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検索結果: 5件 / 研究者番号: 80609157
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1.
社会主義モンゴルにおける牧畜の産業化と自然災害に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
冨田 敬大
神戸大学, 国際文化学研究科, 特命助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
牧畜
/
自然災害
/
土地利用
/
産業化
/
地方と都市
/
モンゴル
研究開始時の研究の概要
本研究では、社会主義体制下のモンゴルで急速に進められた牧畜の産業化と、人びとのゾド(寒雪害)に対する認識およびその対応との関係について、以下の四つの視角から検討することで、20世紀に生じた社会経済変動と環境変化が、近代化以前の人間=環境関係に及ぼした影響を明らかにする。
研究実績の概要
本研究では、社会主義体制下のモンゴルにおいて急速に進められた牧畜の産業化と、人びとのゾドに対する認識およびその対応との関係を、国家、国際社会、地方行政、個人が複雑に交錯する動的なネットワークに着目して検討することで、20世紀に生じた社会経済変動と環境変化が、近代化以前の人間=環境関係に及ぼした影響を
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
2.
社会主義モンゴルにおける人間=環境関係の変容に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
神戸大学
(2022)
立命館大学
(2019-2021)
研究代表者
冨田 敬大
神戸大学, 国際文化学研究科, 特命助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
牧畜
/
産業化
/
食料生産
/
都市・地方関係
/
資源利用・管理
/
社会主義
/
モンゴル
/
自然災害
/
乳利用
/
ゾド
/
環境利用
研究開始時の研究の概要
本研究では、社会主義体制下のモンゴルにおける人間=環境関係の特徴とその変容を、都市・工業化に伴う人口動態(人口増加、都市・地方間の人口移動)、農畜産物の商品化・市場化、資源利用・管理システムの変容との関連に着目して明らかにする。具体的には、次の四つの視角から研究を進める。
研究成果の概要
本研究では、社会主義体制下のモンゴル国における人間と環境の相互関係を、都市・工業化に伴う人口動態、農畜産物の商品化・市場化、資源利用・管理システムの変容との関連に着目して検討した。集団化以降、急速に進んだ牧畜の産業化が、(1)家畜群の種・性・年齢別の構成、(2)肉・乳製品の生産・消費・流通、(3)放
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (17件 うち国際学会 2件、招待講演 4件)
3.
近現代ユーラシアにおける遊牧社会の変容にみる新生活原理の構築
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
史学一般
研究機関
明治大学
研究代表者
江川 ひかり
明治大学, 文学部, 専任教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
遊牧社会
/
牧畜
/
土地法
/
ユーラシア
/
トルコ
/
キルギス
/
モンゴル
/
持続可能な社会
/
遊牧民
/
ユーラシア遊牧社会
/
オスマン帝国
/
定住化
/
オーラルヒストリー
研究成果の概要
人類は、大量生産・大量消費の末に食品ロスや地球温暖化の危機に直面している。2015年、国連が国際社会において達成を促した「持続可能な開発目標」17項目のうちの過半数は、歴史的に遊牧社会で実現されてきた。モンゴルでは、第二次世界大戦以降、牧畜の産業化が進められたが、一方で伝統的な資源利用倫理に基づく土
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (7件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 6件) 学会発表 (20件 うち国際学会 13件、招待講演 2件) 図書 (3件)
4.
近現代モンゴルにおける人間=環境関係の変容に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
地域研究
研究機関
立命館大学
研究代表者
冨田 敬大
立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
モンゴル
/
牧畜
/
物質循環・水循環
/
定住
/
都市
/
畜産物
/
商品化
/
集団化と脱集団化
/
牧畜社会
/
資源利用・管理
/
人口・家畜統計
/
近代化
/
環境利用
/
物質循環
/
生産・消費・流通
研究成果の概要
モンゴル国における人間=環境関係の変容を、20世紀の社会経済変動(農牧業の集団化、都市・工業化、鉱山資源開発等)と環境変化との関連に着目して検討した。本研究では、(1)社会主義時代の農牧業開発が、地方社会の土地・家畜・人の関係に及ぼした影響、(2)移行経済下の牧畜経営の実態とその特徴を、文献資料とフ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (2件)
5.
環境考古学を基軸とした人類学的「環太平洋文明学」の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
立命館大学
研究代表者
渡辺 公三
立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-10-21 – 2017-03-31
完了
キーワード
文化人類学
/
環境考古学
/
災害地理学
/
縄文考古学
/
古気候学
/
環境史
/
年縞
/
物質循環
/
環太平洋文明
/
災害
/
考古学
/
気候変動
/
環境
研究成果の概要
本研究課題は、環境考古学、縄文考古学、災害地理学、古気候学の方法と最新成果を摂取して、文化人類学の分野において有効性をもつ環太平洋文明学を構築することを目指した。そのためにここでは、自然災害と文明の動態、小規模社会における物質循環、という二つの課題についてモデル構築を試みた。また、立命館大学内に「環
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (87件 うち国際共著 9件、査読あり 30件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (176件 うち国際学会 30件、招待講演 13件) 図書 (38件) 備考 (1件)