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検索結果: 17件 / 研究者番号: 90280958
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1.
魚類の分布・回遊生態にもとづくマングローブ水域の新たな保全方策の提言
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
水圏生産科学
研究機関
東京大学
研究代表者
佐野 光彦
東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
マングローブ水域
/
非回遊魚
/
耳石
/
微量元素組成分析
/
酸素同位体比分析
/
遺伝的な分化
/
DNA分析
/
琉球諸島
/
通し回遊魚
/
魚類
/
保全
/
酸素安定同位体比分析
/
西表島
/
定住種
/
回遊種
/
耳石微量元素分析
研究成果の概要
マングローブ水域で保護区の設定を行うために,魚類の分布や回遊生態を調べた。琉球諸島のマングローブ水域で優占的に分布する魚類3種(コモチサヨリ,アマミイシモチ,リボンスズメダイ)について,耳石の微量元素組成や酸素同位体比を調べた結果,3種とも通し回遊魚ではなく,非回遊魚であった。また,これらが島内の河
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 2件、査読あり 13件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (18件 うち国際学会 3件) 図書 (2件) 備考 (2件)
2.
黒潮および黒潮続流域の環境変動がイワシ類仔魚の成長・生残に及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
東京大学
研究代表者
伊藤 幸彦
東京大学, 大気海洋研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
生物海洋
/
生物輸送・拡散
/
環境動態解析
研究概要
黒潮および黒潮続流域におけるマイワシ・カタクチイワシ仔魚の成長・生残過程の解明を目的とし、現場での仔稚魚採集と耳石分析、環境の観測、および数値実験による研究を行った。2006年から2012年において、黒潮~黒潮続流域に分布する仔稚魚は資源全体の傾向を反映して分布密度が経年的に変化していたが、空間分布
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 19件) 学会発表 (37件 うち招待講演 4件) 図書 (4件) 備考 (2件)
3.
親潮系冷水域におけるカタクチイワシの資源生態学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
渡邊 良朗
東京大学, 大気海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
カタクチイワシ
/
親潮系冷水域
/
繁殖生態
/
初期生態
/
加入量変動
/
遡及解析
研究成果の概要
日本の太平洋系群カタクチイワシは、1990年代の資源量急増に伴って、親潮系冷水域で産卵する群を形成した。親潮系冷水域産卵群の繁殖生態と初期生態を調べた結果、カタクチイワシは季節的昇温によって東北・北海道沖の冷水域に夏季に出現する産卵適水温帯で、集中的に産卵することがわかった。孵化した仔魚は南西に向か
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (48件) 図書 (4件) 備考 (1件)
4.
耳石二次核に記録されている魚類初期生態情報の抽出
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
渡邊 良朗
東京大学, 海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
耳石
/
二次核
/
日輪構造
/
微量元素
/
初期生態
研究概要
2007年の5月から9月にかけて、沖縄県石垣島で採集した着底直前のイソフエフキ52個体の二次核の形成時期や構造の違いを左右の扁平石で調べた。全ての個体に1~6つの二次核が確認され、その多くは耳石後方軸から下方軸周辺に位置した。二次核総数の平均は約3で、採集月による違いは認められなかった。多くの個体で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (15件) 図書 (1件) 備考 (3件)
5.
生態的特性を基礎とした浅海資源の管理・増殖手法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
渡邊 良朗
東京大学, 大気海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
浅海資源
/
繁殖生態
/
初期生態
/
新規加入量
/
管理・増殖
/
新規加入
/
養殖生態
研究概要
本研究は、寒流域と暖流域という異なる海流系の影響を強く受ける沿岸海域生態系において、浅海資源の再生産がどのように行われ、再生産に人間がどのように関わることで、更新可能な生物資源として将来にわたって持続的利用が可能になるかを生態学的に明らかにし、それに基づいた資源の管理・増殖の新しい考え方と方法を提示
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (77件 うち査読あり 65件) 学会発表 (102件) 図書 (21件) 備考 (5件)
6.
