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検索結果: 9件 / 研究者番号: 80552306
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1.
「感情」の視角から南アジア研究を再考する
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
東京外国語大学
研究代表者
粟屋 利江
東京外国語大学, その他部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
南アジア
/
感情
/
歴史
/
ジェンダー
/
政治
/
ミドルクラス
研究開始時の研究の概要
本研究は、第1に、南アジア研究の諸分野に「感情」の視角を導入することによって、新たなテーマと知見をもたらすことを目指す。第2に、歴史学、政治学、宗教学、社会学、人類学、文学、インド学などの学問領域を横断し、「感情実践」、「感情語」を切り口として、南アジア社会のより重層的・動態的な理解を深める。第3に
...
研究実績の概要
以下のように4回の研究会とワークショップ1を行った。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (6件)
2.
インド諸言語雑誌にみる近代思想の受容と女性表象
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
追手門学院大学
研究代表者
小松 久恵
追手門学院大学, 国際学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
近代インド
/
女性雑誌
/
女子教育
/
エリート再考
/
データベース
研究開始時の研究の概要
本研究は「近代思想の受容」という観点からインド主要言語(ヒンディー語、ウルドゥー語、グジャラーティー語、マラーティー語、マラヤーラム語)雑誌、中でも女性雑誌に着目して分析すること、そして言語ごとの雑誌文化を比較し、近代インドにおける近代思想の受容の地域的展開を明らかにすることを目的としている。
研究実績の概要
・近代インドにおける理想の女性像の創出を照射することを目的とし、特にインド社会が大いに変動した1900年代、20年代、40年代にそれぞれ着目して、同じ時期に複数言語(ヒンディー、ウルドゥー、グジャラーティー、マラーティー、英語)で発行された女性雑誌の比較を試みた。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 2件、査読あり 3件) 学会発表 (12件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 図書 (9件)
3.
現代インドの英語文学:インド社会の変容とグローバル化のはざまで
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
熊本県立大学
研究代表者
難波 美和子
熊本県立大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
現代インド
/
英語文学
/
南アジア
/
India
/
English Literature
/
インド
/
インド社会
/
英語教育
/
英語
/
インドの文学
/
インド英語文学
/
英語圏文学
研究成果の概要
報告書『現代インドの英語文学――インド社会の変容とグローバル化の狭間で――』を印刷・発行した。本報告書において、近代インドの英語文学の歴史を振り返り、植民地時代から現代にいたる英語文学の意義と変化を概説した。現在、日本語で読めるインドの英語文学史としては、現代までカバーするものがないため、意義のある
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
4.
ヒンディー語雑誌におけるインド近代表象とその歴史的変容
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域研究
研究機関
追手門学院大学
研究代表者
小松 久恵
追手門学院大学, 国際教養学部, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
女性雑誌
/
近代インド
/
ヒンディー文学
/
データベース
/
国際情報交換
/
雑誌
研究成果の概要
本研究は、近代インドにおいて女性の公共圏への進出をヒンディー語雑誌との関わりから検証した。女性雑誌が登場した19世紀後半から、北インドに人気女性雑誌が広く普及した20世紀前半まで、雑誌はその体裁、読者層、書き手、内容など様々な面において変容していった。特に読者投稿欄に着目しながら、女性の自己表象なら
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 図書 (5件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
現代インドの英語文学とグローバル化する英語
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
熊本県立大学
研究代表者
難波 美和子
熊本県立大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
インド
/
英語文学
/
コマーシャル・フィクション
/
インド英語文学
/
英語圏文学
/
インド英語
/
インド文学
/
新中間層
研究成果の概要
現代インドの英語使用者は急速に拡大し、その読解力や嗜好は多様である。2000年代以降、新中間層といわれる層の心をつかむ英語文学作品が登場し、ベストセラーを多数生み出してきた。さらに読者層が拡大し、さまざまな読者の欲求に応える作品が、いまや社会現象にさえなっている。この変化は突然起こったものではなく、
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件) 図書 (1件)
6.
南アジアの移住商人(マールワーリー)の研究:実体と表象への学際的アプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
中谷 純江
鹿児島大学, グローバルセンター, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
マールワーリー
/
南アジア
/
移住商人
/
表象
/
公益
/
消費
/
ディアスポラ
/
移住
/
商人
/
1920年代
研究成果の概要
本研究では、美術史・ヒンディー文学・宗教学・社会人類学・経済史を専門とする各研究者が、「マールワーリー」とよばれるラージャスターン地方出身の移住商人について、1920-30年代という彼らにとっての大きな変革期に焦点をあてて議論を行った。それ以前には一つの実体的コミュニティとして存在しなかった「マール
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (22件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (65件 うち国際学会 16件、招待講演 1件) 図書 (17件) 備考 (4件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
7.
雑誌にみる「近代」――ヒンディー語女性雑誌におけるインド近代表象
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
追手門学院大学
(2013)
北海道大学
(2010-2012)
研究代表者
小松 久恵
追手門学院大学, 国際学部, 講師
研究期間 (年度)
2010-10-20 – 2014-03-31
完了
キーワード
近代女性雑誌
/
ヒンディー文学
/
北インド
/
表象
/
国際情報交換
/
インド
/
女性雑誌
/
資料収集
/
所蔵調査
/
ヒンディー雑誌
/
書誌リスト
/
雑誌
/
自己表象
/
近代インド
研究概要
近代北インド、ヒンディー語圏で流通した女性のための雑誌のうち主要な3誌Griha Lakshmi,Stri Darpan, Chandを中心として取り上げ、これらの雑誌に現れる女性の自己表象を読者投稿と寄稿記事をもとに多数検証、女性がその出自を問わず社会規範に強く縛られていることを指摘した。さらに各
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 3件) 学会発表 (11件) 図書 (8件) 備考 (1件)
8.
インド商業集団(マールワーリー)の研究、グローバル経済と地域社会の結節点として
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域研究
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
中谷 純江
鹿児島大学, 国際戦略本部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
移動商人
/
ラージャスターン
/
故郷
/
表象
/
文化人類学
/
ジェンダー
/
近代ヒンディー文学
/
都市研究
研究概要
本研究では、インドを代表する産業資本家として知られる「マールワーリー」に焦点をあてて、南アジア地域社会を捉えなおした。これまでのマールワーリーについての研究は、彼らの経済的成功の理由、経済組織の特徴について論じるものが多く、地域社会の歴史的コンテキストに位置づけて彼らを理解する視点が欠けてきた。本研
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件) 学会発表 (7件) 図書 (2件)
9.
国家の輪郭と越境
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
人文・社会系
研究機関
大阪大学
研究代表者
山根 聡
大阪大学, 言語文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
地域大国
/
国家
/
マイノリティ
/
移民
/
越境
/
国際研究者交流
/
多国籍
研究概要
本研究課題では、地域大国の比較研究を中心軸に捉えつつ、異なるディシプリンながらも、地域大国の周縁的存在を研究する点で一致する研究者によって、地域大国のマイノリティとしてのムスリム、移住者、特定の一族など、周縁に置かれるがゆえに中心(大国)を意識する事例を取り上げた。この中で国際シンポジウム主催を1回
...
研究領域
ユーラシア地域大国の比較研究
この課題の研究成果物
雑誌論文 (87件 うち査読あり 33件) 学会発表 (88件 うち招待講演 7件) 図書 (49件) 備考 (8件)