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検索結果: 9件 / 研究者番号: 80551506

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  • 1. 血行力学ー熱制御作用による心管腔形成メカニズムの解明

    公募研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    福井 一 徳島大学, 先端酵素学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 力学応答 / 心臓管腔形成 / ゼブラフィッシュ / 熱応答
    研究開始時の研究の概要 本研究では、仮説『心臓管腔形成における力学応答が血流から生じる摩擦を通じて変換される温熱力学刺激によって誘導される』を実証する。そして生体力学応答の実行因子:力学感知センサーを同定することで、心臓管腔における血流を介したメカノトランスダクション機構を正確に記述する。以下に示す3つの計画を実行し、学問 ...
    研究領域 力が制御する生体秩序の創発
  • 2. 生体外力の操作法開発から多角的に迫る心臓管腔の形成機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分48010:解剖学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    福井 一 徳島大学, 先端酵素学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 力学応答 / 心臓管腔形成 / 音響操作 / 磁力操作 / 細胞内結晶
    研究開始時の研究の概要 本申請では、心臓の形作りを理解することを目指し、個体内で「力」を操作し定量する複数の手法を開発する。そして、対象とする心臓管腔形成における力学応答シグナルの調節機構を詳細に理解する。
  • 3. 血行力学作用による心管腔組織形成の制御

    公募研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    福井 一 徳島大学, 先端酵素学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 力学応答 / 血流 / ゼブラフィッシュ / 心臓管腔形成 / 力操作 / 心臓管腔 / メカノトランスダクション / 心臓発生
    研究開始時の研究の概要 本申請は心臓形成期における「血流から生じる力」と「生体シグナル」に着目し、『秩序立った血液循環のために働く心臓弁(房室弁)が、血流に由来する力によってどのように形成されるのか』把握することを目指す。心臓管腔を構成する心内膜内皮では血流方向の違いを認識する力学応答が存在することを見出しているが、その作 ...
    研究実績の概要 令和5年7月より徳島大学先端酵素学研究所へ異動し、セットアップ後に研究を再開した。研究計画①では、双方向血流から生じる力作用を人為的に模倣して個体心臓へ入力し、心内膜内皮に与える力学的データと生体シグナルデータを共に定量計測することを目指している。当初の予定通り力操作する実験系:磁気ピンセットを新た ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    研究領域 力が制御する生体秩序の創発
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (7件 うち招待講演 5件)   備考 (1件)
  • 4. 心臓弁形成における力学応答性シグナル変換機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分48010:解剖学関連
    研究機関 徳島大学 (2023)
    国立研究開発法人国立循環器病研究センター (2021-2022)
    研究代表者

    福井 一 徳島大学, 先端酵素学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 心臓管腔形成 / ゼブラフィッシュ / 力学応答 / 血流 / メカノトランスダクション / 心臓弁形成 / 血行力学特性
    研究開始時の研究の概要 心臓弁形成は、遺伝学的な制御をうけるシグナル調節機構と、物理学的に調節される力学応答機構が協調的に働くことで進行する。遺伝的に制御されたシグナル因子が弁形成に関わることが研究されてきた一方、力学応答機構の詳細は不明であった。本申請者は拍動する状態の生体心臓を解析し、力学情報が「弁形成時期に限って、弁 ...
    研究成果の概要 心臓管腔を構成する心内膜内皮細胞は拍動・血流から生じる物理的ストレスを受ける。当課題ではゼブラフィッシュ胚を用い、心臓の力学応答シグナルを正確に定義するための生物学的アプローチかつ、生物物理学的アプローチを行った。研究成果として、まず①心管腔面から生じる力学特性が、心内膜内皮細胞の力学応答を誘導する ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (8件)   雑誌論文 (5件 うち国際共著 5件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (14件 うち国際学会 2件、招待講演 8件)   図書 (5件)   備考 (2件)
  • 5. 情報・形態イメージングによる左右非対称性形成機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分48:生体の構造と機能およびその関連分野
    研究機関 国立研究開発法人国立循環器病研究センター
    研究代表者

