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検索結果: 9件 / 研究者番号: 90002245
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1.
体表脂質による昆虫のコミュニケーション:機械的受容器を用いる新しい機構の提案
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分39:生産環境農学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
金子 文俊
大阪大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2020-03-31
完了
キーワード
体表脂質
/
昆虫間コミュニケーション
/
機械的受容器
/
クロコオロギ
/
不飽和脂質
/
赤外分光法
/
コオロギ
/
昆虫体表脂質
/
コミュニケーション機構
/
脂質組成
/
脂質組織構造
研究成果の概要
昆虫体表の最も外側の部分は、薄い(0.1-1μm程度)脂質層である。この体表脂質は外部環境に適応するためのバリア機能に加えて、昆虫間でのコミュニケーションに活用されている。本研究では、昆虫が脂質の化学組成の違いにだけではなく、物性の違いを触角の機械的受容器を利用して検出しコミュニケーションを行う可能
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (8件)
2.
リポホリンによるクチクラ中の炭化水素輸送機構;エノサイトから体表まで
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用昆虫学
研究機関
株式会社数理設計研究所
(2012)
北海道大学
(2010-2011)
研究代表者
片桐 千仭
株式会社数理設計研究所, 核物性研究室, 研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
昆虫生理生化学
/
リポホリン
/
炭化水素
/
クチクラ
/
昆虫
研究概要
昆虫の外骨格は外界との仕切りだけでなく、外界からの侵入や、体内からの水の蒸散を防ぐなど、からだをまもる最前線である。外骨格表面を覆っているワックス層の主成分は炭化水素である。炭化水素はクチクラにあるエノサイトで合成される。炭化水素は極めて疎水性が高いため、体液中のリポホリンに積み込まれない限り、体表
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 21件) 学会発表 (21件) 図書 (2件)
3.
タロイモショウジョウバエ属とサトイモ科植物との送粉共生系進化に関する包括的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
北海道大学
研究代表者
戸田 正憲
北海道大学, 低温科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
タロイモショウジョウバエ属
/
サトイモ科
/
送粉共生系
/
繁殖生態
/
系統
/
分類
/
生物地理
/
中国:マレーシア:インドネシア
/
国際研究者交流
/
中国:インドネシア:マレーシア:インド
/
タロモショウジョウバエ属
研究概要
サトイモ科植物とタロイモショウジョウバエ属との間の送粉共生系の実態と,その進化の道筋を明らかにするために,タロイモショウジョウバエ属の分類,系統,生物地理,繁殖生態および寄主植物の開花・送受粉生態を研究した.その結果,本送粉共生系のさまざまな多様性とともに,寄主植物がその開花過程のいろいろな段階・部
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (8件) 図書 (2件)
4.
生体高分子の界面吸着が誘起する氷の結晶成長促進・自励振動現象の異方的ダイナミクス
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
生物物理・化学物理
研究機関
北海道大学
研究代表者
古川 義純
北海道大学, 低温科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
生物物理
/
凍結抑制タンパク質
/
氷結晶
/
結晶成長
/
界面吸着
/
自励振動
/
協同現象
/
生体高分子
/
不凍タンパク質
/
吸着
/
結晶成長カイネティクス
/
界面吸着現象
/
タンパク質分画
/
自励振動成長
/
FTIR
/
二次構造
研究概要
寒冷環境に住む変温生物の凍結を防ぐ機能を持つ凍結抑制タンパク質の機能が発現するメカニズムを解明するために、実験・理論的研究を行った。氷結晶の成長がこのタンパク質の界面吸着と関連することを初めて実証するとともに、2段階可逆吸着様式というタンパク質分子の氷界面への吸着特性を明らかにした。すなわち、界面に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 21件) 学会発表 (31件) 図書 (2件) 備考 (4件)
5.
アブラムシにおける種分化機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
北海道大学
研究代表者
秋元 信一
北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
分子系統
/
ミトコンドリア
/
種分化
/
地理的変異
/
ホストレース
/
ゴール
/
無性生殖
/
アブラムシ
/
単為生殖
/
マイクロサテライト
/
遺伝子頻度
/
遺伝子型
/
地理的変動
/
遺伝的分化
/
多様性
/
有性生殖
研究概要
本研究は、単為生殖と有性生殖を繰り返すアブラムシに注目して、その特異な生活様式と繁殖様式が遺伝的分化や種の分化にどのように関わるかを総合的に解明したものである。本研究の結果、その特異な生活史に応じて、アブラムシはさまざまなレベルで遺伝的分化を起こし、頻繁に種分化をおこしてきたことが明らかとなった。本
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)
6.
