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検索結果: 8件 / 研究者番号: 90281740
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1.
せん断応力負荷による血管平滑筋細胞の生体反応と大動脈解離偽腔拡大の関連性の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
相澤 啓
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
せん断応力
/
血管平滑筋細胞
/
慢性解離性大動脈瘤
研究開始時の研究の概要
慢性大動脈解離において、偽腔大動脈中膜を構成する血管平滑筋細胞への壁せん断応力(wall shear stress; WSS)の直接負荷が偽腔壁を拡大させるかは不明である。本研究では、慢性B型大動脈解離手術例を対象に、真腔大動脈壁とWSS高・低部の偽腔側大動脈壁の組織像やMMP発現を比較し、WSS負
...
2.
剪断応力に対する血管内皮細胞/平滑筋細胞の相互作用が二尖弁大動脈拡大に及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
川人 宏次
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
大動脈二尖弁
/
壁せん断応力
/
血管内皮細胞
/
血管平滑筋細胞
/
MMP
/
衝突噴流
/
内皮細動-平滑筋細胞共培養モデル
/
先天性大動脈二尖弁
/
大動脈瘤
/
数値流体力学
研究開始時の研究の概要
大動脈二尖弁において上行大動脈が高率に瘤化する背景には、血管平滑筋細胞減少と弾性線維変性があるが、これらの変化には血管内皮細胞への高剪断応力の関与が示唆されている。しかしながら、直接ストレスを受ける血管内皮細胞と病変の首座である血管平滑筋細胞との関連性は十分に解明されていない。本研究では、疾患環境を
...
研究実績の概要
昨年度は、遠心力で圧縮する独自の技術でコラーゲンゲルの剛性を高めた血管内皮細胞―平滑筋細胞共培養モデルを開発し、病的高壁剪断応力条件下での血管病態に関連する平滑筋細胞の形質および機能を解析した。その結果、20Paの病的壁剪断応力下においても血管内皮細胞/平滑筋細胞の相互作用が保たれていることが証明で
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (15件 うち国際学会 3件)
3.
大動脈二尖弁の胸部大動脈拡大における壁せん断応力感受性遺伝子の同定と機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
川人 宏次
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
大動脈二尖弁
/
剪断応力
/
共培養モデル
/
遺伝子発現解析
/
壁せん断応力
/
血管内皮細胞
/
血管平滑筋細胞
/
細胞間接着分子
/
MMP
/
数値流体力学計算
/
胸部大動脈拡大
/
先天性大動脈二尖弁
/
大動脈瘤
/
数値流体力学
/
遺伝子
研究成果の概要
共培養実験は、ヒト大動脈血管内皮細胞(EC)と平滑筋細胞(SMC)を使用した。A:EC単独培養・B: SMC単独培養・C:EC‐SMC共培養の3モデルを準備し、低(2Pa)/ 高(20Pa)剪断応力(WSS)を24時間負荷し培養細胞からRNAを抽出した(n=2)。ヒト大動脈二尖弁例の上行大動脈組織は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (13件)
4.
IL-1受容体アンタゴニスト欠損マウスを使用した血管炎の発病メカニズムの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
伊藤 智
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
大型血管炎
/
大動脈炎モデルマウス
/
IL-25
/
IL-1受容体アンタゴニスト欠損マウス
/
大動脈炎
/
血管炎モデルマウス
/
IL-33
/
血管炎マウスモデル
/
大血管外科学
/
大動脈炎症候群
研究成果の概要
大動脈炎を自然発症するIL-1受容体アンタゴニスト欠損マウス(Il1rn-/-マウス)大動脈では、Il25 mRNAの発現が亢進していることを発見した。Il25-/-Il1rn-/-マウスは、Il1rn-/-マウスと比較して、大動脈炎の発症率の低下と炎症の程度が抑制され、遺伝子レベルではIl6、Il
...
5.
ミニブタ大動脈弁二尖弁化による異常血流が胸部大動脈壁に及ぼす生体反応に関する検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
木村 直行
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
大動脈二尖弁
/
大動脈拡大
/
二尖弁化
/
ミニブタ
/
胸部大動脈拡大
/
大動脈二尖弁化
/
数値流体力学
/
せん断応力
研究成果の概要
ミニブタ9頭を使用し実験を行った。左肋間開胸・頸動静脈送脱血で人工心肺を確立した。大動脈弁尖を二尖弁化し、48時間後(n=8)と7日後(n=1)に安楽死させた。エコーによる二尖弁化評価を行った。computational fluid dynamics(CFD)解析を行い、wall shear str
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
6.
数値流体力学に基づく大動脈二尖弁に合併する胸部大動脈病変の遺伝子解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
川人 宏次
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
大動脈弁二尖弁
/
上行大動脈瘤
/
数値流体計算
/
壁剪断応力
/
網羅的遺伝子解析
/
先天性大動脈2尖弁
/
遺伝子解析
/
数値流体力学
/
シェアストレス
/
大動脈二尖弁
/
胸部大動脈瘤
研究成果の概要
先天性大動脈弁二尖弁に合併する上行大動脈瘤の病態を解明するために、術前の3-D CTとMRIによる大動脈実形状データをもとにした数値流体計算とhigh wall shear stress(WSS)部の網羅的遺伝子発現解析を行った。正常症例では上行大動脈内に長軸方向の非回旋性の血流パターンを認めたが、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
7.
ITマルチトリガー夜間家庭血圧モニタリングシステムの開発と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
循環器内科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
苅尾 七臣
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
夜間血圧
/
スリープサージ
/
トリガー血圧計
/
IT家庭血圧モニタリング
/
基底血圧
/
夜間高血圧
研究成果の概要
本研究では、新規・夜間家庭血圧モニタリングシステムの研究開発を行った。特に夜間低酸素や心拍変動で血圧測定を開始するトリガー家庭血圧モニタリングシステムは世界初である。本システムを用いて、治療抵抗性高血圧と睡眠時無呼吸症候群の患者を対象に、連日家庭血圧モニタリングを行い、著明な夜間血圧サージを感度よく
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (59件 うち国際共著 6件、査読あり 58件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (38件 うち国際学会 21件、招待講演 13件) 図書 (6件)
8.
体外循環時のリンパ球減少におけるアポトーシスの関与
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
胸部外科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
川人 宏次
自治医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
体外循環
/
アポトーシス
/
心臓手術
/
リンパ球
/
PCPS
研究概要
人工心肺後や補助循環後には、免疫能が障害され、患者はcompromised hostの状態となる。免疫能低下の主たる要因は、体外循環によるリンパ球減少であり、とくにリンパ球サブセットの面ではhelper T cell優位のリンパ球減少が生じ、免疫系全体に影響を与える。このようなhelper T ce
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)