検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 10件 / 研究者番号: 80637265
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
口腔扁平上皮癌における頸部リンパ節後発転移予測システムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉川 和人
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
口腔扁平上皮癌
/
頸部リンパ節後発転移
/
p53変異
/
FDG-PETパラメーター
研究開始時の研究の概要
口腔癌において頸部リンパ節転移は重要な予後因子である。また、潜在的頸部リンパ節転移はおよそ20~40%程度と高率であり、初回治療時に予防郭清術を行うか否かは、手術侵襲の面、5年生存率において経過観察群と予防的頸部郭清術群との間に有意差がないとの報告があり、統一見解がない。そのため、術前より頸部リンパ
...
2.
慢性口腔顔面痛における「中枢と末梢」および「老化」の関与を解明する
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 淳
北海道大学, 歯学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
口腔顔面痛
/
自律神経
/
交感神経
/
副交感神経
/
ストレスホルモン
/
老化
/
痛み度
/
中枢
/
末梢
研究開始時の研究の概要
本研究では3年間の研究期間で以下の事を明らかにする。
研究実績の概要
口腔顔面痛(Oro-Facial Pain: OFP)は慢性化しやすく、心身的障害からQOLの低下に繋がりやすい。痛みの慢性化には感覚・中枢神経のみならず自律神経や情動ストレスなどの関与が示唆されている。痛みで疲弊している高齢者も多く、「老化」の関与も想定される。本研究では慢性口腔顔面痛(OFP)患
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (2件 うち招待講演 2件) 図書 (1件)
3.
難治性顎骨骨髄炎の低酸素分子イメージングによる新規診断ストラテジー
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分57:口腔科学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
北川 善政
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2024-03-31
完了
キーワード
MRONJ
/
PET
/
骨髄炎
/
低酸素
/
低酸素領域
/
顎骨壊死
/
遺伝子応答
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、顎骨骨髄炎における低酸素領域分子イメージング診断法を開発応用し、さらに、同骨髄炎部位の組織評価・遺伝子解析を組み合わせることで、新規の診断・治療ストラテジーを確立することである。低酸素領域は骨髄炎組織内でも形成され治療抵抗性を示すため、今回、新たにFMISO-PETを骨髄炎に応用し炎
...
研究成果の概要
MRONJに対するFDG-PET/CTでは骨髄炎と周囲軟組織にFDG 集積が認められ,中央の腐骨部により高いFDG集積を認めることから,壊死骨中に浸潤した炎症性細胞の活動性を反映していることが示された。他の骨髄炎と比較してMRONJのSUVmaxは有意に高く,炎症の活動性が高いことが示された.また当
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (4件 うち招待講演 4件)
4.
骨吸収抑制薬関連顎骨壊死に対する最適な高気圧酸素療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
浅香 卓哉
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
MRONJ
/
HBO
/
ARONJ
/
唾液
研究開始時の研究の概要
我々は骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)に対する外科的消炎術の実施時に高気圧酸素療法(HBO)の有効性を報告し、本邦においてもARONJに対するHBOが普及し始めているが、HBOがどのような機序でARONJの治療に寄与するかは解明されていない。また、HBOの適正な実施期間や時期に関しても解明され
...
研究実績の概要
これまで当科では薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)55例に高気圧酸素療法(HBO)を実施してきた。55例中40例が外科的消炎術に併用してHBOを実施し、15例が疼痛や感染制御を目的として消炎目的にHBO単独で実施された。手術時のHBO実施回数の中央値は30回であり、消炎単独でのHBOの実施回数中央値は2
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
5.
顎骨定量SPECTの施設間標準化(ハーモナイゼーション)を目指して
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター(臨床研究部)
研究代表者
秦 浩信
独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター(臨床研究部), 臨床研究部, 歯科口腔外科医師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
SPECT
/
顎骨壊死
/
MRONJ
/
顎骨骨髄炎
/
ハーモナイゼーション
/
顎骨
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は将来の多施設共同研究を見据えた、顎骨SPECTの撮像条件の標準化と定量値の施設間での標準化(ハーモナイゼーション)である。顎骨のSPECTの撮像条件を整備と顎骨骨髄炎の施設間(装置間)を超えたモニタリングシステムの開発は、客観的かつ普遍的な顎骨骨髄炎/顎骨壊死の病期判定基準や顎骨骨髄炎
...
