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検索結果: 39件 / 研究者番号: 90240522

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  • 1. 5%炭酸ガスによらず自殖を可能にする鍵因子解析を用いた環境調和型採種作物生産技術

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    渡辺 正夫 東北大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2026-03-31交付
    キーワード アブラナ科作物 / F1種子生産 / 自家不和合性打破 / CO2処理 / 低炭素社会実現
    研究開始時の研究の概要 アブラナ科作物のF1種子生産には自家不和合性形質は効率的であるが、純系種子の大量生産時には、自家不和合性打破のために、ビニールハウス内での5% CO2処理が必須である。大気中濃度の100倍以上のCO2暴露・放出による採種体系からCO2排出を伴わない環境調和型採種技術の構築は低炭素社会実現に向けた挑戦 ...
    研究実績の概要 ハクサイ、キャベツを含むアブラナ科作物は我が国の主力露地野菜であり、国内野菜生産量の30%を超える。この生産を可能にしているのは北海道から沖縄県まで栽培可能、かつ周年出荷に対応した多様な品種であり、種子生産額だけで270億円に達する。このようにアブラナ科作物は種苗産業にとって重要な位置を占め、同時に ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (9件 うち招待講演 2件)
  • 2. 受粉時における自殖性と他殖性の質的・量的バランスを制御する分子機構と選択圧

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 横浜市立大学
    研究代表者

    清水 健太郎 横浜市立大学, 木原生物学研究所, 客員教授

    研究期間 (年度) 2022-06-16 – 2027-03-31交付
    キーワード 植物生殖 / ゲノム / ゲノム重複 / 自殖 / 不和合性
    研究開始時の研究の概要 植物では、一つの花の中に雌と雄の生殖器官である雌しべと雄しべが同居した「両性花システム」をもつものが多い。そのため、自殖(自家生殖)と他殖(他家生殖)の両者がおこりうる。19世紀のチャールズ・ダーウィンの先駆的な研究以来、植物が自殖と他殖のバランスを頻繁に進化させてきたことが明らかになってきた。本研 ...
    研究実績の概要 植物では、多くの種が一つの花の中に雌と雄の生殖器官が同居した「両性花システム」を持つため、自殖(自家生殖)と他殖(他家生殖)の両者がおこりうる。19世紀のチャールズ・ダーウィンの研究以来、植物が自殖と他殖のバランスを頻繁に進化させたことが明らかになってきた。本研究では、進化学、ゲノム学、分子遺伝学や ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    研究領域 植物の挑戦的な繁殖適応戦略を駆動する両性花とその可塑性を支えるゲノム動態
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (12件 うち国際学会 6件、招待講演 2件)   図書 (1件)   備考 (2件)
  • 3. 植物の挑戦的な繁殖適応戦略を駆動する両性花とその可塑性を支えるゲノム動態

    総括班

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    赤木 剛士 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-16 – 2027-03-31交付
    キーワード 両性花 / 繁殖適応戦略 / ゲノム動態 / 異分野コア技術群支援 / 国際活動支援 / 異分野技術融合
    研究開始時の研究の概要 植物は自ら移動できないため、着生環境に合わせた可変的な繁殖戦略を見せる。その典型例が自殖と他殖という真逆の生殖システムを内包する「両性花」である。それぞれの植物種は、繁殖戦略に合わせてこの自殖と他殖を目まぐるしく改変しており、その作働因子群における極端に速い進化の動態は、ゲノム配列やタンパク質立体構 ...
    研究実績の概要 本学術変革領域研究の総括班の目的は、領域全体の効果的な運営、人材育成、異分野融合研究支援センター、国際活動支援センターを中心とした共同研究の推進、情報発信である。この目的のために、研究運営と推進のためのミーティング(総括班会議、キックオフミーティング)、人材育成事業(若手の会、国際会議参加支援)、共 ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    研究領域 植物の挑戦的な繁殖適応戦略を駆動する両性花とその可塑性を支えるゲノム動態
    この課題の研究成果物 備考 (1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 4. アブラナ科育種素材の多様化に対応した受粉反応評価軸の再構築と分子基盤

