メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 11件 / 研究者番号: 80595702
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
インタクトメタボロームを可視化し、細胞機能・物性発現の分子機構に迫る
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分F
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
インタクト
/
メタボローム
/
可視化
/
植物
/
細胞壁
研究開始時の研究の概要
本研究では空間座標を含む代謝物の全容をあるがままの(インタクト)メタボロームと呼称する。低分子から高分子までのインタクトメタボロームが織りなす局所的な機能・物性発現の分子機構をナノスケールで可視化し、新しい“細胞”像を提案する。モデル植物(野生型・形質転換体)および樹木を用いた比較実験系により、植物
...
2.
13C標識と非加熱マイクロダイセクションによる樹木細胞壁リグニンの高感度局所分析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分40020:木質科学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
青木 弾
名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
13C NMR
/
リグニン
/
マイクロダイセクション
/
微量分析
/
13C
/
NMR
研究開始時の研究の概要
細胞壁主成分のひとつであるリグニンは、組織・細胞・細胞壁内のスケールにおいて不均一な構造を有している。しかしながら現時点でリグニンの構造情報を最も網羅的に解析可能な13C-NMR法は、必要な試料量が多く、微小領域のみを対象とした分析は困難である。そこで本研究では、独自に開発した環境制御型グロースチャ
...
3.
リグニンの高分子化メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分40020:木質科学関連
研究機関
東京農工大学
研究代表者
松下 泰幸
東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
リグニン
/
安定同位体
研究開始時の研究の概要
リグニンは,モノリグノールが酵素的ラジカルカップリングを繰り返すことによって重合が進行し,高分子化することが分かっている。しかしながら,モノリグノールが二量体になった後,どのように高分子化していくかについては,未だ未解明のままである。本研究では,これまで謎とされてきた以下の2点について解明する。
4.
13CO2投与と顕微サンプリングによる樹木リグニンの部位選択的高感度構造解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40020:木質科学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
青木 弾
名古屋大学, 生命農学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
13CO2
/
リグニン
/
NMR
/
13C
研究開始時の研究の概要
本研究では、独自に開発した環境制御型グロースチャンバー(基盤研究(C)15K07510)を用いて13CO2を投与しながら植物を育成し、高13C試料を得る。さらに高13C試料から特定部位の個別収集を行い、NMR法を用いた詳細な構造解析を行う。植物体内における顕微スケールのリグニン構造に関する知見を集積
...
研究成果の概要
本研究の目的は植物細胞壁リグニンの化学構造および形成過程、特に組織特異的なリグニンの構造を明らかにすることである。組織特異的な分析では得られる試料が少ないため、高感度分析が必要である。そこで高感度NMR分析を実現するため、13CO2雰囲気下で植物を育成した。傾斜育成されたクロマツ試料から、傾斜下側に
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件) 備考 (1件)
5.
リグニン前駆物質の輸送・貯蔵に関わる細胞間ネットワークの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
TOF-SIMS
/
前駆物質
/
リグニン
/
貯蔵
/
定量分析
/
イメージング
/
輸送
/
細胞間ネットワーク
/
イメージング分析
研究成果の概要
これまで木化との関係性が明確でなかったリグニン前駆体の配糖体について、その貯蔵・消費タイミングが細胞壁の形成・木化段階と相関関係にあることを示した。各種のリグニン前駆体および人工リグニンの合成、植物から分離したリグニンの構造解析を行った。また、部位特異的に同位体標識したリグニン前駆体の投与実験によっ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 3件、査読あり 17件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (40件 うち国際学会 6件、招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
6.
ポリイオンコンプレックスによるリグニンからの機能性物質の創製
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
木質科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
松下 泰幸
名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
リグニン
/
機能性物質
/
成長促進剤
/
イネ
/
ニンニク
/
根
/
成長促進
/
水熱処理
/
カチオン性ポリマー
/
アニオン性ポリマー
/
バイオマス
/
農林水産物
研究成果の概要
カチオン基やアニオン基をリグニンに導入し、それらを用いて機能性物質に変換することを試みた。リグニンには、最も反応性が低いと思われる酸加水分解リグニン(SAL)を選択した。このSALをアルカリ水熱処理に供することにより、水溶化することを見いだし、その化学構造を解析したところ、酸性基であるフェノール性水
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件) 産業財産権 (1件)
7.
