メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 5件 / 研究者番号: 80571132
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
急激な世界的気候変動を引き起こす大陸氷床-大西洋子午面循環メカニズムの再検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分63010:環境動態解析関連
研究機関
九州大学
研究代表者
林 辰弥
九州大学, 比較社会文化研究院, 講師
研究期間 (年度)
2024-02-28 – 2026-03-31
採択
2.
急激な世界的気候変動を引き起こす大陸氷床-大西洋子午面循環メカニズムの再検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分63010:環境動態解析関連
研究機関
九州大学
研究代表者
林 辰弥
九州大学, 比較社会文化研究院, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
氷期の急激な気候変動
/
大陸氷床
/
大西洋子午面循環
/
北大西洋高緯度域
/
鮮新世の末から更新世の初め
/
鮮新世の末
研究開始時の研究の概要
大西洋子午面循環は海洋大循環のエンジンであり、世界的な気候変動に強い影響力を持つ。特に氷期に気候が急激に変動したのは、大陸氷床の崩壊が原因で大西洋子午面循環が弱まったからであると考えられてきた。しかし近年、この定説に反する証拠が見つかった。
研究実績の概要
本研究プロジェクトでは、「鮮新世の末から更新世の初めにかけての大西洋子午面循環は、数百~数千年の時間規模で自発的に変動し、氷期には北大西洋周辺の大陸で氷床の崩壊を誘発した(すなわち、大陸氷床の崩壊は大西洋子午面循環の弱化や亜氷期を開始させる原因ではなく、結果であった)」とする独自の仮説を立て、その検
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (4件)
3.
氷期-間氷期サイクルの誕生と初期進化:北大西洋深層水の役割に関する新仮説の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分63010:環境動態解析関連
研究機関
九州大学
研究代表者
林 辰弥
九州大学, 比較社会文化研究院, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
氷期-間氷期サイクル
/
北半球の氷床化
/
大西洋子午面循環
/
鮮新世後期
/
更新世初期
/
北大西洋
/
大陸氷床
/
氷期ー間氷期サイクル
/
鮮新世の後半
/
更新世の初期
/
北大西洋海流
/
北大西洋深層水
/
初期の氷期ー間氷期サイクル
/
海洋大循環
/
古気候・古海洋
/
鮮新世の後半ー更新世の前半
研究成果の概要
約270万年前の氷期-間氷期サイクルの開始と大西洋子午面循環の関係を明らかにするために、高緯度北大西洋の堆積物のマルチ指標分析を行った。その結果、大西洋子午面循環の上部と下部を構成する北大西洋海流と北大西洋深層水は共に、氷期-間氷期サイクルと同時に強化されていたことが分かった。本プロジェクトの成果に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 9件、査読あり 9件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
4.
気候・環境変動指標鉱物の溶解・成長機構:温度可変AFM法によるナノスケール解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
岩石・鉱物・鉱床学
研究機関
九州大学
研究代表者
桑原 義博
九州大学, 比較社会文化研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
AFM
/
溶解機構
/
結晶成長
/
速度論
/
気候・環境変動
/
溶解・結晶成長機構
/
ステップ
/
エッチピット
/
スパイラル成長
/
二次元核成長
/
硫酸塩鉱物
/
重晶石
/
溶解・成長機構
研究概要
気候・環境変動指標鉱物の溶解・成長機構を解明するために、溶解・成長に関する天然現象を意識しつつ、冷却AFM法を確立し、加熱AFM法と併用して、硫酸塩鉱物の溶解・成長その場観察実験を試みた。本研究で確立した加熱/冷却AFM法により、5℃~60℃の温度範囲で鉱物の溶解・成長その場観察が可能となった。重晶
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 9件) 学会発表 (48件 うち招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (2件)
5.
大陸氷床の出現初期における海洋循環:岩石磁気学的な新視点に基づく高精度解析
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
環境動態解析
研究機関
九州大学
研究代表者
大野 正夫
九州大学, 比較社会文化研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
岩石磁気
/
古海洋
/
海洋循環
/
深層水
/
大陸氷床
/
古環境
/
磁気ヒステリシス
/
初磁化率
研究成果の概要
深海底堆積物試料の岩石磁気・氷山起源の漂流岩屑堆積物(IRD)量・石灰質ナンノ化石など様々な分析を行い、総合的に解析することで、300-200万年前の北大西洋における古環境変動史を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (26件)