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分39010:遺伝育種科学関連
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    渡辺 正夫 東北大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31交付
    キーワード アブラナ科植物 / 自家不和合性 / 一側性不和合性 / 受粉反応 / 育種素材 / アブラナ科作物
    研究開始時の研究の概要 アブラナ科作物では自家不和合性(SI)による経済的F1育種が行われているが、海外由来系統との交雑が背景と考えられる想定外の不和合性が育種効率化の障害となっている。申請者はアブラナ科の自家不和合性研究から、SI分子機構を解明し、日本とトルコ系統間での一側性不和合性(UI)の原因がS遺伝子座の重複と機能 ...
    研究実績の概要 本研究の目的は、(1) SIとUI表現型における共通性・多様性の細胞レベルでの理解、(2) SIとUIにおけるMLPK下流因子の同定・機能解析による下流因子の共通性・多様性の分子レベルでの理解、(3) SIとUIにおける対立遺伝子間での優劣性発現機構の共通性・多様性の理解であり、受粉反応の新たな分子 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (10件)   図書 (4件)   備考 (2件)
  • 5. 植物新種誕生の原理 -生殖過程の鍵と鍵穴の分子実態解明を通じて-

    成果取りまとめ

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    東山 哲也 名古屋大学, 理学研究科(WPI), 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 新種誕生 / 生殖の鍵と鍵穴 / 異種ゲノム / 異分野融合 / 国際的ビジビリティー
    研究開始時の研究の概要 本領域では、植物の生殖過程における「鍵と鍵穴」の分子作動実態を物質レベルで明らかにすることで、新種誕生の本質的なメカニズムを解明することを目指した。4 つのブレークスルーテクノロジーを結集した異分野融合研究支援センターを設けることにより、種の認証を制御する鍵分子の作動実態を、構造や分子動態のレベルで ...
    研究実績の概要 本領域では、植物の生殖過程における「鍵と鍵穴」の分子作動実態を物質レベルで明らかにすることで、新種誕生の本質的なメカニズムを解明することを目指した。4 つのブレークスルーテクノロジーを結集した異分野融合研究支援センターを設けることにより、種の認証を制御する鍵分子の作動実態を、構造や分子動態のレベルで ...
    研究領域 植物新種誕生の原理―生殖過程の鍵と鍵穴の分子実態解明を通じて―
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち国際共著 5件、査読あり 17件、オープンアクセス 15件)   学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 5件)   備考 (2件)
  • 6. 農業生態系を構築する植物個体と群落を橋渡しする分子機構の解明による環境調和型農業

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    渡辺 正夫 東北大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2022-03-31完了
    キーワード バイオマス / 栽植密度効果 / 植物ー根圏相互作用 / 遺伝子発現 / 微量金属イオン動態 / 植物-根圏相互作用 / 植物-根圏相互作用
    研究開始時の研究の概要 労働集約型農業では、多めに播種し間引きを行う。この間引きは篤農家の経験・伝承・勘に基づいており、科学的根拠に乏しい。一方、植物は幼少期、単独で生長するよりも幾つかの個体での方が生長に有利であり、生育後期に過密による生長低下とは相反する。つまり、成育初期の小群落、間引きの科学的根拠に基づく栽培法の構築 ...
    研究成果の概要 単位面積当たり、播種する種子数を疎から密へ八段階で変化させた。一個体当たりの乾物重は最も疎である条件の生長がよいわけではなく、それよりも2段階程度密度が高い方が生育がよかった。この効果を「お友達効果」と名付けた。この「お友達効果」の原因・結果として、土壌中の金属イオン、根圏微生物、植物で発現する遺伝 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (9件 うち国際共著 5件、査読あり 8件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (20件 うち国際学会 5件、招待講演 4件)   図書 (5件)   備考 (2件)
  • 7. 歴史史料・考古資料活用による次世代作物資源の多様性構築に向けた学際的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 次世代の農資源利用
    研究機関 大谷大学
    研究代表者