研究実績の概要
本研究は、MRONJ患者を対象に骨SPECTの撮像条件の標準化の検討を行い、実際に多施設間にハーモナイゼーションを適用し、多施設前向き共同臨床研究の準備を進めることを目標とする。当研究グループの2022年度から2年間の研究実績を報告する。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
6.
顎骨骨髄炎のSPECT定量解析方法の標準化とARONJの治療法開発への挑戦
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター(臨床研究部)
研究代表者
秦 浩信
独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター(臨床研究部), 臨床研究部, 歯科口腔外科医師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
定量SPECT
/
骨シンチグラフィ
/
骨吸収抑制剤関連顎骨壊死顎骨壊死
/
MRONJ
/
SPECT
/
画像定量解析
/
顎骨壊死
/
顎骨骨髄炎
/
定量画像解析
/
ARONJ
/
SPECT定量解析
/
骨吸収抑制剤
/
モニタリングシステム
研究開始時の研究の概要
近年の骨SPECTシンチグラフィ定量解析ソフトウェアの開発を受け、我々は高気圧酸素療法の前後で骨SPECTシンチグラフィを撮像したARONJ患者15名を対象として画像定量解析の後ろ向き研究を行った。本定量解析は非常に再現性が高く、正常骨(頭蓋骨)をコントロールとした計算式を用いることにより、SUV値
...
研究成果の概要
本研究ではMRONJの消炎治療の前後で骨SPECTの定量画像解析を行い、同一施設内の患者間でのSUV比較とモニタリングが可能なことを実証した。その際骨SPECT定量解析は非常に再現性が高い検査手法であることを証明した。新たにBPを使用していない歯性骨髄炎でSPECTを撮像した14例を新たに追加し、比
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件)
7.
MRONJへの多血小板フィブリンによる治療戦略とPETを用いた新規評価法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
浅香 卓哉
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ARONJ
/
MRONJ
/
薬剤関連顎骨壊死
/
PRF
/
顎骨壊死
/
多血小板フィブリン
研究成果の概要
近年、骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)に対する治療方針について、様々な検討が実施されている。多血小板フィブリンを用いたARONJの外科的治療を検討したが、再生医療等の法律の影響にて達成困難となった。当科でのARONJ発症率は従来の報告よりも高い傾向にあった。抜歯に伴う休薬は減少傾向にあり、休薬
...
8.
BRONJに対する多血小板フィブリンによる新たな治療戦略の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
浅香 卓哉
北海道大学, 歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
顎骨壊死
/
多血小板フィブリン
/
PRF
/
ビスホスホネート
/
BRONJ
研究成果の概要
近年、種々の自己血小板由来因子を創傷治癒に用いる取り組みがなされている。その中でも多血小板フィブリン(PRF)の利用は、創治癒促進や骨新生誘導目的に口腔外科領域でも報告例が散見される。本研究の目的はBP使用患者の抜歯時においてPRF填入を行うことで、その治癒促進効果を評価し、薬剤関連性顎骨壊死の発症
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
9.
唾液中の細胞を標的としたフローサイトメトリーによる新しい口腔内科診断戦略
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
北川 善政
北海道大学, 歯学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
フローサイトメトリー
/
口腔内科
/
唾液
/
細胞
研究成果の概要
日常臨床では、口腔カンジダ症や口腔扁平苔癬などの難治性症例に遭遇する。このような症例では、口腔内における局所免疫系の破綻・ゆがみ、つまり免疫系の構成細胞の割合の変化がおきているのではないかと着想し、唾液中の免疫細胞の構成割合をフローサイトメトリーを用いて重点的に解析した。唾液と血液を蛍光抗体(FIT
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
10.
7型コラーゲンKOマウスにおけるエナメル質形成不全発症機構の検索
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
浅香 卓哉
北海道大学, 歯学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
7型コラーゲン
/
エナメル芽細胞
/
トームス突起
/
エナメル小柱
研究概要
本研究は7型コラーゲンの変異による劣性栄養障害型表皮水疱症におけるエナメル質形成不全の確認と発症機構の解明を目的とした。モデルマウスではエナメル芽細胞からエナメル基質を分泌するトームス突起の構造が未発達であり、エナメル質の基質となるエナメルタンパクの発現低下をモデルマウスで認めた。よって、7型コラー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)