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検索結果: 5件 / 研究者番号: 80609404
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1.
臨床への適用を見据えたワーキングメモリ障害改善薬の創出
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
獨協医科大学
研究代表者
有銘 預世布
獨協医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
統合失調症
/
動物モデル
/
認知機能障害
/
神経回路
研究開始時の研究の概要
統合失調症では、ワーキングメモリや実行機能などにおける認知機能障害は、未だ神経回路病態が十分には解明されておらず、既存の抗精神病薬を含めて有効な治療法がない。その中、近年本研究代表者が見出したモデルマウスの神経回路病態に、特異的な神経回路活動の操作技術である化学遺伝学(DREADD)で摂動を与えるこ
...
2.
臨床を反映した抗精神病薬慢性投与下におけるワーキングメモリー障害改善手法の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
獨協医科大学
研究代表者
有銘 預世布
獨協医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
統合失調症
/
動物モデル
/
ワーキングメモリ
/
抗精神病薬
/
ワーキングメモリー
/
認知機能
/
神経回路
研究開始時の研究の概要
統合失調症におけるワーキングメモリー障害などの認知機能障害は、未だ神経回路病態が解明されておらず、既存の抗精神病薬を含めて有効な治療法がない。
研究実績の概要
ワーキングメモリなどの認知機能障害は統合失調症の中核症状と考えられており、機能的転帰に直結することが知られている。しかしながら、抗精神病薬を含む現在の薬物療法はこの認知機能障害にはあまり効果がなく、神経回路病態も不明である。そこで、本研究は申請者が見出した統合失調症モデルマウスのワーキングメモリ障害
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
3.
ワーキングメモリー障害の原因神経回路の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
獨協医科大学
研究代表者
有銘 預世布
獨協医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
統合失調症
/
モデルマウス
/
ワーキングメモリー
/
神経回路
/
前辺縁皮質
/
背内側線条体
/
動物モデル
/
In vivoカルシウムイメージング
/
in vivo カルシウムイメージング
/
精神疾患
/
認知機能障害
/
神経科学
研究成果の概要
統合失調症の中核症状と考えられているワーキングメモリーなどの認知機能障害は、現存する抗精神病薬ではほとんど効果がない。また、その神経回路病態も不明である。本課題ではフェンサイクリジン(PCP)を慢性投与したマウスが示すワーキングメモリー障害の責任領域候補として同定していた前辺縁皮質の2ー3層における
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
4.
プレシナプスドーパミン神経伝達異常に着目した新規抗精神病作用の標的探索
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
獨協医科大学
研究代表者
有銘 預世布
獨協医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
統合失調症
/
モデルマウス
/
抗精神病薬
/
受容体占有率
/
行動
/
ワーキングメモリー
/
動物モデル
/
前辺縁皮質
/
プロテオミクス
研究成果の概要
本課題では、現存の抗精神病薬であるハロペリドール及びオランザピンにおいて臨床投薬状況をマウスで一定期間模倣する方法を開発した。また、フェンサイクリジンを慢性投与したマウスがワーキングメモリーに障害を有しており、プレシナプスドーパミン神経の軽微な異常を含むワーキングメモリー障害との関連が示唆された複数
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) 備考 (3件)
5.
高感度定量プロテオミクスを用いた抗精神病薬の作用機序探索
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
精神神経科学
研究機関
獨協医科大学
研究代表者
有銘 預世布
獨協医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
統合失調症
/
モデルマウス
/
行動
/
抗精神病薬
/
受容体占拠率
/
定量プロテオミクス
/
行動試験
/
動物モデル
/
神経精神薬理
/
行動薬理
研究概要
本研究は脳内タンパク質における定量プロテオミクス系を構築し、抗精神病薬の作用機序を探索することを目的とした。フェンサイクリジン(PCP)慢性投与マウスに臨床を反映した用量で抗精神病薬を浸透圧ポンプで慢性投与すると、低用量PCPに対する反応性亢進を有意に抑制させることを見出した。また、細胞分画法および
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件) 備考 (1件)