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検索結果: 7件 / 研究者番号: 80633578
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1.
膵癌における腫瘍内細菌叢と腫瘍免疫逃避機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
結城 敏志
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
腫瘍内細菌叢
研究開始時の研究の概要
膵癌は,全癌腫の中で最も予後が不良である.近年,PD-1/PD-L1に代表される免疫チェックポイント阻害剤が開発され,膵癌以外の癌腫においては効果が認められ,実臨床において使用されている.効果不良の原因として,間質が豊富などの複雑な腫瘍微小環境が指摘されている,一方,腫瘍微小環境に影響を与える腫瘍内
...
2.
膵癌細胞および癌関連線維芽細胞を標的とした内視鏡的二重光線免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
桑谷 将城
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
光免疫療法
/
内視鏡
研究開始時の研究の概要
抗体/低分子化合物とIR700の複合体を用いる光免疫療法(PIT)を応用して、本研究では、膵癌細胞と癌関連線維芽細胞(CAF)の両者を標的とした内視鏡的二重PITの開発を目指す。膵癌細胞およびCAFに結合する抗体/低分子化合物を検証後、SCIDマウス皮下で形成したヒト膵癌細胞とCAF由来の腫瘍に対し
...
3.
肝癌幹細胞におけるPARP阻害剤耐性メカニズムの解明およびその克服
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
小松 嘉人
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
HCC
/
癌幹細胞
/
PARP阻害剤
/
肝細胞癌
/
がん幹細胞
/
Lenvatinib
/
薬剤耐性
研究開始時の研究の概要
申請者らは、肝癌の治療抵抗性の原因として、癌幹細胞が関与していることを明らかにしてきた。PARP阻害剤は、DNA損傷修復関連遺伝子に変異のある癌腫において、合成致死を引き起こすことで抗腫瘍効果が期待できるが、癌幹細胞では他の薬剤同様にPARP阻害剤に抵抗性を示すことが知られている。そこで、本研究では
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研究実績の概要
我々の研究室で確立した、HCC幹細胞を用いてPARP1発現の解析をおこなったところ、TCGAデータベースでの解析と一致して、CD44とCD133を高発現したHCC幹細胞において、CD44とCD133を低発現した細胞とひかくし、PARP1の発現が優位に高かった。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件) 学会発表 (5件)
4.
ヒストン脱メチル化酵素阻害剤による膵管癌に対する新たな腫瘍免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
川久保 和道
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
膵管癌
/
Epigenetics
/
腫瘍免疫
/
ヒストン脱メチル化酵素
/
膵癌
研究開始時の研究の概要
膵管癌は全癌腫の中で最も予後が不良である。近年、様々な癌腫において、免疫チェックポイント阻害剤の有用性が報告されているが、膵管癌においては効果が乏しい。一方、ヒストン蛋白は遺伝子の発現をEpigeneticに制御しており、薬剤耐性や癌幹細胞の維持に関与していることがわかってきた。本研究では、ヒストン
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研究実績の概要
KDM5阻害剤を用いて、各種膵癌細胞株に対し、細胞増殖抑制効果を調べたところ、感受性の高い細胞株と低い細胞株があることがわかった。それらの細胞株の遺伝子変異を、大規模データベースを用いて比較し、KDM5阻害剤の感受性に関わる遺伝子変異をピックアップし、サンガーシーケンスにて確認を行なった。遺伝子変異
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件)
5.
超音波内視鏡下経穿刺針的のう胞壁生検による膵のう胞性腫瘍の新たな診断法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
川久保 和道
北海道大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
膵嚢胞性腫瘍
/
EUS-FNA
/
膵のう胞性腫瘍
研究成果の概要
1例は71才女性、膵頭部に32mm大の嚢胞性病変に対し、EUS-TNCBを施行。硝子化した繊維結合間質とともに、淡抗酸性の胞体と小型の核を有する腺上皮が断片化して出現しており、粘液は目立たなかった。免疫組織学的には、Ki67陽性細胞は判然とせず、p53は少数弱陽性を呈していた。もう1例は、48才男性
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
6.
膵癌幹細胞の病理学的性質を規定するマイクロRNA機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
川久保 和道
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
遺伝子変異解析
/
EUS-FNA
/
膵癌
/
遺伝子網羅的解析
研究成果の概要
38例の膵腫瘍検体から、DNAを抽出し、次世代シーケンサーを用いてCTNNB1遺伝子変異解析を行った。7例のSolid-pseudopapillary neoplasmのうち、7例の全例でCTNNB1のエクソン3の1塩基ミスセンス変異を検出し、変異頻度は、5.4-48.8%であった。
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (3件) 図書 (2件)
7.
卵膜由来間葉系幹細胞を用いた急性膵炎に対する新規治療法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
桑谷 将城
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
膵炎
/
卵膜
/
急性膵炎モデル
研究成果の概要
目的:ラット卵膜由来間葉系幹細胞(MSC)およびヒト羊膜由来MSCの急性膵炎および慢性膵炎に対する効果について、動物モデルを用いて検討した。
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