アワビ類各種の再生産戦略の比較による資源量減少要因の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
河村 知彦
東京大学, 海洋研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
アワビ類
/
再生産戦略
/
繁殖生態
/
初期生態
/
資源量減少要因
研究概要
本研究では、暖流系アワビ類(トコブシ、クロアワビ、メガイアワビ)の繁殖生態、初期生態を種毎に調べるとともに、それらに影響を与える要因について実験的手法も併用して解析を進め、エゾアワビも含めて種による再生産戦略の違いを明らかにすることを目的とした。特に、母貝の成熟過程、産卵・放精誘発要因、浮遊幼生の分
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (45件 うち査読あり 18件) 学会発表 (54件) 図書 (6件)
7.
大変動する資源と安定な資源の再生産戦略の比較と資源管理
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
渡邊 良朗
東京大学, 海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
完了
キーワード
魚類資源
/
自然変動
/
ニシン科魚類
/
サンマ
/
生活史戦略
/
資源管理
/
大変動
/
ニシン
/
キビナゴ
/
初期減耗
/
仔稚魚
/
加入量変動
/
耳石日輪
/
再生産戦略
/
マサバ
/
変動様式
/
成長速度
/
生残率
研究概要
資源量変動の要素となる加入量変動幅が、高緯度水域で大きく低緯度水域で小さいという南北差は、ニシン科魚類の種間、マサバScomber japonicusの系群間、サンマCololabis sairaの発生群間において共通して見られる。同一遺伝集団の中でも変動様式に南北差が見られるサンマやマサバの例は、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (106件) 図書 (14件) 文献書誌 (25件)
8.
南方系アワビ類の初期生態および減耗要因の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
河村 知彦
東京大学, 海洋研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
アワビ類
/
初期生態
/
繁殖生態
/
減耗要因
/
新規資源加入
/
滅耗要因
研究概要
本研究では、南方系アワビ類のうち特にクロアワビとトコブシについて、フィールド調査と実験的手法を併用することにより、産卵時期と産卵要因、浮遊幼生の着底場、着底後の成長に伴う棲み場の変化、成長履歴、減耗の実態を明らかにする計画で研究を進めた。また、比較対照として、エゾアワビの資源変動要因についても検討を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件) 図書 (1件) 文献書誌 (14件)
9.
海洋生命系のダイナミクス
研究課題
研究種目
学術創成研究費
研究機関
東京大学
研究代表者
塚本 勝巳
東京大学, 海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2004
完了
キーワード
海洋生命系
/
進化
/
生物多様性
/
適応
/
バイオミネラリゼーション
/
食物連鎖
/
プランクトン
/
資源変動
/
パイオミネラリゼーション
研究概要
5年間の研究活動により,次の研究成果を得た.
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1424件) 図書 (118件) 文献書誌 (469件)
10.
左右対称性のゆらぎを指標とした魚類の新規加入量評価の試行
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
渡邊 良朗
東京大学, 海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
カタクチイワシ
/
耳石
/
表面積
/
周長
/
FA
/
成長速度
/
左右対称性のゆらぎ
/
新規加入量
/
ニシン
研究概要
本研究は,魚類耳石の左右対称性のゆらぎ(Fluctuating Asymmetry, FA;ランダムな方向性を持つ非対称性)が,個体群が経験した環境ストレスを定量化に表しており,FAで指標される環境ストレスの程度が生活史初期の成長速度や生残率を通して新規加入量を左右するとの考えに基づいて,FAを指標
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)
11.
地球規模の海洋生態系変動(GLOBEC)の研究企画と推進
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
杉本 隆茂
東京大学, 海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
1999
完了
キーワード
海洋生態学
/
地球環境変動
/
動物プランクトン
/
食物網
/
浮魚資源変動
/
卓越種交替
研究概要
1.5月6〜14日に、神奈川県湘南村で開かれた国際IGBPのコングレスで、「日本GLOBEC」に関するセッションを持ち、国際GLOBECの推進委員等との議論を行った。
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
12.
新生産系と再生生産系における魚類資源変動の比較生態学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
渡邊 良朗
東京大学, 海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
資源変動
/
南北差
/
ニシン科魚類
/
成熟体長
/
初期成長
/
産卵生態
/
亜寒帯水域
/
亜熱帯水域
/
繁殖生態
/
初期生態
/
ニシン
/
キビナゴ
/
加入量変動
/
亜熱帯海域
/
亜寒帯海域
/
マイワシ
研究概要
亜寒帯水域の資源が2〜3桁の幅で量的に大変動するのに対して、亜熱帯水域の資源は2〜3倍の変動幅の中に安定していることに着目し、ニシン科魚類を対象として、変動様式の南北差の基礎となる生態的特性を明らかにすることを目的とした。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (55件)
13.
