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検索結果: 33件 / 研究者番号: 90262708

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  • 1. iPS/NCC神経芽腫モデルによるスーパーエンハンサー形成の時空間解析と応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
    研究機関 地方独立行政法人埼玉県立病院機構埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所)
    研究代表者

    上條 岳彦 地方独立行政法人埼玉県立病院機構埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), 臨床腫瘍研究所, 所長

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード iPS / 神経芽腫(NB) / MYCN / スーパーエンハンサー(SE) / エピゲノム
    研究開始時の研究の概要 MYCN増幅神経芽腫(NB)の高リスク群の予後は未だに不良であり、新規の治療
  • 2. 小児腎悪性腫瘍の治療層別化に有効なバイオマーカーを同定するための多施設共同研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
    研究機関 兵庫医科大学
    研究代表者

    大植 孝治 兵庫医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード Wilms腫瘍 / 予後因子 / 病理診断 / 画像診断 / 遺伝子異常 / 国際共同研究
    研究開始時の研究の概要 全国の施設から症例を登録し、①腫瘍検体・血液検体を収集して遺伝子解析を行い予後因子を同定する。②画像データを収集し、手術リスクや予後に関わる画像所見を同定する。③臨床データ・予後データをWEBシステムにて収集しデータベースを構築する。④予後因子と臨床データから治療の層別化に有効な臨床的・生物学的マー ...
    研究実績の概要 本邦のWilms腫瘍治療に有効な本邦独自のリスク因子を探求するため、ヨーロッパを中心とした小児がん研究グループSIOPと、日本の小児がん研究グループ(JCCG)の共同研究を企画した。SIOP―RTSG(Renal tumor Study Group:小児腎腫瘍研究グループ)の国際共同研究である、Um ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 1件)   学会発表 (2件 うち国際学会 2件)
  • 3. iPS発がんモデルとゲノム編集スクリーニングによる神経芽腫エピゲノム療法開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
    研究機関 地方独立行政法人埼玉県立病院機構埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所)
    研究代表者

    上條 岳彦 地方独立行政法人埼玉県立病院機構埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), 臨床腫瘍研究所, 所長

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 神経芽腫 / iPS / NCC / ゲノム編集 / ポリコーム / ゲノムメチル化 / ヒストン修飾 / 新規エピゲノム治療開発 / テロメア異常 / Neural Crest Cell / 網羅的ノックアウト / エピゲノム / 網羅的解析 / nural crest cell / MYCN / neuroblastoma / transcriptome / ChIPseq / polycomb
    研究開始時の研究の概要 小児がんはゲノム変異が少なく、エピゲノム変化の重要性が指摘されている。エピゲノム療法開発に向けて、iPS/NCC系を用いて神経芽腫発生過程でのエピゲノム変化を解明し、これに基いた標的分子同定・治療法開発を行う。具体的には、1.発がんに関るエピゲノム・ゲノム・トランスクリプトーム変化を我々が開発したi ...
    研究成果の概要 iPS, iPS由来cranial NCC, iPS由来trunk NCCを作成し、神経芽腫の発がん機序にかかわるエピゲノム変化、遺伝子発現変化を明らかにした。iPS由来NCCにMYCN遺伝子を導入し、神経芽腫発がんモデルを作成した。新規エピゲノム治療開発として、ポリコーム遺伝子、ゲノムメチル化に着 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (26件 うち国際共著 13件、査読あり 26件、オープンアクセス 21件)   学会発表 (18件 うち国際学会 9件)
  • 4. 進行期神経芽腫に対するKIRリガンド不一致臍帯血移植における分子学的基盤の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    高橋 義行 名古屋大学, 医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 神経芽腫 / がん免疫 / PDX
    研究成果の概要 神経芽腫患者由来腫瘍を用いた異種移植(Patient-derived Tumor Xenograft, PDX)モデルを確立でき、18例の神経芽腫患者の生検材料より5例でPDXライブラリを樹立できた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (21件 うち国際学会 3件、招待講演 8件)
  • 5. iPSにより発生過程をトレースした難治性がん発癌モデル作成とマルチオミックス解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    研究分野 腫瘍学およびその関連分野
    研究機関 埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所)
    研究代表者

