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検索結果: 5件 / 研究者番号: 90238022
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1.
水面上単分子膜の1次相転移過程における空間スケールでの階層間相関に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分28010:ナノ構造化学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
八田 英嗣
北海道大学, 情報科学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
水面上単分子膜
/
等温線
/
ブリュースター角顕微鏡
/
マイクロドメイン
/
ナノクラスター
/
サイズ階層性
/
線張力
/
相転移
/
2相共存領域
/
ドメイン
/
成長階層性
/
階層性
研究開始時の研究の概要
水面上単分子膜の1次相転移過程をナノサイズスケールでのクラスター成長過程という観点から理解するために巨視的測定量である表面圧(π)-1分子占有面積(A)曲線データに対する統計力学的デコンヴォリューション法により平均ナノクラスターサイズの表面圧依存性を得る。同時にブリュースター角顕微鏡による単分子膜ド
...
研究実績の概要
令和5年度は令和4年度に行ったミリスチン酸水面上単分子膜における異なる温度での1次相転移過程の表面圧-1分子占有面積曲線、ならびにブリュースター角顕微鏡によるマイクロサイズのドメイン観察という2つの同時測定データについて詳細な解析を行った。その結果、熱力学的クラスター方程式を用いたデータ解析を行うこ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
2.
水面上単分子膜ドメインのマランゴニー成長不安定性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
薄膜・表面界面物性
研究機関
北海道大学
研究代表者
八田 英嗣
北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
水面上単分子膜
/
ブリュースター角顕微鏡
/
マランゴニー不安定性
/
光ピンセット
/
局所加熱
/
非平衡成長ドメイン
/
光ビンセット
/
非平行成長
研究概要
1.水面上単分子膜に対する局所レーザー加熱により初期化され、ブリュースター角顕微鏡の視野内に成長する単一の非平衡方向性成長ドメインは一般に高密度の樹枝状ドメインを形成し、主として2種類の分岐構造に分類されることが見出された。1つはフラクタル状のドメイン構造であり、2番目は主枝に対して一方の副枝が選択
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
3.
固相水面上単分子膜におけるずり応力場誘起配向相転移に関する研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
応用物性・結晶工学
研究機関
北海道大学
研究代表者
八田 英嗣
北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
水面上単分子膜
/
ブリュースター角顕微鏡
/
テクスチャー
/
ずり流動
/
分子再配向
/
固相膜
/
流動配向
/
ずり応力場
/
ドメイン
/
分子配向
/
配向弾性
研究概要
1.水面上単分子膜におけるずり流動場誘起分子再配向との比較として、ずり流動場よりも配向弾性が分子再配向に主要な役割を果たす場合の理論的研究を行った。その結果、±2のトポロジカルチャージを有するトポロジカル双極子として記述されるInverse boojumの場合、トポロジカル双極子相互作用によりそれら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件)
4.
光ピンセットを用いた水面上単分子膜における分子配向制御に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
薄膜・表面界面物性
研究機関
北海道大学
研究代表者
八田 英嗣
北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
ブリュースター角顕微鏡
/
水面上単分子膜
/
ピンセット
/
ディスクリネーション
/
テクスチャー
/
分子配向
/
線張力
/
配向弾性
/
光ピンセット
研究概要
光ピンセットとブリュースター角顕微鏡の複合システムを構築した。このシステムは膜のテクスチャー構造がその構成分子の配向状態を解析するのに十分なコントラストで得られる感度を有することが確認された。固相状態で観察されたトポロジカル強度s=1の整数次ディスクリネーションテクスチャーのブリュースター角顕微鏡像
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件)
5.
ナロ-ギャップ半導体Sb_2Te_3を通してのトンネリング特性に関する研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
応用物理学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
八田 英嗣
北海道大学, 工学部, 助手
研究期間 (年度)
1996
完了
キーワード
トンネル分光
/
ナロ-ギャップ半導体
/
コンダクタンスピーク
研究概要
(1)V-VI族ナロ-ギャップ半導体Sb_2Te_3をトンネル障壁に用いたトンネル接合におけるトンネルコンダクタンスに観測されるコンダクタンスピークならびにアンダーシュート構造に関しての知見を得るためにAu/Sb_2Te/Alトンネル接合を作製し、温度、印加磁場を変化させながらトンネル分光測定を行っ
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