13C二酸化炭素投与による植物細胞壁リグニンの化学構造および形成過程の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
木質科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
青木 弾
名古屋大学, 生命農学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
13C二酸化炭素
/
NMR
/
リグニン
/
イチョウ
/
質量分析
/
固体NMR
研究成果の概要
本研究課題では植物細胞壁リグニンの化学構造および形成過程の解析を目的とする本研究では、構造解析における感度および測定手法の拡張を目的とし、13Cを高濃度に含有する植物試料の育成および得られた試料の分析を目的とした。密閉型グロースチャンバーの新規設計ならびに運用ノウハウを確立し、長期の環境制御育成を実
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 6件、招待講演 2件) 図書 (2件)
8.
クライオ顕微二次イオン質量分析が拓く木質科学の新展開
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
木質科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
リグニン
/
飛行時間型二次イオン質量分析
/
急速凍結
/
定量分析
/
定性分析
/
多変量解析
/
Cryo-TOF-SIMS
/
微量成分
/
ケミカルマッピング
/
cryo-TOF-SIS
/
Cryo-TOF-SIMS
/
微量分析
/
cryo-TOF-SIMS
研究成果の概要
飛行時間型二次イオン質量分析(TOF-SIMS)を主軸として、相乗効果の期待される定量化学分析手法、微小試料採取法、そして多変量解析法を組み込んだ多角的分析法を発展させ、凍結水和試料を含む様々な分析対象へと適用した。低分子水溶性成分や無機金属といった化合物の植物体内における位置、水系反応系における特
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 28件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 12件) 学会発表 (50件 うち国際学会 13件、招待講演 9件) 図書 (4件)
9.
多糖を基盤とした多段階構造制御材料の創製とエネルギー伝導・変換特性の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
木質科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
青木 弾
名古屋大学, 生命農学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
セルロース
/
リビング重合
/
ATRP
/
ポリマーブラシ
/
高次構造
研究概要
化学修飾による一次構造、分子配向・集合による二次構造、そしてそれらの積層化・集合化による三次以上の高次構造までが連続的に制御された高分子材料の創製を目指して実験を行った。優れた力学特性や被化学修飾能をもつ構造多糖セルロースを用いて、誘導体化により側鎖に重合開始点を導入した。続いてセルロース誘導体薄膜
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件) 備考 (1件)
10.
セルロース系多糖の特性担持型ネットワークを活用した無機とのニューハイブリッド創製
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
木質科学
研究機関
京都大学
研究代表者
西尾 嘉之
京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
セルロース
/
多糖類
/
無機物
/
ハイブリッド
/
ナノコンポジット
/
磁性材料
/
液晶
/
機能材料
研究概要
セルロース及び関連多糖の分子集合特性を担持させたポリマーネットワークの場で無機成分との新規なハイブリッド化を試み、先進機能材料の開発に寄与しうる基盤研究を遂行した。層状複水酸化物がセルロースアセテートの相溶ポリマーブレンド中に層剥離してナノ分散した無機強化型複合材料、および磁性酸化鉄が多糖ベースのポ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 17件) 学会発表 (80件 うち招待講演 6件) 図書 (6件) 備考 (4件)
11.
二次イオン質量分析法による植物細胞における生体分子三次元分布の可視化
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
木質科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
福島 和彦
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009-05-11 – 2014-03-31
完了
キーワード
組織構造・材形成
/
リグニン
/
抽出成分・微量成分
/
保存・木質文化
/
SIMS
/
二次イオン質量分析
/
マッピング
/
細胞
/
走査電子顕微鏡
/
スクロース
/
2次イオン質量分析
研究概要
急速凍結した試料の表面切削、cryo-TOF-SIMS分析、cryo-SEM観察を連続的に行うことの出来る複合的な分析システム(cryo-TOF-SIMS/SEM)を開発した。表面切削と分析を繰り返して行うことにより、三次元的な分析が可能である。本手法により、これまで生きている植物内での詳細な分布状
...
検証結果 (区分)
B
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 29件) 学会発表 (49件 うち招待講演 11件) 図書 (5件) 備考 (6件)