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検索結果: 15件 / 研究者番号: 80590695
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1.
中枢神経系原発悪性リンパ腫における CD276 発現 M2 マクロファージの病的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
吉岡 宏真
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
脳腫瘍
/
リンパ腫
/
PCNSL
研究開始時の研究の概要
中枢神経系原発悪性リンパ腫 (PCNSL) は高齢化が進む我が国において、今後も患者数の増加が予想される。新たな治療法の導入はあるものの、未だ予後不良な疾患である。近年、腫瘍免疫微小環境 (TIME) なる概念が提唱され、腫瘍細胞と多彩な免疫細胞や免疫関連分子が相互作用することが示された。その中でも
...
2.
膠芽腫幹細胞の増殖を阻害する新規チオフェンカルボキサミド誘導体の合成研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
研究機関
長崎国際大学
研究代表者
小島 直人
長崎国際大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
抗がん剤開発
/
構造活性相関研究
/
膠芽腫
/
有機合成化学
研究開始時の研究の概要
膠芽腫は予後の悪い脳腫瘍の一つである。申請者らはアセトゲニン誘導体JCI-20679が標準治療薬テモゾロミドの効果を相乗的に増強し、膠芽腫モデルマウスの生存期間を延長することを発見した。しかし、JCI-20679の活性に必要な構造部分が不明であることと合成過程が長いことが開発障壁となっている。本研究
...
3.
薬用植物由来酵素を活用した擬天然物の構築と膠芽腫治療薬開発への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
合同審査対象区分:小区分47010:薬系化学および創薬科学関連、小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
研究機関
京都薬科大学
研究代表者
中村 誠宏
京都薬科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
植物酵素
/
擬天然型化合物
/
膠芽腫治療薬
/
生合成中間体
/
膠芽腫幹細胞
/
薬用植物由来酵素
/
擬天然物
/
がん幹細胞
/
生合成
/
遺伝子発現解析
/
ゲラニルカルバゾール
/
セスキテルペンラクトン
研究開始時の研究の概要
膠芽腫は、極めて致死性の高い悪性原発性脳腫瘍である。近年、様々な薬剤の開発が進められているが、患者の全生存期間を延長したものはない。それゆえ、膠芽腫に対する新たな治療薬の開発は重要な課題である。研究代表者は、植物酵素群を利用した多種多様な擬天然型化合物合成を進めるとともに、得られた化合物および植物成
...
研究実績の概要
本研究では薬用植物由来酵素を活用することで擬天然物を構築し、得られた化合物を用いて膠芽腫治療薬開発を行うことを趣旨とする。研究代表者は、これまでにミカン科 Murraya 属植物含有ゲラニルカルバゾール類が、スフィア形成法により作成したヒト神経膠芽腫細胞株 (U251-MG) 由来がん幹細胞 (CS
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
4.
GGCT阻害によるNotch制御機構の解明と膠芽腫幹細胞を標的する新規治療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関
京都薬科大学
研究代表者
中田 晋
京都薬科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
膠芽腫
/
膠芽腫幹細胞
/
GGCT
/
Notch1
/
がん幹細胞
研究開始時の研究の概要
膠芽腫の予後は極めて不良であり、グルタチオン代謝に関与するγ-グルタミル回路を構成する酵素GGCTの遺伝子座増幅が報告されている。我々は、独自に樹立したマウス膠芽腫由来幹細胞においてGGCTを阻害すると、Notch経路を含む幹細胞制御経路因子の発現が抑制され、腫瘍形成能が顕著に抑制される新規知見を見
...
研究実績の概要
GGCT遺伝子増幅が報告されている膠芽腫に着目し、マウス膠芽腫発がんモデルを用いてGGCT阻害による発がん抑制能の検討をin vivoで行った。その結果、GGCTの安定的ノックダウンは、本膠芽腫幹細胞の腫瘍形成能を阻害することを明らかにした。また、独自のマウス膠芽腫発がんモデル由来幹細胞を用い、GG
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
5.
GGCTとxCTのダブル阻害によりフェロトーシスを増強する全く新しいがん治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
京都薬科大学
研究代表者
飯居 宏美
京都薬科大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
フェロトーシス
/
GGCT
/
xCT阻害剤
/
フェロト―シス
/
xCT
/
抗腫瘍効果
/
がんの代謝
研究開始時の研究の概要
我が国のがん死亡者数は増加傾向にあり、治療抵抗性のがんに対する新しい治療戦略が求められている。近年、シスチントランスポーターの阻害による細胞内システインの枯渇がフェロトーシス細胞死を誘導することが明らかとなり、新しいがん治療標的として注目されている。これまでに我々は、γ-グルタミルシクロトランスフェ
...