    武田 和哉 大谷大学, 社会学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-07-18 – 2023-03-31完了
    キーワード アブラナ科植物 / 歴史史料 / 遺伝子解析 / 錦小路青物市場 / 歴史資料 / 次世代作物資源 / アブラナ科 / 考古資料 / 食文化 / 栽培技術
    研究成果の概要 本研究においては、東アジア食文化で重要な位置を占め、農書など歴史史料に記載が多いアブラナ科作物を研究材料として、研究活動を推進した。まず、日本古代・中世の歴史史料に見られる記事の集成と分析を推進した。さらに、近世の京都における青物市場の記録文書の翻刻と内容の分析を行い、過去の品種の形態的特徴や栽培方 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (29件 うち国際共著 3件、査読あり 28件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (16件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)   図書 (9件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 8. ジェンダー・地域格差に配慮したSTEAM才能教育カリキュラムに関する学際的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 科学教育
    研究機関 愛媛大学
    研究代表者

    隅田 学 愛媛大学, 教育学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 才能教育 / 科学カリキュラム / STEAM教育 / ジェンダー / 地域格差 / STEAM / 科学教育カリキュラム
    研究成果の概要 本研究は、ジェンダーや地域格差に配慮し、全ての子供たちの能力を伸ばし、可能性を開花させるためのSTEAM才能教育プログラムを学際的に開発することを目的とした。才能教育観や科学技術とジェンダーに関する検討が行われると共に、幼稚園から高校段階まで全国で多様なプログラムが開発、実践された。WEBプラットフ ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (14件)   雑誌論文 (47件 うち国際共著 2件、査読あり 17件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (206件 うち国際学会 31件、招待講演 21件)   図書 (14件)   備考 (3件)
  • 9. 植物新種誕生の原理 -国際的研究中心形成に向けた国際活動支援センター-

    国際活動支援班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    東山 哲也 名古屋大学, 理学研究科(WPI), 教授

    研究期間 (年度) 2016-06-30 – 2022-03-31完了
    キーワード 植物新種誕生 / 国際的研究中心 / 国際活動支援 / 国際的ビジビリティー / 欧州・北米海外拠点 / 若手国際交流 / 新種誕生 / 生殖の鍵と鍵穴 / 国際共同研究拠点 / 国際共同研究コア拠点 / 国際共同研究コア拠
    研究成果の概要 ①国際的研究中心の形成のため、国際活動支援センター拠点である名古屋大学ITbMおよび横浜市大木原生物学研究所を中心に、米国・UC Davisやスイス・チューリッヒ大など海外研究拠点をはじめとした世界中から、200名を超える多くの研究者・学生を招聘した。②若手研究者派遣については、北米・欧州拠点を中心 ...
    研究領域 植物新種誕生の原理―生殖過程の鍵と鍵穴の分子実態解明を通じて―
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (8件)   雑誌論文 (49件 うち国際共著 32件、査読あり 47件、オープンアクセス 36件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (26件 うち国際学会 24件、招待講演 20件)   備考 (2件)   学会・シンポジウム開催 (9件)
  • 10. 希土類金属添加によるバイオマス増加の分子機構解明と農学分野へのパラダイムシフト

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 応用分子細胞生物学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    渡辺 正夫 東北大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード ナス科作物 / アブラナ科植物 / 希土類金属 / バイオマス増 / 作物生長 / 花粉管伸長 / 工業分野との競合 / 遺伝子発現 / 地力
    研究成果の概要 地球規模での異常気象などにより、バイオマス増加は不可欠である。植物の生長への微量金属の影響は調査されているが、希土類金属の効果は不明である。本研究では、希土類金属添加により、栄養生長、生殖生長として、根・花粉管伸長を計測し、その効果を測定したところ、効果が際立つ金属と十分な効果が見られない金属に分類 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (18件 うち国際学会 8件、招待講演 6件)   図書 (3件)   備考 (1件)
  • 11. 複二倍体種形成時の受粉・ゲノム安定性に機能する「鍵と鍵穴」因子の解析

