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検索結果: 7件 / 研究者番号: 80639229
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1.
新生児低酸素性虚血性脳症に対する次世代型エクソソームを用いた新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
寺田 光次郎
札幌医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
新生児
/
低酸素性虚血性脳症
/
骨髄間葉系幹細胞
/
エクソソーム
/
再生医療
/
新生児低酸素性虚血性脳症
/
脳性麻痺
研究開始時の研究の概要
我々は先行研究で、新生児低酸素性虚血性脳症(Hypoxic ischemic encephalopathy : HIE)、および早産児脳障害モデルに対する、骨髄間葉系幹細胞(Mesenchymal stem cell : MSC)の治療効果を検証した。MSC群では、運動機能、空間認知機能の改善が認め
...
研究実績の概要
我々は、先行研究において、胎仔期の炎症と出生後の低酸素虚血を組み合わせた周産期脳障害モデル(Perinatal Brain Injury: PBI)に対する、骨髄間葉系幹細胞(Mesenchymal stem cell: MSC)の経静脈的投与による治療効果を報告した。MSCを投与されたPBIモデル
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
2.
早産児脳障害に対する骨髄間葉系幹細胞を用いた新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
寺田 光次郎
札幌医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
周産期脳障害
/
骨髄間葉系幹細胞
/
早産児
/
脳室周囲白質軟化症
/
新生児低酸素性虚血性脳症
/
脳性麻痺
/
再生医療
/
早産児脳障害
/
幹細胞
/
動物モデル
研究開始時の研究の概要
脳室周囲白質軟化症(Periventricular leukomalacia:PVL)は、早産児における脳性麻痺の原因となる白質障害である。未熟な中枢神経組織に胎児期の炎症および低酸素・虚血が関与し発症するが、有効な治療法は存在しない。我々は、骨髄間葉系幹細胞(Mesenchymal stem ce
...
研究成果の概要
低酸素虚血に炎症による刺激を加えた、周産期脳障害ラットを作製し、骨髄幹細胞(MSC)の静脈内投与による治療効果について検討した。行動学的解析では、MSC群において、運動機能、空間認知機能の改善が認められ、MSCに治療効果があることを確認した。また7T-MRIを用いて、MSC投与前後における大脳容積の
...
3.
骨髄間葉系幹細胞移植を用いた難治性てんかんに対する新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
福村 忍
札幌医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
てんかん
/
再生医療
/
幹細胞
/
骨髄間葉系幹細胞
/
細胞治療
/
神経再生
研究成果の概要
我々は、けいれん重積後にてんかんを生じる動物モデルに対して、けいれん重積後早期に骨髄幹細胞 (mesenchymal stem cell: MSC)を経静脈的に移植することにより、けいれん数の減少、認知機能低下を抑制することを明らかにした。海馬の細胞数および苔状線維発芽の組織学的解析では、けいれん重
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
4.
発達脳に対する虚血および骨髄間葉系幹細胞移植の及ぼす影響の基礎的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
坂井 拓朗
札幌医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
低酸素性虚血性脳症
/
骨髄幹細胞
/
動物モデル
/
新生児低酸素性虚血性脳症
研究成果の概要
本研究は、新生児低酸素性虚血性脳症の動物モデル(HIEモデル)に対して骨髄間葉系幹細胞の移植の効果を組織学的、MRI、行動学的などを用いて評価した。HIEモデルラットは、日齢7のSDラットに対して左の総頸動脈の結紮術を行い、その後8%低酸素に120分間暴露させ作成した。細胞投与群には日齢10に予め採
...
5.
骨髄幹細胞移植によるペリサイトの再生が実験的脊髄損傷の機能回復をもたらす
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
佐々木 祐典
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
脊髄損傷
研究成果の概要
我々は、これまでに間葉系幹細胞(MSC)をドナー細胞として、動物疾患モデルに対する移植実験を行い、良好な結果を得てきた。脊髄損傷では、損傷部周囲に浮腫を生ずる血液脊髄関門の破綻が機能障害(運動麻痺)などの原因となることが考えられる。本研究においては、脊髄損傷作成後において、骨髄幹細胞移植群では血液脊
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
6.
骨髄幹細胞プロファイルの再構築と神経再生治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
本望 修
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
骨髄間葉系幹細胞
/
幹細胞
研究成果の概要
近年、再生医学の進歩によって、間葉系幹細胞(MSC)は、治療効果を有することが明らかになってきている。我々は、これまでにMSCをドナー細胞として、動物疾患モデルに対する移植実験を行い、良好な結果を得てきた。本研究では、ヒトおよびラット骨髄由来MSCの細胞生物学的性質を各種の分子細胞生物学的・生化学的
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
7.
再生医療へ向けた組織別間葉系幹細胞の特性解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小野寺 理恵
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
骨髄間葉系幹細胞
/
間葉系幹細胞
/
再生医療
/
幹細胞
研究成果の概要
近年、再生医療で用いられる幹細胞は、既存の治療法を凌駕する複数のメカニズムで治療効果を発揮することが分かってきている。その中でも特に、間葉系幹細胞(MSC)は、移植のドナー細胞として、多疾患への臨床応用が期待され注目されている。本研究では、ヒト骨髄由来の間葉系幹細胞、ラットから採取した間葉系幹細胞の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)