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検索結果: 6件 / 研究者番号: 90281865
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1.
スピン軌道トルクにおける軌道対称性効果の解明と高効率大容量スピンデバイスの創製
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分C
研究機関
東北大学
研究代表者
斉藤 好昭
東北大学, 国際集積エレクトロニクス研究開発センター, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
スピンホール効果
/
軌道ラシュバ効果
/
電圧効果
/
シンセティック反強磁性
/
ジャロシンスキー守谷相互作用
研究開始時の研究の概要
本研究では、理想的な低消費電力・高速・大容量スピンメモリデバイスの創製に挑戦する。ここでは、スピンホール電極構造、軌道ラシュバ電極構造、電極材料の結晶構造、結晶配向性、比抵抗、スピン拡散長、軌道拡散長などの因子と、スピンホール効果および軌道ラシュバ効果の大きさとの相関を調べてスピン伝導メカニズムの解
...
2.
反強磁性体材料を基軸とした超高密度不揮発メモリデバイスの開拓
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分28:ナノマイクロ科学およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
斉藤 好昭
東北大学, 国際集積エレクトロニクス研究開発センター, 教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2026-03-31
交付
キーワード
反強磁性スピントロニクス
/
スピン軌道トルク
/
磁気抵抗効果
研究開始時の研究の概要
『反強磁性体を用いた超高密度メモリデバイス』の実現に向けて、微細化による本質的な限界が生じない独自構造について、学理と工学応用の両面から追求する。具体的には、読出し信号増大に重要なスピン依存伝導機構と、書込み効率化に重要なスピン軌道トルク、及び、反強磁性体界面に働く磁気的交換結合機構の解明を進め、(
...
研究実績の概要
本研究の目的は、本質的に微細化限界が生じない『反強磁性体を用いた超高密度メモリデバイス』の動作原理を実証し、超大容量・超高速性・低消費電力性を有する次世代メモリデバイスを開拓することにある。
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (10件 うち国際学会 7件)
3.
高効率スピン軌道トルク電圧制御デバイス創製を目指したナノ構造エンジニアリング
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分28:ナノマイクロ科学およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
斉藤 好昭
東北大学, 国際集積エレクトロニクス研究開発センター, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
スピントロニクス
/
スピン軌道トルク
/
ナノ構造エンジニアリング
/
電圧制御
/
低抵抗高効率重金属配線
/
ジャロシンスキー守谷相互作用
研究開始時の研究の概要
超低消費電力・高速スピンメモリデバイスである高効率スピン軌道トルク(SOT)電圧制御デバイスの創製に挑戦する。低消費電力化のためには、SOTを増大することが重要であり、SOTの大きさと、重金属ナノ構造、界面制御層、比抵抗、スピン拡散長との相関を調べてスピン伝導メカニズムの解明を行い、低抵抗で高効率な
...
研究成果の概要
重金属配線ナノ構造とスピン軌道トルク(SOT)の大きさの相関を調べることにより、SOTメモリデバイスの有力候補であるW/CoFeB系およびPt/Co系の2つの系の要素技術を確立した。重金属配線層として、W/Hf多層膜、Pt/Ir/Ptスペーサを有するsynthetic反強磁性構造を提案し、開始当時困
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 3件、査読あり 9件) 学会発表 (14件 うち国際学会 8件)
4.
脳型コンピューティング向けダーク・シリコンロジックLSIの基盤技術開発
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
計算機システム
研究機関
東北大学
研究代表者
羽生 貴弘
東北大学, 電気通信研究所, 教授
研究期間 (年度)
2016-05-31 – 2021-03-31
完了
キーワード
脳型情報処理
/
非同期式回路
/
不揮発ロジック
/
不揮発性ロジック
/
脳型ハードウェア
/
CMOS/MTJハイブリッド回路
/
ダーク・シリコンLSI
/
計算機システム
研究成果の概要
本研究課題では、実際に処理を実行している局所部分のみで電力を消費する極細粒度パワーゲーティング機能(この結果、シリコンLSI内に無駄な電力消費を引き起こさない「ダークな」シリコンLSIの動作が実現される機能)を、非同期式回路の動作原理を活用して実現できることをします。また、この動作原理を、MTJ(M
...
検証結果 (区分)
A-
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 8件、査読あり 12件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (25件 うち国際学会 17件、招待講演 16件) 図書 (1件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
極微細スピントロニクスデバイス形成技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
電子・電気材料工学
研究機関
東北大学
研究代表者
池田 正二
東北大学, 電気通信研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
磁気トンネル接合
/
MRAM
研究概要
30nm以下の微細レジストパターン形成の問題を解決するために、HMDSを用いたレジストパターン形成技術を構築した。HMDSの塗布プロセスによって、レジストパターンの形成状態に違いがあることが分かった。このプロセスの改善により、30nm以下のMTJを形成することが可能となった。30nm以下のMTJの実
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (21件 うち招待講演 6件) 図書 (2件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
6.
界面のスピン伝導と反応
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
山梨大学
研究代表者
鳥養 映子
山梨大学, 総合研究部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
超低速ミュオン
/
スピン伝導
/
イオン伝導
/
光触媒
/
生体物質
/
化学反応
/
スピントロニクス
/
触媒化学
/
電池材料
/
電子伝達
/
スピン偏極電子銃
/
リチウム電池
研究成果の概要
物質と生命の機能には、境界の存在が不可欠であり、その界面における物質、エネルギー、情報の伝達と反応が本質的に重要である。伝導と反応を伴う諸現象を超低速ミュオン顕微鏡で局所的に観測し、その機構を「動的過程を伴う相互作用のスピン選択性」という統一的な視点から解明する新しい学術分野の開拓を目指し、スピン伝
...
研究領域
超低速ミュオン顕微鏡が拓く物質・生命・素粒子科学のフロンティア
この課題の研究成果物
雑誌論文 (140件 うち国際共著 35件、査読あり 132件、謝辞記載あり 50件、オープンアクセス 41件) 学会発表 (192件 うち国際学会 59件、招待講演 55件) 図書 (1件) 備考 (15件) 学会・シンポジウム開催 (1件)