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検索結果: 12件 / 研究者番号: 90203067
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1.
表面改質した複合型吸収性ナノファイバー足場を用いた耳介形状軟骨の3次元再生誘導
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56070:形成外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
磯貝 典孝
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
Ethanol treatment
/
scaffold
/
cartilage
/
tissue engineering
/
ear
/
hydrophilicity
/
Cartilage
/
ethanol treatment
/
軟膏再生
/
生分解性ポリマ-
/
新水可改質
/
ナノファイバ-
研究開始時の研究の概要
本研究では、疎水性ポリマー材料の表面に親水性を付与する表面改質の手法として、OH 基を持ち水との親和性が高いエタノール浸漬処理を行って、人工ポリマー材料の疎水性表面に親水性を付与する。具体的には、新規に開発した複合型吸収性ナノファイバー足場の表面性状をエタノール浸漬処理にて親水性に改質し、人工材料の
...
研究成果の概要
耳介形状の軟骨再生において、生体内で3次元耳介形状を維持する方法を確立することを目的とした。実験では、PGA ナノファイバー(nanoPGA)とポリ-ε-カプロラクトン(PCL)を組み合わせた複合型吸収性スキャフォールドをエタノール処理して播種細胞の親水性を高め、軟骨再生における効果を検討した。その
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件) 学会発表 (7件)
2.
小耳症軟骨細胞を用いて誘導した再生軟骨とその長期移植成績
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
磯貝 典孝
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
小耳症
/
軟骨再生
/
ナノファイバ-
/
OP-1
/
ナノファイバー
/
長期成績
研究成果の概要
これまでの耳介形状軟骨の再生誘導に関する研究において、ヒト由来の軟骨細胞を用いた報告は数少なく、ヒト耳介軟骨細胞から耳介特有の質感を反映する軟骨再生が可能かどうか、さらに小耳症軟骨を細胞供給源として利用することは可能かどうかに関しては、未解決な問題として残されている。 そこで、本研究では、ヒト耳介軟
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 5件、招待講演 12件)
3.
吸収性ナノファイバーを応用した自家移植モデルにおける耳介形状軟骨の再生誘導
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
磯貝 典孝
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
PGA
/
ナノファイバー
/
耳介軟骨
/
再生誘導
/
自家移植
/
軟骨再生
/
オ-トグラフ
/
力学特性
/
ポリマー
/
細胞播種
研究成果の概要
これまでの耳介形状軟骨の再生誘導の研究では、良好な軟骨再生と耳介特有の複雑な3次元形状を長期維持する2点が大きな課題として残されている。本研究では、良好な軟骨再生を誘導する目的でナノテクノロジー技術を導入し、ポリグリコール酸(PGA)不織布の繊維径が播種細胞効率および軟骨再生に及ぼす影響について検討
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件 うち招待講演 3件)
4.
天然高分子と合成高分子の複合化技術を導入した自家移植モデルにおける軟骨再生
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
磯貝 典孝
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
生分解性高分子
/
自家移植
/
軟骨再生
/
bFGF
/
徐放システム
/
フィブリン
/
生分解性ポリマー
/
軟骨
/
組織工学
/
ポリマー
研究概要
本研究では、播種細胞の漏出を抑制して播種効率を向上させるため、生体吸収性の合成高分子(PGA)と天然高分子(フィブリン)を複合化する技術を開発した。複合化した分解性高分子を試用して自家移植モデルの軟骨再生を試み、異なる移植部位における複合化高分子の有用性について検討した(実験A)。さらに本モデルに塩
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件) 学会発表 (12件)
5.
メカニカルテストを用いた再生耳介軟骨の物理学的性状の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
磯貝 典孝
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
耳介軟骨
/
再生医学
/
メカニカルテスト
/
生分解性ポリマー
/
折り曲げ応力
/
生分解性ポリマ
研究概要
複雑な三次元形状を有する再生耳介形状軟骨に対して、生理的な変形を加えた場合の再生軟骨の折り曲げ応力を検討した。実験群は、耳介軟骨細胞、肩関節軟骨細胞、鼻中隔細胞、肋軟骨細胞に由来する再生軟骨群の4部位から採取した軟骨細胞を使用して、耳介形状軟骨の再生を行った4群を設定した。再生軟骨は、臨床使用に長期
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (12件)
6.
