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検索結果: 8件 / 研究者番号: 80553982
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1.
1950年代、中国共産党権力の社会への浸透とその矛盾に関する共同研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
山本 真
筑波大学, 人文社会系, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
中国
/
中国共産党
/
1950年代
/
農村
/
中国現代史
/
共産党
/
国家と社会
/
権力の浸透
/
中華人民共和国建国初期
/
基層社会
/
地域間比較
/
共産党権力の浸透
/
群体間比較
研究開始時の研究の概要
中華民国の1949年以前、文化大革命時期の1960年代以降と比較して、研究の蓄積が手薄であった人民共和国成立から1950年代中葉までの時期に焦点を絞る。文献分析と聴き取りの方法により、共産党権力が基層社会にどのように浸透したのか、この時期に胚胎した政治・社会的矛盾がその後の大躍進運動や文化大革命の混
...
研究成果の概要
中国近現代史研究、中華人民共和国史研究を発展させるために、1950年代における共産党権力の社会への浸透の様態を研究した。また社会各群体による党権力の浸透への反応・対応も検討した。さらに党権力が社会に浸透する過程で新たに発生した諸矛盾にも注意を向けた。これにより、1950年代後半から60年代に顕在化す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 6件) 学会発表 (17件 うち国際学会 7件) 図書 (12件)
2.
東アジアの連関と比較からみた中国戦時秩序の生成と言説の様態
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
上智大学
研究代表者
笹川 裕史
上智大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
東アジア史
/
比較
/
戦時秩序
/
中国近現代史
/
比較史
研究成果の概要
本研究は、日中戦争(1937~45年)、国共内戦(1946~49年)、朝鮮戦争(1950~53年)とそれに続く東アジアの国際緊張を経験したことによって、中国にもたらされた戦時秩序の生成を考察し、そこに立ち現れる多種多様な人々の言説を詳細に分析することを通して、この戦時秩序が複雑で多元的な性格をもって
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (46件 うち査読あり 4件) 学会発表 (27件 うち国際学会 16件、招待講演 8件) 図書 (4件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
中国一党支配体制の形成と変容:歴史的制度論からの考察
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
加茂 具樹
慶應義塾大学, 総合政策学部(藤沢), 客員教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
現代中国政治
/
歴史的制度論
/
中国共産党
/
権威主義体制
/
中国政治
/
一党支配体制
/
権威主義国家
/
政治制度
研究成果の概要
本研究は、中国政治を形づくっている政治制度に注目し、中国共産党による一党支配を成り立たせ、また変容させてきた要因を検討した。中国共産党支配を支える制度を(1)「包容と強制」の制度(民主的制度と刑事司法制度)、(2)「エリート政治」を形づくる制度(集団領導制、領導小組、幹部選抜任用制度)、(3)中央地
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (42件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (44件 うち国際学会 11件、招待講演 16件) 図書 (22件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
4.
東アジア諸地域の比較からみた戦時戦後中国の社会秩序と政治文化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
アジア史・アフリカ史
研究機関
上智大学
研究代表者
笹川 裕史
上智大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
比較史
/
東アジア
/
社会秩序
/
政治文化
/
東洋史
/
中国近現代史
/
中間団体
研究成果の概要
本研究は、第二次世界大戦およびその後の国共内戦という二つの総力戦を経験したことによって、中国の社会秩序がどのように変容し、その変容が中華人民共和国の誕生にどのように関わり、同国家の政策展開や政治手法にどのような政治文化的な特質をもたらしたかを、地域的な差異に留意しつつ明らかにした。そのうえで、同じく
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち査読あり 4件) 学会発表 (26件 うち国際学会 6件、招待講演 6件) 図書 (5件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
東アジア史の連関・比較からみる中華人民共和国成立前後の国家・基層社会の構造的変動
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
東洋史
研究機関
首都大学東京
研究代表者
奥村 哲
首都大学東京, 人文科学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
基層社会
/
構造的変動
/
東アジア
/
中国
/
総力戦
/
総動員
/
土地改革
/
集団化
/
比較
/
連関
/
総力戦・総動員
/
大衆運動
/
中華人民共和国
/
比較・連関
研究概要
各自が下記の雑誌論文・学会発表・図書の形で成果を発表した他、初年度には問題意識の共有と課題の明確化を目的とするワークショップを、最終年度には議論の国際化を目指した国際シンポジウムを行い、それぞれ成果を刊行した。また、論文集も刊行した。これらを通して、長期の総力戦が基層社会を変えていく過程が、日本との
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (43件 うち査読あり 5件) 学会発表 (34件 うち招待講演 4件) 図書 (17件)
6.
文化大革命と中国の知識人
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
各国文学・文学論
研究機関
和光大学
研究代表者
佐治 俊彦
和光大学, 表現学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
中国文学
/
東洋史
/
社会学
/
文化大革命
/
知識人
/
国際研究者交流(中国)
/
懺悔
/
記憶
/
中国現代史
/
中国現代文学
/
文革文学
/
ポスト文革期
/
香港中文大学
/
林彪
/
紅衛兵
/
知識青年
/
路遙
研究概要
1966年から10年間、中華人民共和国を席巻した文化大革命(文革)について、その主たる批判対象となった知識人をめぐる問題群を整理し、中国の知識人たちの文革認識を総合的に考察した。文学研究、思想研究、社会・歴史研究の3グループを作り、それぞれの分野から、中国知識人の文革当時における現状認識と、文革終結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 14件) 学会発表 (20件 うち招待講演 2件) 図書 (17件)
7.
近現代中国農村における環境ガバナンスと伝統社会に関する史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
東洋史
研究機関
宇都宮大学
研究代表者
内山 雅生
宇都宮大学, 国際学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
中国近現代史
/
環境ガバナンス
/
水利灌漑
/
農業の集団化
/
共同体
/
共同性
/
山西省
/
村落档案
/
水利共同体
/
モラル・エコノミー
/
山西省太原市
/
四社五村
/
山西省平遥県
研究成果の概要
従来の環境ガバナンスに関する研究は、都市における工業部門を中心に取り上げたものが多かった。本研究では、中国農村社会における環境問題を伝統社会との関係から考察した。特に中心調査地を山西省の中部平遥県道備村として、共同研究者の山西大学中国社会史研究センターの協力を得て現地調査を行った。調査は村民へのイン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (56件 うち査読あり 30件) 学会発表 (22件 うち招待講演 11件) 図書 (22件)
8.
日中戦争~人民共和国初期の中国における国家と基層社会の構造的変動に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
東洋史
研究機関
首都大学東京
研究代表者
奥村 哲
首都大学東京, 人文科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
日中戦争
/
国共内戦
/
中華人民共和国
/
国家
/
基層社会
/
構造的変動
/
総力戦
/
総動員
/
社会変容
/
土地改革
/
朝鮮戦争
/
中国現代史
/
国家の支配
研究概要
各自が下記の雑誌論文・学会発表・図書の形で成果を発表した他、初年度には問題意識の共有と課題の明確化を目的とするワークショップ「戦時下農村社会の比較研究」を、最終年度には議論の国際化を目指した国際シンポジウム「戦争と社会変容」を行ない、それぞれ成果を刊行した。これらを通して、長期の総力戦が基層社会を変
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (38件 うち査読あり 13件) 学会発表 (26件) 図書 (31件)