村 太郎
徳島大学, 産学官連携推進部, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
形態形成
/
組織再生
/
機能性RNA
/
形質転換技術
/
TALEN
/
ZFN
/
Flp/FRT
/
トランスジェニックコオロギ
/
Zinc Finger Nuclease
/
Ga14/UAS
研究概要
本研究は、組織再生時に形成される再生芽細胞において遺伝子発現調節機構に転写後調節として関わるmicroRNAとその標的遺伝子群の働きを明らかにすることを目的として行った。発生、再生過程の組織由来のmiRNAライブラリーから候補miRNAを取得し、それらの発現時期、部位を調べた。その結果、現在までに数
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件) 学会発表 (23件)