研究実績の概要
今年度は、推進方策にそって、フェロトーシス細胞死阻害剤であるferrostatin前処理により、Pro-GAとerastinの併用による細胞増殖抑制効果に対する回復効果と、膜過酸化脂質の抑制が見られるのかについて、BODIPY581/591C11を用いてフローサイトメトリー法で検討した。その結果、f
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 3件) 学会発表 (38件)
6.
バイオインフォマティクス的手法による放射線脳壊死関連M2マクロファージの機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
藤田 貢
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
脳腫瘍
/
グリオーマ
/
放射線脳壊死
/
慢性炎症
/
免疫チェックポイント分子
/
三次リンパ構造
/
深層学習
/
腸内細菌叢
研究開始時の研究の概要
悪性脳腫瘍グリオーマに対する治療成績は向上している一方で、遅発性放射線脳壊死を生じる症例も増加している。抗 VEGF 抗体ベバシズマブによる治療が試みられているが、本治療終了後に脳壊死再発をきたす症例も多い。先行研究で、放射線脳壊死組織内では細胞遊走因子 CXCL12 ケモカイン発現が亢進し、CXC
...
研究実績の概要
グリオーマに対する治療成績は、高線量放射線治療の進歩により向上しており、長期生存例が増加している。一方で、遅発性脳放射線壊死を生じる症例も増加傾向にある。本病態は、進行性の組織壊死と病変周囲に広範な脳浮腫を来たし、患者は種々の神経脱落症状を呈することでQOLが低下する。その結果、患者の生命が脅かされ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件) 学会発表 (6件)
7.
GGCTによる代謝変容が誘導する新規Hedgehog経路活性化機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関
京都薬科大学
研究代表者
中田 晋
京都薬科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
がん細胞
/
GGCT
/
ヘッジホッグ経路
/
Gli2
/
がん幹細胞
/
ワールブルグ効果
/
Hif1a
/
Stat5b
/
代謝リプログラミング
/
低酸素応答シグナル
/
Hedgehog
/
解糖系
研究開始時の研究の概要
予後不良な悪性脳腫瘍である膠芽腫ではγ-glutamylcyclotransferase (以下GGCT)遺伝子座の増幅とその高発現が報告されている。しかし膠芽腫におけるGGCT高発現がどのような代謝リプログラミングとシグナル伝達系活性化を惹起するのかは不明である。これまでに我々は予備実験の結果、G
...
研究成果の概要
GGCTがHif1aの発現を制御する新しい因子であり、がん細胞の好気的解糖系を促進しワールブルグ効果を惹起することを発見した。GGCT強制発現はヘッジホッグ経路関連遺伝子群を誘導すること、ヘッジホッグ経路エフェクター転写因子Gli2が、膠芽腫幹細胞の腫瘍形成能に重要な役割を果たすことを発見した。また
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (39件) 備考 (2件)
8.
放射線脳壊死関連マクロファージに発現する免疫制御分子B7ファミリーの意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
藤田 貢
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
グリオーマ
/
放射線脳壊死
/
マクロファージ
/
免疫チェックポイント分子
/
腸内細菌叢
/
慢性炎症
/
脳腫瘍
/
免疫チェックポイント
/
B7 分子
研究成果の概要
脳放射線壊死組織内に集積するM2マクロファージではB7-H3およびB7-H5といった免疫抑制性分子が発現亢進していることが判明した。同様にグリオーマ放射線脳壊死マウスモデルにおいても同分子の発現亢進がみられ、これらの分子が放射線脳壊死の周囲浮腫に関与していることが明らかとなった。次世代シークエンサー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 10件、オープンアクセス 2件)
9.
がんTheranosticsを可能にする化合物創製とその高度化利用
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
内科学一般およびその関連分野
研究機関
京都薬科大学
研究代表者
安井 裕之
京都薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2019-03-31
完了
キーワード
がんTheranostics
/
フレキシブルTheranosticsプローブ
/
EGFR
/
EphA2
/
PET/SPECTイメージング
/
EGFRvIII
/
Fzd3
/
トランスポゾンシステムを用いたマウスモデル
/
分子イメージング
/
がんの早期発見
/
画像診断法・治療法
研究成果の概要
上皮成長因子受容体(EGFR)、繊維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)、及びチロシンキナーゼ型受容体の1つであるEphA2を標的とした分子プローブ候補物質として、数種類の低分子化合物の非標識体を設計・合成することに成功した。特に開発が進んだのは、EGFRを標的とした化合物Aであり、F-18で標識してP
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (7件)
10.