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    渡辺 正夫 東北大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-06-30 – 2021-03-31完了
    キーワード アブラナ科植物 / 雌雄間自他識別システム / 複二倍対種形成 / 生殖隔離 / 花粉と柱頭との相互作用 / 給水と花粉発芽・花粉管伸長 / 一側性不和合性 / 雌雄間自他認識システム / 複二倍体種形成 / 給水反応 / 遺伝子重複 / 低分子RNA
    研究成果の概要 植物の生殖過程において機能する「鍵分子」を同定することを目的とした。同種でありながら一側性不和合性が生じるBrasica rapaの日本とトルコ系統での一側性不和合性は自家不和合性遺伝子座の重複によるものであり、遺伝子重複後に、雌雄因子の機能獲得・欠損により一側性不和合性が生じていることを明らかにし ...
    研究領域 植物新種誕生の原理―生殖過程の鍵と鍵穴の分子実態解明を通じて―
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (15件 うち国際共著 4件、査読あり 13件、オープンアクセス 13件)   学会発表 (39件 うち国際学会 11件、招待講演 11件)   図書 (5件)   備考 (5件)
  • 12. 植物新種誕生の原理 -生殖過程の鍵と鍵穴の分子実態解明を通じて-

    総括班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    東山 哲也 名古屋大学, 理学研究科(WPI), 教授

    研究期間 (年度) 2016-06-30 – 2021-03-31完了
    キーワード 新種誕生 / 生殖の鍵と鍵穴 / 異種ゲノム / 異分野融合 / 国際的ビジビリティー / 国際的ビジビリティ―
    研究成果の概要 異分野融合研究支援センターを中心として、領域内の異分野融合研究を推進した。領域代表である東山がリーダーシップを発揮し円滑かつ活発な領域運営を行い、特に若手の会は学生たちに主体的に運営させることで際立った盛り上がりを見せた。こうした領域の活動を通じて構築したネットワークにより、多くの共同研究が行われた ...
    研究領域 植物新種誕生の原理―生殖過程の鍵と鍵穴の分子実態解明を通じて―
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (64件 うち国際共著 29件、査読あり 62件、オープンアクセス 46件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (34件 うち国際学会 27件、招待講演 33件)   備考 (3件)   産業財産権 (1件)   学会・シンポジウム開催 (8件)
  • 13. アブラナ科植物の自家不和合性と耐病性を制御する下流因子との共通性とクロストーク

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 遺伝育種科学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    渡辺 正夫 東北大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード アブラナ科植物 / 自家不和合性 / 耐病性 / 下流因子 / 共通性 / 多様性 / クロストーク / QTL解析 / 情報伝達 / 遺伝学 / 育種学 / バイオインフォマティクス / 細胞内情報伝達
    研究成果の概要 自家和合性系統(SC-a, SC-b)を遺伝学的手法でマッピングし、SC-a系統の自家和合性原因遺伝子領域に、自家不和合性関連遺伝子が多数存在していた。発現解析等から同定したSC-a-1遺伝子のRNAi系統を自家不和合性植物体で作出したところ、部分的な自家和合性を示し、この和合性の候補と考えた。この ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (24件 うち国際学会 12件、招待講演 9件)   図書 (3件)   備考 (4件)
  • 14. ゲノム・遺伝子相関:新しい遺伝学分野の創成

    成果取りまとめ

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    研究機関 東京大学
    研究代表者

    高山 誠司 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 遺伝学 / ゲノム / 進化 / 生態学 / エピゲノム / 遺伝子間相互作用
    研究実績の概要 新学術領域研究「ゲノム・遺伝子相関」における5年間の研究成果を取りまとめて報告した。
    研究領域 ゲノム・遺伝子相関:新しい遺伝学分野の創成
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   備考 (2件)
  • 15. アブラナ科植物に見出した新規一側性不和合性の花粉・柱頭両認識因子の単離解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 遺伝育種科学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    高田 美信 東北大学, 生命科学研究科, 技術専門職員

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード アブラナ科植物 / 花粉・柱頭情報伝達 / 一側性不和合性 / 自家不和合性 / Brassica rapa / 受粉機構 / 花粉・柱頭認識機構
    研究成果の概要 本研究ではアブラナ科植物において、日本とトルコ由来の系統間で引き起こされる新規な一側性不和合性(UI)の認識因子として、柱頭側受容体SUI1 (STIGMATIC UNILATETAL INCOMPATIBILITY 1)ならびに花粉側リガンドPUI1 (POLLEN UNILATERAL INCO ...
  • 16. アブラナ科植物の伝播・栽培・食文化史に関する領域融合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 科学社会学・科学技術史
    研究機関 大谷大学
    研究代表者