遊離組織移植の生着率向上のための血管吻合手技と管理法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
九州大学
研究代表者
笹栗 正明
九州大学, 大学病院, 准助教
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
遊離組織移植
/
微小血管吻合
/
皮弁血流
/
血管吻合
研究概要
血管吻合状態の違いによる血流障害の発生:ラットを用いた吻合実験において、thrombogenic anastomosisを行った群では、高率に血行障害を生じた。これに対し、予防的ヘパリン皮下注による抗血栓療法は血栓形成を抑制できなかった。血管柄の屈曲は血流障害発生に影響を与えなかった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (7件)
7.
耳介形状軟骨のTissue engineeringにおける至適軟骨採取部位の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
磯貝 典孝
近畿大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
軟骨細胞
/
再生医学
/
耳介軟骨
/
メカニカルテスト
研究概要
本研究では,臨床応用を視野にいれて、ヒト耳介の三次元形状と力学的特性を有する軟骨の再生を試み,その長期結果を検討することを研究目的とした.検討項目は肉眼所見,形状計測,力学試験,組織像,RT-PCRとした.平成17年度では、まず、ヒト耳介形状を有するscaffold(生分解性ポリマー、P0ly(L-
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
8.
Bioflow reactorによるヒト鼻中隔軟骨細胞培養と耳介軟骨再生への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
磯貝 典孝
近畿大学, 医学部附属病院, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
Tissue engineering
/
Bioflow reactor
/
cartilage
/
b-FGF
/
b・FGF
/
回転培養
/
ヒト鼻中隔軟骨細胞
/
生分解性ポリマー
研究概要
平成15年度は、ヒト鼻中隔軟骨細胞のin vitro環境下における軟骨形成能を調べる目的で、PCR法を用いてtype II collagenの遺伝子発現を検討した。培養条件では、(1)従来の静置培養、および(2)Bioflow reactorを用いた回転培養の2つの条件を設定した。その結果、静置群に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件)
9.
自家移植を目的とした耳介軟骨のtissue engineering
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
日下志 厳
近畿大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
ポリマー
/
軟骨細胞
/
耳介軟骨
/
Tissue engineering
研究概要
自家移植を目的とする耳介軟骨の再生実験として、自家膝関節(犬)より採取した軟骨細胞を単離し、耳介形状を有する生分解性ポリマーに播種した。実験群として、4群(軟骨細胞のみを播種した群、骨膜組織のみを縫合した群、軟骨細胞を播種した後、骨膜を付加した群、基材のみの群)を作成し、自家移植およびヌードマウス皮
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
10.
組織工学による耳介軟骨作製の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
磯貝 典孝
近畿大学, 医学部附属病院, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
ポリマー
/
Jissue prgineering
/
軟骨細胞
/
Tissue engineering
研究概要
われわれは、これまでtissue engineeringの技術を用いて作成した指骨・指関節における微細構造および分子学的検討を行った、関節軟骨と骨膜紐織間のシグナル解析をした結果、播挿軟骨細胞が骨膜から牛物学的相互作用を受けて、最終的に成熟した軟骨組織が再生されることが示唆された。本来、軟性基質は軟
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
11.
生体内吸収性ポリマーを用いた人工指関節
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
磯貝 典孝
近畿大学, 医学部・附属病院, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
ポリマー
/
tissue engineering
/
関節
/
軟骨細胞
/
Tissue engineering
/
骨芽細胞
研究概要
平成11年度の研究では、PLLA-PGAポリマーを用いた生体内吸収性ポリマーと培養細胞の複合体移植実験を行い、指骨および指関節の再生を試みた。まず、PGA繊維をヒト指骨(末節骨、中節骨)の鋳型に入れて、2%PLLA溶液に浸した。PLLAは、PGA繊維間の化学的架橋を促し、出来上がったPGA/PLLA
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)
12.
引き抜き損傷血管における血流回復パターンについて
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
上石 弘
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
切断指再接着
/
引き抜き損傷血管
/
血管閉塞率
/
糖尿病
/
切断指再接着術
/
閉塞率
/
微小血管吻合
/
超音波トランジット血流計
/
パワースペクトラム
研究概要
一般に、引き抜き損傷を伴う切断手指再接着では、術後に血栓形成を生じ易く、再接着組織の生着率は極めて低いことが知られている。この原因には、内膜損傷の関与が示唆されてきたが詳細は不明であった。そこで、動脈の引き抜き損傷モデルを作製し、内膜の形態的変化を検討した。その結果、引き抜き損傷では、血管内膜に生ず
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)