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検索結果: 13件 / 研究者番号: 80632190
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1.
心肝連関を標的とした革新的エクソソームの基盤創出
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
竹石 恭知
福島県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-06-28 – 2026-03-31
交付
キーワード
exosome
/
cardio-liver interaction
研究開始時の研究の概要
本研究はエクソソームの機能を明確にして、新しい分子細胞治療としてのデザイナーエクソソームが心不全治療としての飛躍的な開発につながるか、その実現性を検証する挑戦的研究である。さらに、心不全患者の循環血中エクソソームを用いたパネルを基に、個々の心不全患者で合わせたデザイナーエクソソームを創製し、エクソソ
...
2.
クローン性造血における好中球・血小板の細胞間相互作用を介した血栓形成機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
三浦 里織
福島県立医科大学, 保健科学部, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
クローン性造血
/
好中球
/
血小板
/
血栓形成
/
NETs
研究開始時の研究の概要
造血細胞に白血病関連遺伝子変異を持つことが動静脈血栓症を中心とする心血管系疾患の発症を増加させることが明らかになっている。しかし、クローン性造血の存在により、どのような機序で血栓を引き起こすのかは解明されていない。我々はこれを解明することを目的とし、白血病関連遺伝子の中でも血栓症発症と関連が高いJA
...
3.
静脈血栓症の新規治療標的としてのクローン性造血/JAK2-ALK1 axisの意義解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
君島 勇輔
福島県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
血栓症
研究開始時の研究の概要
血栓症は、様々な心血管疾患の病因である。静脈血栓症は、急性肺血栓塞栓症や慢性血栓塞栓性肺高血圧症の原因となる。本研究では、申請者が一貫して研究を進めてきたクローン性造血と心血管疾患との関連において、静脈血栓形成におけるJAK2変異クローン性造血の役割とその分子機構を明らかにする。ヒトJAK2V617
...
4.
クローン性造血から着想する心臓骨髄連関を介したHFpEFの分子病態機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
小河原 崚
福島県立医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
クローン性造血
/
HFpEF
研究開始時の研究の概要
左室駆出率の保たれた心不全 (HFpEF)は加齢と密接な関連がある。加齢とともに骨髄の造血幹細胞レベルで後天的に遺伝子変異が起こり、変異細胞が増殖するクローン性造血の存在が明らかになっている。心臓-骨髄ネットワークが心血管疾患の病態に関係することが示唆されているが、HFpEFにおけるその意義は未解明
...
5.
心不全におけるクローン性造血の包括的理解とエクソソームを介した治療応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
竹石 恭知
福島県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
clonal hematopoiesis
/
NETs
/
DCM
/
PAD4
/
heart failure
/
exosome
研究開始時の研究の概要
健常な高齢者に潜むクローン性造血が心血管疾患のリスクとなる。クローン性造血を引き起こす複数の遺伝子変異が、なぜ共通して心血管組織に嗜好して、どのように疾患の発症と悪化に寄与するかは未解明である。本研究では、クローン性造血および心不全マウスモデルの応用により、心不全における心臓の骨髄由来血液細胞を特徴
...
研究実績の概要
拡張型心筋症(DCM)や心不全の病態には炎症細胞の関与が知られているが、好中球細胞外トラップ(NETs)の意義については未解明である。心臓組織に存在するNETsが心不全においてどのような役割を果たすか明らかにし、NETsの制御が新規心不全治療ターゲットとなり得るか検討した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (5件 うち国際学会 5件)
6.
DNAメチル化を基軸とした炎症ストレスとクローン性造血の相互的役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
佐藤 友香
福島県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
クローン性造血
/
炎症ストレス
/
DNAメチル化
研究開始時の研究の概要
近年の多くの研究により、健常に見える高齢者の造血細胞において体細胞変異をもつクローン性造血の存在が明らかになり、造血細胞の加齢に伴うクローン性増殖と全死因死亡率の増加が関連付けられている。また、クローン性造血により、造血器腫瘍のリスクが10倍に上昇すること、さらに冠動脈疾患や脳梗塞の発症頻度も上昇す
...
研究実績の概要
2023年度は、培養細胞を用いたin vitroの系と、遺伝子改変マウスを用いたin vivoの系を構築し、研究を進めた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
7.
骨髄増殖性腫瘍が急性白血病に転化する機序と予防的治療法の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
植田 航希
福島県立医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
骨髄増殖性腫瘍
/
急性転化
/
急性骨髄性白血病
/
CALR
/
EZH2
/
JAK2
/
ASXL1
/
MDMX
研究開始時の研究の概要
本邦において年間5000から6000人が新規に発症するMPNは、比較的高率にAMLに転化することが知られており、転化を認めた場合の予後は不良である。p53抑制因子であるMDMXは急性転化をきたした症例で高頻度に遺伝子増幅がみられることが報告されている。申請者らは、白血病発症においてMDMXのp53依
...