    武田 和哉 大谷大学, 文学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 科学技術史 / 育種学 / アブラナ科植物 / 食文化 / 農業史 / アジア史 / 日本史
    研究成果の概要 アブラナ科植物は多岐にわたる品種があり、東アジアの米主食文化では中心的副食の素材であり、搾油原料としても広く栽培されてきた。これらの伝播・受容・栽培という問題に関して、歴史史料と遺伝学的見地からの領域融合的な研究を実施してきた。 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 17. 花粉識別~花粉管伸長・誘導に至る一連の植物受粉システムの分子メカニズム解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 遺伝育種科学
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    諏訪部 圭太 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 植物生殖 / 受粉 / 柱頭 / 乳頭細胞 / トランスクリプトーム / ライブイメージング / シロイヌナズナ / 花粉 / 自家不和合性 / バイオインフォマティックス / 突然変異体 / 細胞間情報認識 / 水輸送 / タイムラプス
    研究成果の概要 植物生殖において雌雄配偶子が最初に出会う重要ステップである受粉は、花粉識別、雌しべから花粉への養水分供給、花粉発芽および花粉管伸長・誘導と続く一連の異なる機能の複合的協調により制御されている。本研究は、雌しべ先端の乳頭細胞に限定したLM-NGSトランスクリプトーム情報を基盤に、受粉各ステップに関与す ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 3件、査読あり 8件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (39件 うち国際学会 8件、招待講演 3件)
  • 18. 遺伝子導入SIシロイヌナズナを利用した自家不和合性自他認識下流因子の網羅的解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 遺伝育種科学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    渡辺 正夫 東北大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2013-10-21 – 2016-03-31完了
    キーワード 遺伝学 / 育種学 / アブラナ科植物 / 自家不和合性 / 情報伝達 / シロイヌナズナ / アブラナ / バイオインフォマティクス
    研究成果の概要 自家和合性系統のQTL解析と乳頭細胞発現遺伝子の網羅的解析の統合で、下流因子候補、耐病性関連遺伝子を同定した。その遺伝子の破壊系統を作出中であり、自家不和合性と耐病性下流因子との共通性が見えつつある。SIシロイヌナズナ系統では、後代でのSI形質不安定性の原因を探索し、当初見出していた第2エキソン内の ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (20件 うち国際共著 2件、査読あり 19件、オープンアクセス 14件、謝辞記載あり 6件)   学会発表 (193件 うち国際学会 15件、招待講演 156件)   図書 (10件)   備考 (5件)
  • 19. 同一種内異種ゲノムが引き起こすインセスト回避と生殖隔離の分子機構

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 大阪教育大学
    研究代表者

    鈴木 剛 大阪教育大学, 教育学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 遺伝学 / 高等植物 / インセスト回避 / 生殖隔離 / 低分子RNA / 雄性生殖器官 / 遺伝子機能 / 分子間相互作用
    研究成果の概要 植物の受粉機構に関連する「ゲノム・遺伝子相関」を明らかにするために3つのプロジェクトを行った。第一に、形質転換実験によりインセスト回避をレストアできるかを検討し、シロイヌナズナの自家和合性の分子進化を考察した。第二に、アブラナ科植物の同一種内で受粉時の生殖障壁を生み出している新規生殖隔離遺伝子の花粉 ...
    研究領域 ゲノム・遺伝子相関:新しい遺伝学分野の創成
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (37件 うち国際共著 3件、査読あり 35件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 6件)   学会発表 (119件 うち国際学会 12件、招待講演 51件)   図書 (6件)   備考 (3件)
  • 20. ゲノム・遺伝子相関:新しい遺伝学分野の創成

    総括班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    高山 誠司 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 総括班 / ゲノム遺伝子相関 / 遺伝学 / ゲノム / 遺伝子 / 進化
    研究成果の概要 あらゆる生物の設計図であるゲノム・遺伝子は、多くのモデル生物で解読されてきたが、その自然集団における構成や相互作用の共通理解には至っていない。新学術領域「ゲノム・遺伝子相関:新しい遺伝学分野の創成」では、ゲノムや遺伝子の調和や軋轢に着目して、その共通原理、共通機構を導き出すことにより新たな遺伝学的な ...
    研究領域 ゲノム・遺伝子相関:新しい遺伝学分野の創成
    この課題の研究成果物 備考 (4件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
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