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検索結果: 15件 / 研究者番号: 90223239
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1.
イネ感染特異的タンパク質PR1bのアポプラストにおける挙動並びに防御機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分39010:遺伝育種科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
犬飼 剛
北海道大学, 農学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
イネ
/
いもち病菌
/
抵抗性
/
PR1
/
PR5
研究開始時の研究の概要
イネが病原菌に感染すると感染特異的タンパク質PRbの発現が顕著に誘導される。しかし、いもち病を含め病害抵抗性におけるPR1bの役割はよくわかっていない。申請者は、いもち病に弱いコシヒカリではPR1bの機能が喪失していること、戻し交雑により野生型PR1bを導入するとコシヒカリのいもち病抵抗性レベルが増
...
2.
イネいもち病圃場抵抗性遺伝子Pid3-I1の作用機作の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分39010:遺伝育種科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
犬飼 剛
北海道大学, 農学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
イネ
/
いもち病菌
/
圃場抵抗性
/
Rタンパク
/
R タンパク
/
いもち病
研究開始時の研究の概要
本研究では、イネいもち病圃場抵抗性遺伝子Pid3-I1に見られたアミノ酸配列の変異に、Rタンパクが相互作用する標的をいもち病菌側のエフェクターから植物側の細胞内因子に変える働きがあるのか、あるいは単純に真性抵抗性の発現を不完全にする作用があるのか明らかにする。これら2つの可能性については、Pid3-
...
研究成果の概要
Pid3-I1はレース特異的な量的抵抗性遺伝子として同定されたが、レース特異性について精査したところ遺伝子の発現量が増加する生育後期では病原性と思われたレースに対しても抵抗性を示した。Pid3-I1は真性抵抗性遺伝子Pid3-I3の対立遺伝子でアミノ酸配列は6カ所しか違わない。このうちLRRに生じて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
3.
イネいもち病圃場抵抗性遺伝子qBRM6.2の単離と機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
遺伝育種科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
犬飼 剛
北海道大学, 農学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
イネ
/
いもち病
/
圃場抵抗性
/
植物免疫
/
病害抵抗性
/
水稲
/
真性抵抗性
/
クローニング
/
育種学
/
遺伝子
/
ストレス
研究成果の概要
本研究では、イネ実験系統MC276の持ついもち病圃場抵抗性QTL qBRM6.2 に着目し、その単離と機能解明を行った。これまでのfine mappingの結果からqBRM6.2 は真性抵抗性遺伝子と報告されていたPid3-I1ではないかと考えられたため、この遺伝子をアグロバクテリウム法により日本晴
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
4.
抵抗性反応と連動したアスコルビン酸による抗ウイルス機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
育種学
研究機関
北海道大学
研究代表者
犬飼 剛
北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アスコルビン酸
/
ウイルス
/
抵抗性
/
カブモザイクウイルス
/
Brassica rapa
研究成果の概要
ハクサイ・カブ及びアラビドプシスにおいて内生AsA量とウイルス耐性の関係を調べたところ、これらの間に有意な相関が認められ、またAsA合成の基質を投与して一過的にAsA量を増加させたところウイルス耐性が増加した。これらの結果から内生AsAに抗ウイルス作用があることが明らかになったため、次にハクサイ・カ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件)
5.
植物ウイルス病における病徴制御法の開発~アブラナ科植物とカブモザイクウイルス~
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
育種学
研究機関
北海道大学
研究代表者
犬飼 剛
北海道大学, 大学院・農学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
抵抗性
/
耐性
/
Brassica rapa
/
Turnip mosaic virus
/
カブモザイクウイルス
/
アブラナ科植物
/
病徴制御
/
植物ウイルス
研究概要
カブモザイクウイルスに感染したハクサイ・カブにおける病徴は、宿主・ウイルス双方の遺伝子の組合わせによって決定される。本研究では、ウイルスに対する抵抗性反応並びに感染後の病徴である全身えそ、葉の奇形及びモザイクが宿主のRnt1遺伝子座とウイルスのCI遺伝子における遺伝子型の組合せによってそれぞれ決定さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件) 学会発表 (10件)
6.
植物ウイルス感染による病微のタイプはどのようにして決定されるか
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
育種学
研究機関
北海道大学
研究代表者
犬飼 剛
北海道大学, 大学院農学研究院, 助手
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
アラビドブシス
/
カブモザイクウイルス
/
えそ
/
アラビドプシス
研究概要
アブラナ科の作物ではカブモザイクウイルスに感染するとえそやモザイクといった病徴を生ずる。えそ病徴の方が農業上の被害が大きいことから、病徴が現れるメカニズムを解明し、病徴をコントロールする方法が求められている。これまでに、アブラナ科のモデル植物アラビドブシスを用いてえそ病徴が宿主側の遺伝子TuNlによ
...
7.
栽培イネにおける登熟生理に関する育種学的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
育種学
研究機関
北海道大学
研究代表者
犬飼 剛
北海道大学, 大学院・農学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
Oryza sativa
/
登熟
/
デンプン合成
/
アミロース
/
アミロペクチン
/
温度反応
研究概要
本年度はインディカ型及びジャポニカ型のイネ品種間で認められる登熟速度の差がどのような要因によって生じているのか明らかにする目的で研究を行った。登熟速度の異なるインディカ型及びジャポニカ型のイネ品種間で胚乳におけるデンプンの蓄積速度及びデンプン合成関連酵素の活性を比較したところ、インディカ型品種はジャ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
8.
