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検索結果: 10件 / 研究者番号: 90101104
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1.
食用ラン藻スイゼンジノリを用いた細胞外多糖生産分子機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水圏生産科学
研究機関
福井県立大学
研究代表者
大城 香
福井県立大学, 海洋生物資源学部, 名誉教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
スイゼンジノリ
/
Aphanothece sacrum
/
単細胞ラン藻
/
細胞外多糖合成
/
細胞外多糖合成関連遺伝子
/
全ゲノム解析
/
exopolysaccharide (EPS)
/
シアノバクテリア
/
細胞外多糖
/
Exopolysaccharides
/
細胞外多糖合成遺伝子
/
Exopolysaccharaides
/
細胞外多糖生産
/
細胞外多糖生産遺伝子
/
Aphanothece sucrum
研究成果の概要
単細胞ラン藻スイゼンジノリ(Aphanothece sacrum)は300年以上食用として養殖されてきた本邦固有種で、近年細胞外多糖(EPS)が新規有用バイオ資源として注目されている。本藻のEPS合成分子機構解明を目的に、養殖場から独自に分離したクローン2株を用い (1)増殖とEPS合成の至適条件は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち国際共著 1件、査読あり 17件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (10件 うち国際学会 2件) 産業財産権 (2件)
2.
パルマ藻と原始型中心珪藻との比較による珪藻の進化機構の探究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
独立行政法人水産総合研究センター
研究代表者
桑田 晃
独立行政法人水産総合研究センター, その他部局等, 主任研究員
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
藻類
/
進化
/
珪藻
/
海洋生物学
/
ゲノム
/
パルマ藻
/
プランクトン
/
分類
/
海洋生態
研究概要
珪藻は、全地球の炭酸固定の20%以上を担う海洋で最も重要な微細藻類であるが、その起源・繁栄機構は依然不明である。我々は培養の成功により、珪藻同様シリカの殻を持つパルマ藻が非常に限られた海域で生存しながらも珪藻と極近縁で共通祖先を持つことを明らかにした。本研究では、珪藻の起源・繁栄機構の解明にとって格
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件) 学会発表 (50件)
3.
パルマ藻は珪藻の起源の鍵を握るか?世界初出培養株を用いた生物特性の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
独立行政法人水産総合研究センター
研究代表者
桑田 晃
独立行政法人水産総合研究センター, 東北区水産研究所資源海洋部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
分類
/
進化
/
プランクトン
/
海洋生態
/
藻類
研究概要
海洋で最も重要な基礎生産者である珪藻の起源は依然不明であり、解明の鍵iを握ると予想されるパルマ藻は、培養が不可能なため実体が全く不明であった。そのような状況下、我々は、パルマ藻の単離培養に世界で初めて成功した。そこで本研究は、単離株を用いた培養実験およびフィールド実験により、パルマ藻の生育環境、系統
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (13件)
4.
単細胞窒素固定ラン藻の窒素固定細胞検出法開発と黒潮海域における動態解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
公立大学法人福井県立大学
研究代表者
大城 香
公立大学法人福井県立大学, 海洋生物資源学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
窒素固定
/
免疫細胞学的検出法
/
単細胞窒素固定ラン藻
/
窒素固定酵素発現
/
黒潮海域
/
ラン藻
/
窒素固定ラン藻
/
トリコデスミウム
/
シアノテセ
研究概要
単細胞窒素固定ラン藻を生息海域で検出するための細胞免疫学的手法を開発した。開発した手法を用いて,黒潮海域の3地点(愛媛県沖,宮城県沖,台湾沖)から海水を採取し,単細胞窒素固定ラン藻の検出を行った。また,試料中DNAを鋳型に窒素固定酵素・16SrRNA遺伝子をPCR増幅・塩基配列決定し,遺伝子由来生物
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (7件)
5.
クロロフィル生合成系酵素を起源とする光依存型ニトロゲナーゼの創出
研究課題
研究種目
新学術領域研究(研究課題提案型)
研究分野
応用生物化学
進化生物学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
藤田 祐一
名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
光合成
/
クロロフィル
/
プロトクロロフィリド
/
酵素の進化
/
プロトクロロフィリド還元酵素
/
単鎖デヒドロゲナーゼ/レダクターゼ
/
Synechocystis sp.PCC6803
/
Synechococcus sp.CC9913
/
光依存型プロトクロロフィリド還元酵素
/
ラン藻(シアノバクテリア)
/
短鎖アルコールデヒドロゲナーゼファミリー
/
クロロフィル生合成
/
プロラメラ体
研究概要
クロロフィル生合成系の最終段階を触媒する光依存型プロトクロロフィリド還元酵素(LPOR)は、短鎖脱水素酵素/還元酵素ファミリーに属する。光依存性という特異な性質が進化的にどのように生じてきたのかを明らかにすることは、新たな光依存型酵素を創出する上できわめて重要である。分子系統的に最も早く分岐したと推
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 21件) 学会発表 (59件) 図書 (1件) 備考 (2件)
6.