研究成果の概要
骨髄増殖性腫瘍のドライバー変異を持つマウスとポリコーム制御因子欠失マウスを交配し、骨髄増殖性腫瘍から急性骨髄性白血病に緩徐に進行するマウスモデルを確立した。これらのマウスを解析し、両遺伝子異常の共存で造血幹細胞分画におけるポリコーム標的遺伝子の発現異常が増強されることがわかった。一方で、両遺伝子の異
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 2件、査読あり 8件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
8.
腫瘍遺伝子HMGA2が骨髄増殖性腫瘍の病態に果たす役割の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
植田 航希
福島県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
骨髄増殖性腫瘍
/
HMGA2
研究成果の概要
骨髄増殖性腫瘍(MPN)はJAK2V617F変異を中心とする遺伝子変異が発症の原因になるが、JAK2を標的とした治療のみでは完治しないことが示されており、新たな治療標的を見出すことが重要である。我々は、重症のMPN患者骨髄・末梢血検体において、腫瘍遺伝子HMGA2の発現が上昇していることを見出し、マ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件) 備考 (1件)
9.
マイクロRNA/クロマチン制御因子の骨髄増殖性腫瘍進展および白血化における役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
池田 和彦
福島県立医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
MPN
/
microRNA
/
histone
/
EZH2
/
骨髄増殖性腫瘍
/
HMGA2
/
let-7
/
ポリコーム
/
骨髄線維症
研究成果の概要
進展した骨髄増殖性腫瘍 (MPN) において、 let-7マイクロRNA発現の低下やEZH2の変異などに伴いHMGA2が高発現していることが明らかになった。JAK2V617F(J)マウスとHmga2マウスから得られたHmga2-JAK2V617F(HJ)マウスでは、 Jマウスと比べ脾腫の巨大化、貧血
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 1件、査読あり 11件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件、招待講演 3件) 図書 (1件)
10.
骨髄増殖性腫瘍の病態におけるCalreticulin変異とHMGA2発現の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
小川 一英
福島県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
MPN
/
CALR
/
骨髄増殖性腫瘍
/
ドライバー変異
/
HMGA2
研究成果の概要
骨髄増殖性腫瘍(MPN)において2013年にCALR遺伝子の変異が報告されたが、造血における役割の詳細は不明であり、マウスモデルを用いた検討を計画した。CRISPR/CAS9法により10 bp deletionを有するtype I likeのCR10dおよび2 bp insertionを有するtyp
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件)
11.
HMGA2による骨髄線維症の新たな診断・治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
原田 佳代
福島県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
HMGA2
/
MPN
/
JAK2V617F
/
EZH2
/
ASXL1
/
骨髄増殖性腫瘍
/
Hmga2
/
骨髄線維症
研究成果の概要
骨髄増殖性腫瘍(MPN)では、JAK2V617F変異が高率で認められる。我々は腫瘍遺伝子のHMGA2がMPN、特にPMF患者でほぼ100%発現していることを明らかにした。PMFでは白血病へ移行が問題となり、ETからの二次性骨髄線維化の鑑別が難しいため、簡便な診断や治療法の開発が望まれていた。今回HM
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
12.
Hmga2トランスジェニックマウス等を用いた骨髄増殖性疾患の病態解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
植田 航希
福島県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
骨髄増殖性腫瘍
/
HMGA2
/
骨髄増殖性疾患
研究成果の概要
重症の骨髄増殖性腫瘍(MPN)の病態をマウスで再現し、治療法開発に繋げるため、MPN患者で最も多く認められる遺伝子変異であるJAK2V617F変異を持つトランスジェニックマウスと、我々の以前の研究でMPNの中で予後が最も悪い骨髄線維症で過剰発現していることが多いことが明らかになったHMGA2を高発現
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
13.
EZH2を基点とした難治性白血病の克服
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
血液内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
植田 航希
東京大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
EZH2
/
MLL
/
polycomb
/
leukemia
研究概要
EZH2阻害剤はMLL融合遺伝子を有する白血病マウスモデルにおいて生存期間を延長した。EZH2阻害によって、p16プロモーターにおけるヒストンH3K27のトリメチル化を阻害することで、p16の発現上昇を介して腫瘍細胞(特に白血病幹細胞分画LGMP)の減少をもたらすことが主な作用機序であることを解明し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件)