分子情報の育種への利用・開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
育種学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐野 芳雄
北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
分子情報
/
食味
/
安定化
/
アミロース
/
モチ遺伝子
/
突然変異
/
組換え
研究概要
本研究は、新遺伝子の創出と探索の両面で分子情報を利用して育種素材を作出することを目的とし、1)座内組換えを利用したシス因子の多様化と、2)突然変異によるトランス因子の多様化について研究を行った。塩基配列変異と花粉分析からWx遺伝子座内組み換え頻度がゲノム平均の5倍以上であることが判った。したがって、
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (24件)
9.
いもち病菌の病原性レース変異機構に関する研究〜非病原性遺伝子と遺伝的組換え〜
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
応用微生物学・応用生物化学
研究機関
北海道大学
研究代表者
冨田 房男
北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
非病原性遺伝子
/
Aviruleuce gene
/
RAD52
/
RAD54
/
MRE11
/
Newospora crassa
/
いもち病菌
/
Magnaporthe grisea
/
Avirulence gene
/
Neurospora crassa
/
トランスポゾン
/
RFLP
/
Mre11
/
Magnaporthe
/
いもち病
/
AFLP
/
PCR
/
変異株
/
組み換え
研究概要
1.非病原性遺伝子の解析
この課題の研究成果物
文献書誌 (14件)
10.
イネwx遺伝子座の微細構造解析とその育種的利用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
育種学
研究機関
北海道大学
研究代表者
犬飼 剛
北海道大学, 大学院・農学研究科, 助手
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
Oryza Sativa
/
wx遺伝子
/
遺伝子的組換え
/
Oryza sativa
/
遺伝的組換え
研究概要
遺伝学的に規定されるイネwx遺伝子座領域を分子レベルで理解することを目的として、座内の遺伝学的地図及び物理地図の作成を行った。材料として、EMS処理及びγ線照射によって得られたモチ変異系統17系統、自然モチ変異系統1系統を用いた。遺伝子座内における変異部位間の遺伝学的距離については、これら系統間の交
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (17件)
11.
イネジーンプールの分化機構
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
育種学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐野 芳雄
北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 2000
完了
キーワード
ジーンプール
/
イネ
/
生殖隔離機構
/
種分化
/
交雑親和性
/
雑種不稔
/
遺伝的多様性
/
遺伝子クローニング
/
生殖的隔離
/
遺伝子単離
研究概要
育種は自然界に存在する遺伝子を組み合わせて優れた個体を選ぶことであり、遺伝子の組み換えを促進することが育種操作の根幹をなす。したがって、有性生殖を通じて共通に利用できる遺伝子給源であるジーンプールの分化様相は育種操作の難易度とも関連する。本研究では、栽培イネの形質多様性についてアミロース合成酵素遺伝
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (88件)
12.
イネにおけるいもち病安定抵抗性の遺伝機構の解明
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
育種学
研究機関
北海道大学
研究代表者
犬飼 剛
北海道大学, 農学部, 助手
研究期間 (年度)
1994
完了
キーワード
イネいもち病抵抗性
/
真性抵抗性遺伝子
/
圃場抵抗性遺伝子
/
準同質遺伝子系統
研究概要
イネいもち病に対して安定した抵抗性を示すことで知られている西アフリカのジャポニカ品種Moroberekanのいもち病抵抗性の遺伝機構を解明するため、Moroberekan中に複数存在する抵抗性遺伝子に関する準同質遺伝子系統を作成し、抵抗性遺伝子の同定を行うことを目的に実験を行っている。現在までの実施
...
13.
テンサイにおける細胞質雄性不稔性の機構解明と育種的利用
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
育種学
研究機関
北海道大学
研究代表者
三上 哲夫
北海道大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
1994 – 1995
完了
キーワード
テンサイ
/
細胞質雄性不稔性
/
ミトコンドリア
/
coxI
/
Rf
/
転写
/
花蕾RNA
/
ノーザンブロット解析
/
構造変異
/
rps13
/
rps3
/
orf171
/
orfB
研究概要
ハイブリッド育種に不可欠の細胞質雄性不稔形質は、ミトコンドリアゲノムの複雑な再編成の産物である。本研究では、テンサイの細胞質雄性不稔性の機構解明と目的として一連の実験を行った。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (24件)
14.
イネ野生遺伝子の再評価
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
育種学
研究機関
北海道大学
(1995)
国立遺伝学研究所
(1993-1994)
研究代表者
佐野 芳雄
北海道大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
1993 – 1995
完了
キーワード
遠縁交雑
/
野生イネ
/
外来遺伝子
/
遺伝子給源
/
植物育種
/
遺伝子評価
/
遺伝的評価
/
野性イネ
/
野性遺伝子
/
実験系統
/
遺伝資源
/
遺伝組換え
/
有用遺伝子
研究概要
野生種の持つ有用遺伝子を積極的に育種に利用することに大きな期待が寄せられている。本研究では、野生および栽培イネの間で起こる交雑不親和性の遺伝を明らかにすると共に、野生イネの第7染色体断片に含まれる適応的遺伝子の解析を行った。第6染色体上には一方向的な交雑不親和性を支配する遺伝分化が存在する。この領域
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (44件)
15.
イネ花粉の受精制御と花粉選抜
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
育種学
研究機関
北海道大学
研究代表者
前川 雅彦
北海道大学, 農学部, 助教授
研究期間 (年度)
1992 – 1993
完了
キーワード
花粉
/
配偶体遺伝子
/
受精
/
花粉管
/
受粉
/
受精率
研究概要
本研究で得られた知見は以下のように要約される。