    上條 岳彦 埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), 臨床腫瘍研究所, 所長

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2019-03-31完了
    キーワード iPS / 小児がん / 神経芽腫 / オミックス解析 / エピゲノム / 発がんモデル / 発生・分化 / 癌
    研究成果の概要 iPS により発生過程をトレースした神経芽腫発癌モデル系を構築するために、正常及び疾患 iPS (Li-Fraumeni 症候群由来 iPS )を用いた。これまでに正常人からのiPSをiPS研究所から3株、Li-Fraumeni症候群(LFS)の患者由来iPSを培養した。このiPSからNCCへの分化 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 10件、査読あり 10件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (6件 うち国際学会 5件)   備考 (1件)
  • 6. 小児悪性固形腫瘍の新規病理分子学的リスク分類の開発とゲノム診療に向けた基盤構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 小児外科学
    研究機関 千葉大学 (2019-2020)
    国立研究開発法人国立成育医療研究センター (2017-2018)
    研究代表者

    菱木 知郎 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード がんパネル検査 / 小児がん / 神経芽腫 / 肝芽腫 / 遺伝子異常 / 遺伝子パネル / ゲノム医療 / 小児悪性固形腫瘍 / 網羅的ゲノム解析 / ターゲットシークエンス / オンコパネル / 分子病理学的診断 / パネル解析 / パネル診断
    研究成果の概要 小児がんと成人がんで検出される遺伝子異常に相違が少なくないことから、本研究では小児固形腫瘍に特化したパネルを新たに試作し、小児悪性固形腫瘍に適したパネル検査の開発研究をおこなった。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (40件 うち国際共著 3件、査読あり 39件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (53件 うち国際学会 15件、招待講演 4件)   図書 (1件)
  • 7. 難治性神経芽腫モデルマウスを用いた単細胞解析による創薬標的スクリーニング

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児科学
    研究機関 埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所)
    研究代表者

    竹信 尚典 埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), 臨床腫瘍研究所, 研究員

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 幹細胞 / 発がん / 細胞分化 / トランスジェニック動物 / 小児腫瘍学
    研究成果の概要 我々は幹細胞マーカーであるCD133のプロモーター領域を解析し、転写を誘導する転写因子CDX1を同定した。CDX1は神経芽腫細胞の増殖を促進し、スフェア形成を誘導したが、同時に細胞の増殖を抑制する機能を有することが示唆された。CDX1は複数の幹細胞関連遺伝子の発現に関わっていることが示唆され、神経芽 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)   学会発表 (27件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
  • 8. 網羅的ゲノム・エピゲノム解析による神経芽腫再発・治療抵抗性獲得のメカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児外科学
    研究機関 国立研究開発法人国立成育医療研究センター (2016)
    千葉県がんセンター(研究所) (2014-2015)
    研究代表者

    菱木 知郎 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 小児がんセンター, 医長

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 神経芽腫 / 再発 / 網羅的ゲノム解析 / 全エクソーム解析 / エクソーム解析 / 網羅的エピゲノム解析
    研究成果の概要 高リスク神経芽腫の5年生存率は40%前後と不良である。初発時転移のある神経芽腫の7割は初回治療に反応し、一旦Complete remissionとなるが、その後やく半数が再発する。一旦再発した腫瘍は治療抵抗性を獲得することが多く、不幸な転帰をたどる。我々は初発時の腫瘍と再発時の腫瘍に明らかな治療反応 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち国際共著 3件、査読あり 19件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (10件 うち国際学会 6件)   図書 (1件)
  • 9. ヒトCD133陽性神経芽腫幹細胞を標的とした新規治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児外科学
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    吉田 英生 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 小児腫瘍学 / がん幹細胞 / 神経芽腫 / 癌幹細胞 / side population / 免疫不全マウス
    研究成果の概要 神経芽腫において,CD133はがん幹細胞様細胞の分化を抑制し,増殖を促進する.このことから,神経堤細胞や副腎でCD133が高発現することによって,神経芽腫の発がん誘導や転移などの悪性化を引き起こすと予想された.神経芽腫細胞株からCD133陽性細胞を分離し,神経芽腫細胞株と比較検討するとCD133陽性 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 14件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (18件)
  • 10. 大腸癌幹細胞に関るCD133/PTPRK経路を標的としたゲノム・プロテオーム解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 千葉県がんセンター(研究所)
    研究代表者