地球規模の海洋生態系変動(GLOBEC)の研究企画と推進
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
杉本 隆成
東京大学, 海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
1998
完了
キーワード
海洋生態学
/
地球環境変動
/
動物プランクトン
/
食物網
/
浮魚資源変動
/
卓越種交替
研究概要
1. 8月27-29日に、北海道大学水産学部で、「黒潮・親潮及び移行域の物理環境と生態系の変動機構」に関するミニ国際シンポジウムの開催と合わせて、第1回目の全体会議を開き、北東アジア水域でのGLOBEC研究の国際協力の課題と問題点について、打ち合わせを行った。
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
14.
海洋生態系の環境変動への応答と浮魚類の卓越種交替機構の解明(GLOBEC)
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
杉本 隆成
東京大学, 海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 2000
完了
キーワード
海洋生態学
/
地球環境変動
/
動物プランクトン
/
植物網
/
浮魚資源変動
/
卓越種交替
/
食物網
研究概要
浮魚類の加入に於ける仔稚魚の成長・生残過程の中の未解明部分に焦点を絞り、(1)海流による仔魚の輸送・滞留の効果、(2)成長速度と水温・餌料環境との関係、(3)仔魚の被食に対する成長速度の捕食者との相遇確率、(4)魚種交替モデルの」改良、について検討。このため、黒潮及び黒潮親潮混合域での現場観測と仔魚
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (34件)
15.
仔稚魚の成長量に基づく海域の生産力推定法の開発
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
渡邊 良朗
東京大学, 海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1999
完了
キーワード
海域の生産力
/
成長速度
/
餌料環境
/
サンマ
/
カタクチイワシ
/
黒潮
/
黒潮続流
/
動物プランクトン
/
生産力
/
瓦石日輪
/
成長量
/
仔稚魚
/
生産力評価
/
耳石日輪
研究概要
1997,98年度に報告した黒潮域と黒潮続流域の調査点における餌密度を,各調査点で採集されたサンマ仔魚の採集前数日間の成長速度と対応させた。その結果,サンマ仔魚の成長速度は,採集海域の餌密度のみから説明することはできなかった。餌密度とともに採集点の表面水温を考慮すると,高水温,高餌密度の点で採集した
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
16.
シラス型変態魚類の仔稚魚期における成長・生殖過程
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
渡邊 良朗
(渡邉 良朗)
東京大学, 海洋研究所, 助教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
シラス型変態
/
成長・生残
/
耳石日輪
/
イワシ類
/
イカナゴ
/
アユ
/
マイワシ
/
カタクチイワシ
/
成長
研究概要
シラス型変態魚類とは,細長い体形で黒色素胞の発達が悪いシラスと呼ばれる仔魚から,成魚的体形へと形態変化を遂げる魚種を指しており,マイワシ,カタクチイワシ,イカナゴ,アユなど,漁業資源として重要な種が含まれる。これらの種では年々の資源量変動が大きいことで知られる。資源量変動を左右する要因として,仔稚魚
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この課題の研究成果物
文献書誌 (51件)
17.
北太平洋における生態系変動-黒潮とカリフオルニア海流の比較研究
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究分野
水産学一般
研究機関
東京大学
研究代表者
平野 哲也
東京大学, 海洋研究所, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
黒潮
/
カリフォルニア海流
/
北太平洋
/
海洋循環系
/
動物プランクトン
/
生態系変動
/
海洋生物資源
研究概要
3年目の本年度も着実に進展した。川口は、北太平洋亜寒帯生態系の食物連鎖構造の東西比較を、白鳳丸を用いて行うとともにハダカイワシ科魚類の日周鉛直移動のパターン、群集組成の変動を物理環境変動と関連ずけた。中田は,黒潮の流路変化に伴うイワシ類の魚種交替仮説を示し、黒潮続流の縁辺部と黒潮-親潮移行域の変動が
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この課題の研究成果物
文献書誌 (45件)