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検索結果: 1件 / 研究者番号: 80822767
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1.
組織的権力機構を利用した間接正犯の本来的意義と射程の解明
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分05050:刑事法学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
市川 啓
立命館大学, 衣笠総合研究機構, 研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2021-03-31
中途終了
キーワード
間接正犯
/
組織的権力機構を利用した間接正犯
/
刑法
/
正犯の背後の正犯
研究開始時の研究の概要
本研究は、日本の刑事実務における犯罪関与者の取扱いを問題視し、その運用を批判的に省察するため、ドイツ・国際刑事裁判所における犯罪関与者の取扱いを調査・検討する。とくに、戦後ドイツでは、「壁の射手」事件を契機として、組織的犯罪の黒幕を捕捉する際に「組織的権力機構を利用した間接正犯」概念を援用したこと、
...
研究実績の概要
当初、本研究の課題は、犯罪関与者にかかる日本の実務的運用の限界を問題視し、組織犯罪の黒幕を「組織的権力機構を利用した間接正犯」と捉えるドイツ・国際刑事裁判所の議論を参照し、日本の正犯・共犯論のガラパゴス化を防ぎ、著作権・特許権侵害に係る国際紛争においても劣位とならない理論構築への一歩を目指そうとする
...
この課題の研究成果物
図書 (2件)