    望月 直樹 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 研究所長

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 左右非対称性 / クッパ―胞 / 繊毛 / カルシウム / 発生 / ゼブラフィッシュ / 左右左 / クッパー胞 / 内胚葉 / 左右軸 / 中胚葉 / 情報伝達系 / 左右非対称 / イメージング / 側板中胚葉 / 器官形成
    研究開始時の研究の概要 生体の軸形成(前後、背腹、左右)の中で臓器配置の左右非対称性のメカニズムの解明を目的とする。これまでに、左右決定器官としての哺乳類のNode・魚類のKupffer’s vesicle (KV)の繊毛の回転(流れ)とNodeシグナルの重要性が明らかとなっている。しかし、これらは遺伝子破壊による分子の要 ...
    研究成果の概要 臓器配置の決定機構の頭尾軸・背腹軸・左右軸の3軸の中で左右非対称性の研究を行った。一過性に出現する結節(マウスのノード、ゼブラフィッシュのクッパー胞)の形成依存性あるいは被依存性に将来の非対称性を検討した。クッパー胞の繊毛の回転とカルシウムの左右差、クッパー胞形成前の左右左決定可能性をシグナル活性化 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (8件)   雑誌論文 (8件 うち国際共著 5件、査読あり 7件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (10件 うち国際学会 7件、招待講演 4件)   備考 (5件)
  • 6. 心筋細胞における一次シリアを介した心外膜腔内流れ感知システムの解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 国立研究開発法人国立循環器病研究センター
    研究代表者

    福井 一 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 研究員

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 一次繊毛 / ゼブラフィッシュ / 心外膜形成 / Caシグナル / 心臓発生 / カルシウムシグナル
    研究実績の概要 本研究では、心筋細胞の一次繊毛による心外膜腔側からの流れ感知依存性のシグナル実体の詳細を明らかにすることを目的とし、一次繊毛の主要なメカノセンシング機構であるカルシウムシグナルに焦点を絞った研究を行った。
    研究領域 シリア・中心体系による生体情報フローの制御
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
  • 7. 心筋増殖過程におけるHippoシグナル機能の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
    研究機関 独立行政法人国立循環器病研究センター
    研究代表者

    福井 一 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 研究員

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード hippoシグナル / スフィンゴシン1リン酸 / ゼブラフィッシュ / 心臓発生 / S1P / 内胚葉 / Hippoシグナル
    研究成果の概要 心臓前駆細胞は左右側板中胚葉より発生・分化し、正中軸で融合したものが心臓原基となる。これまでに心臓前駆細胞移動にはスフィンゴシン1リン酸(S1P)とその受容体を介した経路が重要であることが知られていたが、どのようにこの移動を制御するのか不明であった。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (10件 うち招待講演 1件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 8. ライブイメージングによる血管-神経ワイヤリングの誘導・維持機構の解明

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 独立行政法人国立循環器病研究センター
    研究代表者

    望月 直樹 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード イメージング / 血管 / 神経 / 伴走 / ゼブラフィッシュ / 交感神経 / 脂肪 / ワイヤリング / VEGF
    研究成果の概要 生体機能の調節系には、神経系と血管系が存在する。両者ともに、解剖学的には中枢から抹消に至り、また抹消から中枢に向かうシステムとなっている。生体内で神経と血管が併走していることに生命の意義を見出しその併走メカニズムを探ることを本研究の目的とした。 ...
    研究領域 血管ー神経ワイヤリングにおける相互依存性の成立機構
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (9件 うち招待講演 4件)   備考 (3件)   産業財産権 (2件)
  • 9. ゼブラフィッシュを用いたInv細胞内局在機能の解明

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
    研究機関 京都府立医科大学
    研究代表者

    福井 一 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード ゼブラフィッシュ / 繊毛 / 発生・分化 / 小型魚類
    研究概要 ゼブラフィッシュを用いて繊毛分子であるInvの細胞内局在と生体での機能の関連について検討した。Invはカルモジュリン結合領域であるIQドメインを2つ有するため、この機能について検討した。その結果、IQドメインを欠失するInvは繊毛に局在せず、Inv異常により引き起こされる嚢胞腎や左右異常を改善できな ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (10件)   備考 (2件)

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