結晶成長抑制タンパク質の界面吸着効果による氷の自発的振動成長とそのダイナミクス
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物物理・化学物理
研究機関
北海道大学
研究代表者
古川 義純
北海道大学, 低温科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
氷結晶
/
不凍糖タンパク質
/
結晶成長カイネティクス
/
自励振動
/
界面吸着
/
タンパク質二次構造
/
カイネティックループ
/
蛍光
/
結晶成長
/
不凍タンパク質
/
カイネティクス
/
蛍光観察
/
拡散場
/
界面成長ステップ
/
結晶成長機構
/
結晶成長制御
研究概要
結晶成長を抑制すると考えられているタンパク質であるAFGP(Antifreeze Glycoprotein)の水溶液中での氷結晶成長実験を行った。まず、蛍光ラベルしたAFGP分子の水溶液からの一方向成長実験では、界面の自励的振動に伴い、結晶内部へ取り込まれるAFGPの濃度が周期変動した。これは、結晶
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (45件) 文献書誌 (3件)
7.
昆虫の液性及び細胞性生体防御におけるプロテアーゼカスケードの役割
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
北海道大学
研究代表者
芦田 正明
(芦ノ田 正明)
北海道大学, 低温科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
自然免疫
/
生体防御
/
異物認識
/
プロテアーゼカスケード
/
Growth-blocking peptide
/
フェノール酸化酵素前駆体活性化系
/
サイトカイン
/
リポホリン
/
フェノール酸化酵素
/
リポフォリン
/
growth blocking peptide
/
プロテアーゼ カスケード
/
ペプチドグリカン
/
ペプチドグリカン認識タンパク
/
グラム陰性菌結合蛋白質
/
プロテアーゼ
/
カスケード
/
昆虫
/
生長阻害因子
研究概要
昆虫初のサイトカインとして鱗翅目昆虫から同定されたGrowth-Blocking Peptide (GBP)は血球の異物に対する被嚢形成を促進する細胞性免疫作用をもつ。GBPの血球活性化作用の調節機構や他の分類郡の昆虫における存在は明らかにするため、簡便な昆虫サイトカインアッセイ法を確立した。このア
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件) 産業財産権 (2件) 文献書誌 (21件)
8.
昆虫血液中のリポホリンの構造と機能
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
動物発生・生理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
片桐 千仭
北海道大学, 低温科学研究所, 助手
研究期間 (年度)
1989 – 1990
完了
キーワード
リポタンパク質
/
リポホリン
/
昆虫血液
/
アポタンパク質
/
ジグリセリド
/
リパ-ゼ
/
リポソ-ム
/
ジグゼリド
研究概要
昆虫の血液中には,脂質を運ぶリポタンパク質リポホリンが存在する。リポホリンは,エネルギ-源であるジグリセリドや,昆虫を乾燥から護るのに不可欠なクチクラの炭化水素などの脂質を,その合成や貯蔵器官からそれらを必要とする器官に輸送している。ワモンゴキブリやトノサマバッタのリポホリンの研究からリポホリンは,
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (10件)
9.
昆虫血液中のリポタンパク質(リポフォリン)の構造
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
動物発生・生理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
片桐 千仭
(片桐 千仞)
北海道大学, 低温科学研究所, 助手
研究期間 (年度)
1986 – 1987
完了
キーワード
昆虫血液
/
リポタンパク質
/
リポフォリン
/
ジグリセリド
/
炭化水素
/
X線小角散乱法
研究概要
リポフォリンは, 昆虫の血液にあって脂質輸送に携わるリポタンパク質である. 水に不溶のジグリセリドや炭化水素などの脂質を血液を介して輸送するために, リポフォリンがどの様な構造をとっているかを明らかにするのが本研究の出発点である. ジグリセリドは, エネルギー源であり, 炭化水素は, 代表に運ばれ昆
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)