免疫電顕法によるユーグレナの光合成タンパク質分子の輸送経路の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形態・構造
研究機関
日本体育大学
研究代表者
長船 哲斉
(長舩 哲齊 / 長舩 哲斉)
日本体育大学, 体育学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2006
完了
キーワード
ユーグレナ
/
LHCP II
/
免疫電顕法
/
ゴルジ体
/
LHCPII
/
温度15℃
/
ゴルジ装置
/
LHCPll
研究概要
ユーグレナ(Euglena gracilis)のプラスチド(葉緑体)形成過程で、光化学系IIに光を集めるLHCP II分子がゴルジ装置、ゴルジ小胞を経由して葉緑体へ輸送される経路に着目し、免疫電子顕微鏡法を用いて経時的に追跡した。脂質蓄積ユーグレナ細胞を暗所で無機培地に移し、1.5%炭酸ガスを通気す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (61件) 図書 (15件) 文献書誌 (4件)
7.
ユーグレナのオルガネラ構築分子の転送と組込に関する分子細胞形態学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
植物形態・構造
研究機関
日本体育大学
研究代表者
長舩 哲斉
(長船 哲斉)
日本体育大学, 体育学部, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 2000
完了
キーワード
ユーグレナ
/
LHCPII
/
COS構造
/
ゴルジ体
/
RuBisCO
/
ゴルジ装置
/
塩化カドミウム
/
LHCP II
/
免疫電顕法
/
ユ-グレナ
/
葉緑体形成過程
研究概要
単細胞鞭毛藻類ユーグレナの光合成タンパク質のなかで、光化学系II・集光性クロロフィルa/b結合タンパク質複合体(LHCP II)は細胞核にコードされ細胞質で合成されたのち、葉緑体に輸送される。そして、最終的にチラコイド膜に組込まれることが知られている。本報告書は免疫電子顕微鏡法によりLHCP IIタ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (50件)
8.
ラン藻の溶原性ファージの溶原化の分子機構と海洋環境における役割
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
広領域
研究機関
東海大学
研究代表者
大城 香
東海大学, 海洋学部, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1999
完了
キーワード
ラン藻
/
シアノバクテリア
/
シアノファージ
/
溶原性ファージ
/
Phormidium属ラン藻
/
Trichodesmium
/
カリブ海
/
海洋環境
/
Phormidium
/
trichodesmium
研究概要
近年海洋の食物連鎖においてウィルスが大きく関与していることが明らかになってきた。海洋の重要な一次生産者である原核微細藻類のラン藻(シアノバクテリア)に感染死滅させるウイルス(シアノファージ)が汚染した沿岸海水だけでなく外洋水からも多数見つかり、ラン藻の現存量や基礎生産の重要な制御因子と見なされるよう
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (15件)
9.
環境に対する光合成膜形成の適応的調節の分子機構
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究機関
岡崎国立共同研究機構
研究代表者
藤田 善彦
岡崎国立共同研究機構, 基礎生物学研究所, 教授
研究期間 (年度)
1992 – 1994
完了
キーワード
クラミドモナス
/
クロロフィル合成
/
ドナリエラ
/
光適応
/
光合成
/
光化学系I
/
たん白合成
/
環境適応
/
系I・系II比
/
クロロフィル
/
光環境適応
/
光化学系工
/
蛋白合成
研究概要
酸素発生を伴う光合成では、2つの光化学反応系、PS I、PS II、によって駆動される電子伝達反応により光エネルギーが生化学エネルギー、ATP、NADPH、に変換される。従って、PS IとPS IIがバランス良く活動する事がエネルギー変換効率を高いレベルで維持する上に欠く事が出来ない。このバランスを
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (19件)
10.
海産ラン藻Trichodesmiumの人工培養株による好気的窒素固定系の解析
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
植物生理学
研究機関
東海大学
(1992)
岡崎国立共同研究機構
(1990-1991)
研究代表者
大城 香
東海大学, 海洋学部, 教授
研究期間 (年度)
1990 – 1992
完了
キーワード
ラン藻
/
Trichodesmium
/
窒素固定
/
窒素固定酵素
/
nifH,D,K
/
活性制御
/
鉄たん白
/
鉄モリブデンたん白
/
nifD
/
Trichodesmium sp.
/
窒素固定活,性制御
/
nif・遺伝子
/
窒素固定酵素構造遺伝子
/
光制御
/
ニトロゲナ-ゼ
/
nif遺伝子
研究概要
好気的窒素固定能を持つ海産性浮遊ラン藻Trichodesmiumの窒素固定系の耐酸素性発現の機構を明らかにする目的で主として1.本種の窒素固定活性の制御機構、2.高い耐酸素性発現を可能にする機構として(1)光合成酸素発生系(光化学系II)を持たない窒素固定を行う特殊な細胞(ヘテロシスト)の分化、また
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (32件)