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検索結果: 6件 / 研究者番号: 80581371
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1.
スーパーカルバゾール類の合成開拓
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分33010:構造有機化学および物理有機化学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
前田 千尋
岡山大学, 環境生命自然科学学域, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
カルバゾール
/
ヘリセン
/
円偏光発光
/
キラリティ
研究開始時の研究の概要
本研究ではカルバゾールの外周をベンゾ縮環したスーパーカルバゾール類の合成を行い、その構造とキラル光学特性について明らかにする。具体的には①1,8位で多重縮環したカルバゾールの合成、②多重縮環カルバゾールの錯体合成、③完全縮環カルバゾールの合成、以上3点を中心に行う。合成したπ拡張カルバゾールはNMR
...
2.
アザヘリセンを基盤としたキラル光学材料の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分33010:構造有機化学および物理有機化学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
前田 千尋
岡山大学, 環境生命自然科学学域, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
ヘリセン
/
カルバゾール
/
円偏光発光
/
ホストゲスト
/
円二色性
/
環状多量体
/
キラリティ
研究開始時の研究の概要
ヘリセンはベンゼン環あるいはヘテロ環がオルト位で縮環することで螺旋状に共役系が拡張したキラルπ共役系化合物であり、不斉触媒や円偏光発光(CPL)材料として注目されている。最近我々は短工程高収率での新規アザヘリセンの合成を報告しており、今後様々な応用展開を計画している。そこで本研究では様々なアザヘリセ
...
研究実績の概要
ヘリセンはベンゼン環あるいはヘテロ環がオルト位で縮環することで螺旋状に共役系が拡張したキラルπ共役系化合物であり、不斉触媒や円偏光発光(CPL)材料として注目されている。最近申請者は短工程高収率(市販品から2段階90%収率)での新規アザヘリセンの合成を報告した。窒素部位は官能基化、プロトン化、金属配
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
3.
キラルな含カルバゾールポルフィリンの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分33010:構造有機化学および物理有機化学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
前田 千尋
岡山大学, 自然科学学域, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
ポルフィリン
/
カルバゾール
/
近赤外吸収
/
BODIPY
/
固体発光
/
円二色性
/
円偏光発光
/
ヘリセン
/
キロプティカル特性
研究成果の概要
ポルフィリン類縁体は光化学、電気化学、超分子化学など様々な分野で注目されている色素である。我々はカルバゾールを組み込んだ縮環ポルフィリンの開発に成功してきた。カルバゾールのベンゾ環の縮環により共役系が大きく拡張するため興味深い電子的性質を示す。またカルバゾールを組込んだBODIPYを合成したところ、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (22件 うち国際学会 7件、招待講演 3件)
4.
カルバゾール骨格を組み込んだポルフィリン多量体の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
有機化学
研究機関
岡山大学
研究代表者
前田 千尋
岡山大学, 自然科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ポルフィリン
/
カルバゾール
/
BODIPY
/
近赤外吸収
/
固体発光
研究成果の概要
ポルフィリン類縁体は光化学、電気化学、超分子化学など様々な分野で注目されている色素である。我々はカルバゾールを組み込んだ縮環ポルフィリンの開発に成功してした。カルバゾールのベンゾ環の縮環により共役系が大きく拡張するため興味深い電子的性質を示す。本研究ではカルバゾール骨格を有するポルフィリン多量体を合
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (19件 うち招待講演 2件)
5.
カルバゾール骨格を有する多重縮環ポルフィリノイドの開発と機能化
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
有機化学
研究機関
岡山大学
研究代表者
前田 千尋
岡山大学, 自然科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ポルフィリン
/
カルバゾール
/
近赤外吸収
/
BODIPY
/
ポルフィリノイド
研究成果の概要
我々は強い近赤外吸収を示すカルバゾールポルフィリンを開発して以来、いくつかの類縁体の合成と物性調査を行ってきた。今回新たにカルバゾールポルフィリンに及ぼす電子的及び共役置換基効果の調査を行ったところ、電子供与性基の導入により吸収が長波長シフトし、最大のもので1178 nmに達した。またカルバゾールポ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
6.
カルバゾール骨格を有する巨大共役系ポルフィリノイドの開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
有機工業材料
研究機関
岡山大学
(2013)
慶應義塾大学
(2011-2012)
研究代表者
前田 千尋
岡山大学, 自然科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
機能性有機材料
/
ポルフィリノイド
/
国際情報交換
/
国際情報交流
研究概要
カルバゾールがベンゾ縮環ピロールであることに着目し、カルバゾール骨格を有する新規縮環ポルフィリノイドの開発を行った。オリゴチオフェンやセレノフェンで架橋したものの合成に加え、エチニル基などの置換基導入効果を明らかにした。これらのポルフィリノイドは4つのベンゾ縮環による共役系の拡張のため強い近赤外吸収
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (23件 うち招待講演 1件)