    早田 浩明 千葉県がんセンター(研究所), 消化器外科, 主任医長

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 大腸癌 / 癌性幹細胞 / CD133 / PTPRK
    研究成果の概要 受容体型蛋白質チロシン脱リン酸化酵素PTPRKの大腸がん進展における機能を解析した。shRNAを用いたPTPRKのノックダウン(PTPRK-KD)は、ヒト大腸がん由来細胞株のヌードマウス皮下腫瘍の形成ならびに低栄養条件下での増殖を促進したが、その効果はCD133に依存していた。さらに、PTPRK-K ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (3件)
  • 11. 幹細胞制御因子CD133を標的とした難治性神経芽腫の新規治療法開発の基盤研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児科学
    研究機関 埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所) (2014-2015)
    千葉県がんセンター(研究所) (2013)
    研究代表者

    竹信 尚典 埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), その他部局等, 研究員

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 幹細胞 / 発がん / 細胞分化 / トランスジェニック動物 / 分化
    研究成果の概要 幹細胞マーカーであるCD133は、神経芽腫の幹細胞が濃縮される細胞塊(以下スフェア)培養において発現が誘導され、細胞の分化の抑制および増殖促進に関与することが明らかになった。そこで神経芽腫スフェアでCD133のプロモーター領域を解析し、転写を誘導する転写因子CDX1を同定した。CDX1は神経芽腫細胞 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (23件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
  • 12. 癌幹細胞を標的とした消化器癌の重粒子線治療の基礎的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 放射線科学
    研究機関 独立行政法人放射線医学総合研究所
    研究代表者

    崔 星 独立行政法人放射線医学総合研究所, 重粒子医科学センター, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 粒子線生物学 / 膵臓がん / がん幹細胞 / DNA損傷と修復 / 分子病理学 / 炭素線 / 膵臓癌 / 癌幹細胞 / 細胞生存率 / DNA損傷 / 治癒率 / 重粒子
    研究成果の概要 我々はヒト膵臓癌細胞株を用い、超高速セルソーターにて膵臓癌幹細胞を分離収集後、これら癌幹細胞に対して炭素線はX線照射に比べやはり2倍以上強く(RBE=2.23-2.66)癌幹細胞を殺傷すること認められた。また、X線に比べ炭素線照射24時間後でより多くのDNA損傷マーカーgammaH2AX fociの ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (35件 うち招待講演 9件)
  • 13. 腫瘍スフェア化による幹細胞関連分子CD133の発現誘導と治療抵抗性獲得の分子機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験病理学
    研究機関 千葉県がんセンター(研究所)
    研究代表者

    下里 修 千葉県がんセンター(研究所), 研究所・発がん研究グループ, 上席研究員

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 大腸がん / 癌性幹細胞 / スフェア形成 / 治療抵抗性 / CD133
    研究成果の概要 近年の研究から、様々な臓器に由来する悪性腫瘍において「癌幹細胞」と呼ばれる細胞亜集団が存在し、発がんや治療抵抗性への関与が強く示唆されている。本研究では、癌性幹細胞のモデルである浮遊性細胞塊 (スフェア) を大腸がん由来細胞から誘導し、当該細胞が抗がん剤耐性を獲得する分子機序の解明を試みた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (6件)
  • 14. 腫瘍スフェア形成機構の網羅的・遺伝的解析によるがん幹細胞特異的療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 小児科学
    研究機関 埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所) (2014)
    千葉県がんセンター(研究所) (2012-2013)
    研究代表者

    上條 岳彦 埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), その他部局等, その他

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 癌幹細胞 / 腫瘍スフェア / 神経芽腫 / 網羅的解析 / 癌 / 遺伝子 / 小児がん / 小児腫瘍学 / がん幹細胞
    研究成果の概要 神経芽腫初代培養スフェア細胞において、Tumor sphere特異的に発現増加し、高発現が不良な予後と相関する分子をスクリーニングし、co-receptor CXX1と転写因子HXX1を同定した。このCXX1の発現を抑制するshRNAを神経芽腫スフェアで発現させたところ、CXX1の発現抑制とスフェア ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 13件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (26件 うち招待講演 1件)   図書 (2件)   備考 (4件)   産業財産権 (1件)
  • 15. 小児悪性固形腫瘍に対するNKT細胞免疫系を用いた新規免疫細胞療法の開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児外科学
    研究機関 千葉県がんセンター(研究所) (2013)
    千葉大学 (2011-2012)
    研究代表者