Wnt/Shh/低酸素経路の悪循環とクロストークを遮断しうる脳腫瘍治療標的の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験病理学
研究機関
京都薬科大学
研究代表者
中田 晋
京都薬科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
膠芽腫幹細胞
/
Wnt経路
/
低酸素応答シグナル
/
Shh経路
/
シグナル間クロストーク
/
膠芽腫
/
幹細胞
/
がん幹細胞
/
膠芽種幹細胞
/
低酸素
/
Wntシグナル
/
Shhシグナル
/
マウス発がんモデル
研究成果の概要
トランスポゾン誘導性膠芽腫マウスモデル由来幹細胞において、Wnt経路および低酸素応答シグナル下流で制御が集約されるStat5bを、新たな治療標的候補として発見した。このp53失活、変異型EGFR、NRasの導入にドライブされる膠芽腫幹細胞において、Gli2を起点とするShh経路の正のフィードフォワー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 1件、査読あり 12件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (27件 うち国際学会 4件)
11.
グリオーマ治療後脳放射線壊死における M2 マクロファージの病的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
藤田 貢
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
グリオーマ
/
放射線脳壊死
/
マクロファージ
/
免疫チェックポイント分子
/
腸内細菌叢
/
遅発性脳放射線壊死
/
慢性炎症
/
M2 マクロファージ
研究成果の概要
脳放射線壊死組織内に集積する M2 マクロファージでは B7-H3 および B7-H5 といった免疫抑制性分子が発現亢進していることが判明した。同様にグリオーマ放射線脳壊死マウスモデルにおいても同分子の発現亢進がみられ、これらの分子が放射線脳壊死の周囲浮腫に関与していることが明らかとなった。次世代シ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件)
12.
肺がん脳転移発症における M2 マクロファージの病的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
奥田 武司
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
転移性脳腫瘍
/
M2マクロファージ
/
肺がん
/
免疫療法
/
脳転移
研究成果の概要
肺がんにおける脳転移発症のメカニズムにM2マクロファージを中心とした免疫機構が関与していることが判明した。さらにマイクロアレイ解析にて、このM2マクロファージの治療標的となり得る遺伝子群も同定することができた。また、この免疫応答は腸内細菌が産生する代謝産物も関与していることを証明した。これらより、今
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件)
13.
トランスポゾン誘導型膠芽腫モデルを用いたLgr5+細胞の特性と新規治療標的の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験病理学
研究機関
京都薬科大学
(2014-2015)
愛知県がんセンター(研究所)
(2013)
研究代表者
中田 晋
京都薬科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
癌幹細胞
/
脳腫瘍
/
膠芽腫
/
Lgr5
/
Wnt
/
Shh
/
がん幹細胞
/
マウスモデル
/
LGR5
/
マウス発癌モデル
/
幹細胞マーカー
研究成果の概要
LGR5-EGFPトランスジェニックマウスに対してSleeping Beautyトランスポゾン誘導型膠芽腫発癌マウスモデルを作成した。作成した腫瘍から神経幹細胞培養維持モデルであるスフェロイド培養系を多数樹立した。GFPシグナル陽性細胞を選択的に分離したところ、Lgr5の高発現を確認した。Lgr5陽
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (13件 うち国際学会 1件) 図書 (2件)
14.
肺がん脳転移に対する非ステロイド系抗炎症薬による免疫学的予防法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
腫瘍免疫学
研究機関
近畿大学
研究代表者
藤田 貢
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
肺がん
/
転移性脳腫瘍
/
非ステロイド系抗炎症薬
/
免疫抑制性細胞
/
グリオーマ
/
マイクロ RNA
/
がん免疫
研究概要
肺がんに対する治療成績向上に伴い転移性脳腫瘍の罹患率が増加している。近年がん増殖・浸潤・転移における免疫系の関わりが明らかとなりつつあり、NSAID の長期投与によるがん死亡率低下が報告された。近年我々は、脳腫瘍発生初期において骨髄由来抑制細胞 (MDSC) が CCL2/CXCL12 ケモカイン依
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (14件 うち招待講演 1件)
15.
肝発癌を抑制する標的分子探索へ向けた肝幹細胞特異的なヒストン修飾制御因子の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
外科学一般
研究機関
愛知県がんセンター(研究所)
研究代表者
中田 晋
愛知県がんセンター(研究所), 腫瘍病理学部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
ヒストン修飾
/
肝幹細胞
/
肝細胞分化
/
肝細胞癌
/
遺伝子発現
/
エピジェネティクス
研究概要
胎生期の肝幹細胞と成熟肝細胞で、核内局在と総量が大きく変化するヒストン修飾を明らかにした。これらが集積する遺伝子を全ゲノム上で調べたところ、H3K27me3が集積する遺伝子は分化に伴って大部分が入れ替わり、特に代謝等の成体の機能性遺伝子は、胎生期特異的に抑制制御されていた。さらに初期発生や発癌に関与
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件) 学会発表 (12件)