    菱木 知郎 千葉県がんセンター(研究所), 発がん研究グループ, 主任医長

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 神経芽腫 / 免疫療法 / NKT細胞 / 小児悪性固形腫瘍
    研究概要 小児悪性固形腫瘍の治療成績は目覚ましく向上したが、いまだ一部の腫瘍の予後は著しく不良である。さらに現行の治療で幸いにも救命できた場合にも、副作用等によりその後のQOLが損なわれることが少なくない。本研究ではNKT細胞免疫系を用いた新規免疫細胞療法の開発を行うべく、前臨床的な研究をおこなった。NKT細 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち査読あり 12件)   学会発表 (8件)
  • 16. 神経芽腫のがん幹細胞を標的とする腫瘍融解ウイルスを用いた新規治療開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児外科学
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    吉田 英生 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 神経芽腫 / 腫瘍融解ウイルス / がん幹細胞 / ヘルペスウイルス1型 / 癌幹細胞 / sphere形成細胞 / 抗癌剤耐性
    研究概要 がん幹細胞は多分化能と自己複製能をもち、がん発生の起点となる細胞と考えられている。神経芽腫ではsphereculture法によりがん幹細胞様の特徴をもつ細胞集団を抽出できることがこれまで明らかにされてきた。今回sphereculture法によって得られた細胞の抗がん剤耐性と腫瘍融解ウイルスの殺細胞効 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 16件)   学会発表 (8件)
  • 17. 神経芽腫がん幹細胞標的治療法の開発に向けたポリコーム蛋白Bmil1のターゲット検索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児科学
    研究機関 千葉県がんセンター(研究所)
    研究代表者

    上條 岳彦 千葉県がんセンター(研究所), 発がん研究グループ, 部長

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード Bmi1 / 小児腫瘍 / ポリコーム / がん幹細胞 / BMI1 / アポトーシス
    研究概要 ChIPアッセイによってMYCNが直接Bmi1プロモーターに結合することを見出し、MYCNがBmi1の転写を活性化することをルシフェラーゼアッセイで明らかにした。MYCNの発現誘導株Tet21/Nを用いて、MYCN誘導が転写レベルでBmi1を誘導することを見出した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 12件)   学会発表 (20件)   図書 (5件)   備考 (4件)
  • 18. 小児腫瘍におけるエピゲノム変異:ポリコームによるクロマチン修飾のダイナミック解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児科学
    研究機関 千葉県がんセンター(研究所)
    研究代表者

    上條 岳彦 千葉県がんセンター(研究所), 発がん制御(生化学)研究部, 部長

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 小児腫瘍学 / 小児腫瘍 / エピゲノム / ポリコーム / 神経芽腫 / クロマチン
    研究概要 これまでの研究によって、神経芽腫におけるMYCNの新規ターゲット検索を行った結果、遺伝子発現の抑制を介して発がん起序に深く関与するポリコーム複合体の構成分子BMI1を見出した。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち査読あり 6件)   学会発表 (5件)   図書 (3件)   備考 (2件)
  • 19. Dependence receptor UNC5H4経路による神経芽腫細胞死解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児科学
    研究機関 千葉県がんセンター(研究所)
    研究代表者

    中村 洋子 千葉県がんセンター(研究所), 研究局生化学研究部, 主席研究員

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード UNC5H4 / 神経芽腫細胞 / p53 / Dependence receptor / 細胞死
    研究概要 ヒト神経芽腫cDNAライブラリーから予後良好群と予後不良群の間で発現に差の認められる遺伝子を大量に同定したところ、予後良好群において発現の高い遺伝子として依存性受容体UNC5H4が同定された。そこでUNC5H4の機能解析を行ったところ、UNC5H4はp53の標的遺伝子でありアポトーシス誘導能を持つこ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件 うち査読あり 23件)   学会発表 (9件)
  • 20. 神経芽腫分子療法のターゲット再考:細胞死誘導におけるp53経路の意義

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児科学
    研究機関 千葉県がんセンター(研究所) (2006)
    信州大学 (2005)
    研究代表者

    上條 岳彦 千葉県がんセンター(研究所), 研究局・生化学研究部, 部長

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 小児がん / 神経芽腫 / p53 / 細胞死 / Apoptosis / Noxa / 神経芽種 / Mitochondria / HDM2
    研究概要 神経芽腫は小児の代表的な固形腫瘍であり、重要な小児慢性特定疾患である。我々は神経芽腫細胞においてp53依存性の細胞死誘導を阻害するinhibitor分子の候補を検索してきた。ドキソルビシン耐性神経芽腫株で高発現し、p53に結合している核局在蛋白がそのinhibitorの候補として考えられた。このin ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件)   図書 (2件)
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